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詰将棋おもちゃ箱 − 詰将棋美術館 アート展示室 No.73 やよいさん |
詰将棋美術館 |
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初手は88銀しかなく、89金と押さえると、斜めの金追いが見えてきます。
88銀、同玉、 左下の隅にいた玉が、一直線に右上の隅まで到達。 あとは収束かと思いきや、第二幕が用意されていました。
22金、同玉、14桂、33玉、24金、44玉、
22金と捨てて桂を跳ねれば、11玉と戻れば23桂までなので33玉。
このあと24金から34角成と行きたいので、桂を34でなく14に跳ねるのがポイントです。
42香があって45馬とはいけないので47桂(67桂では後に67馬とできないので失敗)と打てば、
あとは馬追いの気持ち良い手順でそのまま収束します。 作者 「玉のノンストップ斜め往復で、金追い+馬追いの手順です。 折り返し部分の配置が作図上のポイントでしたが、割とシンプルにまとまりました。」 それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。
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アート展示室No.73 解答:11名 全員正解
池田俊哉さん S.Kimuraさん おかもとさん 小山邦明さん 当選者は、展示室で発表しています。 |