この型は持駒金が普通ですが、9筋に攻方の玉がいる場合は
「83銀、81玉、72銀生、82玉、83馬まで」
の誘い手のために持駒銀になっていることがあります。
その場合も本手順は93銀から84香というのが常識。
本局ではその逆を試みた問題で、良く知っている人は戸惑ったかも。
特に妙手もなく詰むので、すぐに作意に入った人には易しかったと思います。
それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。
- 諏訪冬葉さん:
- 73玉と逃げられたときにちょっとあせりました。
- 谷口翔太+今川健一さん:
- 爺 83歩合は82銀成、成る程。83桂合はどうするの?。
孫 82銀成、同王、83香成、これでどう?。
おじいさんと自分の王様は大切にしましょうね。
- 鳥本敦史さん:
- なぜか75香に気付かずに何度も楽しめました(^^;
- 涼秋さん:
- 9三銀から入って飛車の中合でも詰むのが研究コースのヒント?
- kitasanさん:
- とりあえず一題は解けたので一安心。
- S.Kimuraさん:
- 恥ずかしいことに,最後に馬が入って王を抜かれてしまいました.
- 市原誠さん:
- 馬を動かす手がないので簡単でした。
- 坂田真保さん:
- これは一目ですね。
- 中井雄士さん:
- 今月はすいすい。先月は7手で泥沼。これが大道棋の面白さ…でしょうか。
- 岡村孝雄さん:
- 金問題・・・と思いきや持駒は銀。となれば、銀打〜銀不成は指してみたいところ(笑)。
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