木目1

次ヘ
次ヘ
ドキドキ No.37 表紙に戻る
表紙に戻る
解答を見るには「棋譜表示」ボタンをクリック
出題時のコメント:

坂田さんの作品から改作した新類型の登場です
まずはご挨拶のサービス問題。 ヒント「91角に狙いをつける。17手詰」

LINE

2002年最初の出題。 本年もドキドキストリートをよろしくお願いします。

四方から角が打てる新類型。 大道棋としては持駒は角1枚の方がよいのですが、
 65銀、63玉、81角、72合、64香
などの誘い手のため 持駒2枚になっています。

最初はご挨拶のサービス問題で、一番おいしそうな筋が正解なので、解きやすかったと思います。 5手目の71飛が91角に狙いをつけた限定打。 続く9手目の85香、13手目の77角も限定打です。 離して89香とか打つと86歩の中合で奉納となりますので、ご注意。

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

神無七郎さん:
初手に少し紛れがありますが、52角に決めてしまえばあとはスラスラ解けました。
四方から角を打てるこの類型、優秀そうですね。

少なくとも4局は類型が作れますものね (^^;
七郎さんも1局いかがですか。

坂田真保さん:
角が四方から打てるところがいいですね.

坂田さんの作品がおもしろかったので、改作させていただきました。 香打、角合が絶対だったのがちょっと気になったので、左からも角打ちができるようにしてみました。

岡村孝雄さん:
まず4方向から角を打ってみて、一番高い駒を貰えるなあということで52角を追いました(笑)。 あとはヒント通りに。

普通は一番それらしい手は誘い手なんですが、サービス問題ということで (^^)

木目1