木目1

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6月の研究問題(実戦コース)
ドキドキ No.51 解答
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出題時のコメント:

この類型は No.2 でも出題しました。 25手

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この型の問題は、ほとんど82銀から入るので、裏筋の問題を作ってみました。 3手目73飛成は83桂の逆王手が来そうで指しにくいですが、83桂合なら同銀成から94歩、84桂で早いので、本手順は歩合。 ここで84竜が英断です。 94飛に82玉で切れ筋っぽいですが、91銀から82銀成で攻めがつながります。

NO.2の手順はなぜ成立しないの? と思った方は、今月の双子問題コレクション を。

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

こんさん:
84龍から94飛は意外な手順。 最後は駒余りが作意でしょうか?

きれいに決る収束も考えたんですが、駒配置が増えてしまうので、本図の方を出題しました。

神無七郎さん:
最初は16手目に角合をして27手に。 手数が合わないので変だと思ったら、角合には91龍があるんですね。
坂田真保さん:
▲8四銀が見えれば,後は簡単ですね.
涼秋さん:
8三歩からの詰めは普通の詰将棋では見ることが出来ず新鮮でした。 でも実戦には有りそう。

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