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詰将棋おもちゃ箱 − 詰将棋美術館 アート展示室 No.77 矢馬先龍氏さん |
詰将棋美術館 |
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詰将棋の図面(初形、途中図、詰上り)や手順など、何らかの要素について美しさを追求する詰将棋のコーナーが 詰将棋美術館です。 一色図式、曲詰、軌跡曲詰など、詰将棋美術館作品一覧で
タイプ別に作品を並べているので、お好みの作品をご鑑賞ください。 53飛、52金右、63桂、61玉、71桂成、同玉、 その答えが72銀から61角の連続捨て駒です。 72銀に82玉は83銀、同金、71角以下。 61角に82玉は71銀、93玉、94金までで、8筋に逃れることはできません。 72銀、同玉、61角、同玉、 ここで、62でばらして63銀と押さえれば、71玉は72金まで、53玉と飛を取って逃げる一手です。 うっかり飛を取られないように63金では71玉から82玉と逃げられて失敗。 62金、同金、同桂成、同玉、63銀、53玉、54金、42玉、 54金で完全に脱出阻止に成功。 あとは質駒の23銀を睨んで、手なりで収束します。
43香、51玉、41香成、同玉、52金、32玉、23歩成、同玉、 初登場の矢馬先龍氏さん、陣形図式+七色持駒のダブル趣向の力作でした。 ところが、 池田俊哉 「余詰 残念ながら成立しているようです。
検討不足をお詫びいたします。 それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。
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アート展示室No.77 解答:6名 全員正解
池田俊哉さん S.Kimuraさん 小林巧さん 小山邦明さん 当選者は、展示室で発表しています。 |