木目1

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8月の問題(研究コース)
ドキドキ No.84 解答
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出題時のコメント:

研究コースは対戦はできないので、受方の手もちゃんと考えてね。
対戦コースの類型。 35手駒余り。 ちょっと長いですが、がんばって。

LINE

対戦コースと同じく、71馬から飛を入手しますが、62角引と84の退路を開けられると、 75角が打てないので簡単にはつかまりません。

62同龍、93玉に82角が重そうでちょっと打ちにくい手。
74馬と銀を取ったあとは二枚飛車の追撃。 そう難しくはないですが、変化が多くて、暗算で読むのは大変だと思います。

手順の中では24手目の78歩捨て合が延命のポイント。 20手目に76歩と捨て合する手もありますが、同龍、95玉、96歩以下早いので、ここはすぐ逃げるのが正解です。

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

尾崎さん:
対戦コースはすぐできたのですが、研究コースは・・・うーん。 長いのは苦手。 解答あってるのかなぁ。 35手で駒余ったからできたーと思ったけど、不安です。

お見事、正解です。

涼秋さん:
8二銀不成とせず角を打つのが気付きにくい。 7三角成以下はどれが最長手順か虱潰しに当たりました。
コマンさん:
7一馬・・・7三角成、7五玉、7四馬、7六玉、6五馬・・・4七飛まで(49手)

74馬に76玉は75飛以下29手で詰みます(手順を分岐棋譜で示します)。
変化別詰解ですが、大道棋は詰めれば勝ちなので、正解としました。

kitasanさん:
74馬までは必然と思ったのですが、後は苦労しました。 とりあえず35手という手数がわかっていたので無理にそれにまとめた感じです。
坂田真保さん:
まだ読みきっていないのですが、とりあえず手数はあっているようなので、解答だけ送ります。
(実家ではネットにつながらないというのは、こういう時、つらいですね...)
谷口翔太さん+今川健一さん:
孫: 62角引から84王で、ギブ、アップ。
爺: 出来なければ、肩たたき。 25手目は、同竜(余詰)が作意かな。
孫が詰めたら、遊戯王カード一袋。 ダメなら、肩叩きで楽しんでいます。

25手目は同龍以下でも41手の詰。 この辺りまで来たら大道棋屋さんはギブアップです (^^;

鳥本敦史さん:
玉を上部に追い出してから手が広くて苦労しました。

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