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 ギーンゲンへの行き


ギーンゲンはシュタイフの本拠地です。シュタイフの工場があり、ここからたくさんのベアが世界に送り出されていきます。工場にはミュージアムとアウトレットショップが併設されています。

最近このギーンゲンに行くツアーが増えてきたといいます。でも、まだまだ少ない。クリスマスシーズンにはニュルンベルクなどのクリスマスマーケットとともにツアーに組み込まれていることがあります。また、ギーンゲンに行くツアーは、ロマンティック街道などを巡ることもお約束になっている場合が多いでしょう。
ギーンゲンに行きたい!という人はよほどのテディベア好きでしょうから、ロマンティック街道とかノイシュバインシュタイン城には行かなくてもいいのよ!っていう人も多いはず。

ギーンゲンにピンポイントで行くにはミュンヘン又はシュツットガルトでフリータイムがいっぱいあるツアーが一番ですが、そんなツアーはめったにないので、結局は個人旅行になると思います。

ギーンゲン周辺地図

大きさのわりには非常にアバウトな地図になってしまいました。
上図で分かるように、ギーンゲンはウルムという町の上に位置しています。
ギーンゲンに行くのは1日仕事になりますから、ミュンヘン又はシュツットガルトに宿泊し、そこを拠点にして電車でウルムを目指し、そこからローカル線に乗り換えます。

レンタカーでドイツをまわる、という人も多いかもしれませんね。その場合はウルムからギーンゲンの近くをアウトバーンが走っています。私は実際にローテンブルクからフュッセンに向かうとき通りました。車の便もいいのではないでしょうか。

豆知識
ICE(インターシティエクスプレス)
日本でいうところの「新幹線」です。車内もすごくきれい。ところどころに荷物置き&ハンガーブースがある。座席数も少なく、新幹線よりもゆったりしています。
やっぱ根本的に日本とヨーロッパは違うなぁと思う。長旅を考慮してなのだろうか。
ウルム
あまり馴染みのない都市です。ここには「世界一の高さを誇る」大聖堂があります。規模で世界一はケルンの大聖堂です(こちらはかなり有名ですね)が、ウルムの大聖堂も負けていません。
ウルムの観光も加えたら一層充実した旅になるでしょう。私は大聖堂の搭の先端を垣間見ただけなので期待を込めて。
なお,この町はかのアインシュタインの生まれた町だそうです。

行き方

ミュンヘンから
ミュンヘン train.gif (1006 バイト)
ICEで約1時間15分
ウルム train.gif (1006 バイト)
ローカル線で約30分
ギーンゲン
(ブレンツ)
Frankfurt又は
Mannheim行き
Aalen,Elwengen
行きなど

ミュンヘンを7:30ごろ出発すると,ウルム着が9:00ごろ。ウルムからのローカル線は1本/1時間なので,タイミングよく乗りたい。
もしここで時間ができたら,ひとっ走り例の大聖堂を見に行くのも手。ウルムにはそのほかパン博物館などがある。

ウルムからのローカル線は4番線だった。
ギーンゲンまでの車窓は冬だったせいもあって,いわゆる「一面の銀世界」っちゅうやつ。雪がないときにいけば,それこそ「のどか」というのがふさわしい風景が広がっているだろう。乗っている人も少なかった。

ギーンゲンの駅名は「Giengen Brenz」。ギーンゲンについては「ギーンゲンに着いたら」を参照ください。

シュツットガルトから
シュツットガルト train.gif (1006 バイト)
ICEで約1時間
ウルム train.gif (1006 バイト)
ローカル線で約30分
ギーンゲン
(ブレンツ)
Munchen行き Aalen,Elwengen
行きなど

シュツットガルトからは行ったことがないのですが,ミュンヘン行きのICEに乗ればOK。

ギーンゲンの駅名は「Giengen Brenz」。ギーンゲンについては「ギーンゲンに着いたら」を参照ください。

レンタカーで

ウルムからはアウトバーンでピューとひとっ走りです。1時間もかからないくらい。Giengenに出口があるのでアウトバーンを降り、そこから駅の方に向かって10分ほどです。
駐車場はアウトレットショップにあります。

 

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