OSTRACISM CO.
■ 開発日記 巻之四拾四

OSTRA / Takeshi Yoneki

 高校生の頃NHK FMで放送された1981年東京でのKRAFTWERKのライブ。カセットテープを掘り出してきてデジタル化をしようとしたが、ティアックのカセットデッキが死んでいた。12年ほど前(読まなくてもいいよ7参照)に買ったアイワのウォークマン(^^;)も死んでた。タスカムの4CHカセットレコーダーではかろうじて再生は可能だが、頻繁にストップする。我が家にはもはやカセットテープをサルベージする方法がなくなっていた。
 思い悩んでもしょうがないので、近所のコジマ電気に行き、安物のウォークマンを調達した。カセットテープの再生可能なコンパクト機器はソニーしか置いていなかった。なぜ。
 滅茶苦茶久しぶりに、本家のウォークマンをゲット。ステレオ再生可能でピッチコントロールつきという条件で一番安かったのは8000円程度。語学学習に最適との謳い文句。アイワのウォークマン(^^;)は当時2万5千円くらいしたような気がするが、安いもんだ。中国製。
 いやもう所詮カセットテープ、鳴ればなんでもいいんだが、結構音がいい。そんじょそこらのブートには軽く勝てる。って、当時のFM放送は馬鹿にできない。ソニー製品の初期性能の抜群さは相変わらず。さぁ、いまのうちにキャプチャだ。
 波形を見ると位相のズレがない。25年前に使ってたテクニクスのカセットデッキとこのソニー ウォークマン WM-EX651の相性は抜群に良い。さすがに再生スピードは同じじゃないのでピッチコントロールで調整。CDの音程と合わせた。キャプチャ後はLAMEでMP3エンコード。
 ってことは録音当時のピッチに近いピッチでちゃんと聴くってのも無茶苦茶久しぶりかもしれない。錆びないうちにどんどんキャプチャしなくちゃ。
 これでAUTOBAHNは13曲になった。

2006.03.27

 ソニーのサイトで調べると、WM-EX651はいわゆるかつての正統派直球ど真ん中の再生専用カセットテープのウォークマンとしては現在唯一の製品。他社はどうかは知らないが、複数モデルを用意するようなジャンルではなくなったということだ。あとは録音できるとかラジオが付いてるとか、なんだかウォークマンとしては邪道なものしかない。
 WM-GX788はレコーディングウォークマンの子孫っぽい。WM-GX410とWM-GX202はウォークマンというよりはラジカセ(ラジオとカセットテープという意味ではまさに正しくラジカセ)がコンパクトになったといった風貌。ようはスピーカーが存在感を主張している。WM-FX202は廉価品なんだろう(WM-EX651でさえ8000円程度なのに廉価って幾らだ)。しかもラジオ付き。これでラインナップは全て。縮小したもんだ。当然か。
 カタログを見ると全機種DOLBY NRを積んでないのに仕様比較の一覧に項目がある。当然全機種「-」なわけだが、歴史的経緯で一覧からははずせないってことか。ともかくもはやカセットテープのウォークマンにとってDOLBY NRは無意味な機能となったのだろう。むしろREVIVEという古いテープ向けに高音を持ち上げる機能が付いている。ニーズはそこにあり、ちゃんとポイントは押さえている。いや、流石だ。ピッチ調整可能で高音を持ち上げるってのは、古いテープのサルベージ作業のための製品であるとコンセプトがはっきりしているということだ。一応語学学習に使う人もいるのかもしれないが。
 コジマ電気にあったのはWM-EX651とWM-GX202だけ。あとは会議録音等に使うビジネスマンモデルのカセットレコーダーばかりであった(ウォークマンではない)。

2006.03.27

Subject: Re: 【至急 !! 】花見
To: Niigata
Date: Sat, 01 Apr 2006 11:39:58 +0900 (JST)

> これが届いたのが10:30でした。

Biglobe、アタックでもされてんのかね。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 Fedora Core 5 x86_64 をAthlon64 + ATI RADEON X800マシンに入れたが、X Windowシステムがちゃんと対応していない。fglrxドライバがちゃんと動けない。また、vesaドライバではシステム全体がコケる。
 Fedora Core 5 i386 だとvesaでまともに動く。3D関係はダメなんだろうけど、3Dはやらないのでこれでいい。とはいえx86_64で使えないのは惜しい。
 x86_64のfglrxドライバはrpm.livna.orgの対応待ち。なんによ64bitシステムはまだまだ茨の道である。

2006.04.02

Subject: 藤田英樹
To: Tomonokai
Date: Tue, 02 May 2006 20:22:08 +0900 (JST)

たぶんみんなのところにも
「東洋大学経営学部専任講師 藤田 英樹」
ってところからアンケート願いのメールがとどいてるんかな。

で、
http://www.gbrc.jp/onlinesoftware/
を見ようとしたら Server not found になってる。

アクセスでも集中したんかね。
まぁ、このタイミングでサーバが死んでたら二度とアンケートになんか
答えて貰えんと思う。

ググると結構いろいろみつかって、まっとうに研究者っぽい。

#オフはこれから家族会議。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 例えばDrawingBoard.msstylesやClassic8.msstyles(http://designest.com/classicate/)などのWindows XP向けテーマを使うとFirefoxのスクロールバーがおかしくなる。

1. Firefoxが特殊なことをしている。
2. msstylesを作るツール(例えばStyleBuilderなど)に問題がある。
3. msstylesを作るツールでは設定しにくいあるいは忘れがちな特殊なパラメタがある。

のどれかあるいは複数なのではないかと思う。
 Microsoft純正Lunaで問題ないわけだからたとえFirefoxがスクロールバーで特殊なことをしていてもmsstyles側でなんとかなるはずのことだと思うが、思っても解決できるわけではない。
 Firefoxのテーマをスクロールバーも含めて変更するものに換えるとおかしくならなくなる。まぁ、基本的にサイズ等が決め打ちになるからだろう。

 そんなわけで、Firefoxのテーマ探しだ。HaikuFoxも良いがWhitehartというテーマがClassic8.msstylesと結構マッチする。アイコンがシンプルすぎるのは好き嫌いあるだろうが、私はこういうのが好きだ。
 本当はSystem 7っぽくしたいのだが、そういうmsstylesはあるんだろうか。まぁ、やりすぎるとイマドキのアプリの見栄えとの落差がありすぎてダメなんだろうけど。

2006.04.07

 複数あるTURE DE FRANCEを同時に再生するというミックスをしてみたいとTURE DE FRANCE SOUNDTRACKが発売された頃から考えていた。
 で、実際にやってみた。
 素材は最初の12インチシングルの一番長いヤツ(以下12IS版)、1999年のKLING KLANG ANALOG MIX(以下KKAM版)、TURE DE FRANCE SOUNDTRACK収録のヤツ(以下TDFS版)。
 最初は12IS版でなくKKAM版と同じCDに収録されたRADIO VERSION(以下RV版)を使おうとしたのだが、だいぶ尺が短い。音圧は下がるけどミックスとしてはほぼ同じ12IS版を使うことにする。
 で、始めるといきなり問題。全部音程と速度が違う。なんでってくらい違う。
 Cubase SXでストレッチとかピッチシフトとかしての感触で「もしかして速度が合うようにピッチを変えたらピッチも合うんじゃないだろうか」と考えた。実際やってみるとピッタリ合う。この場合のピッチの変化はレコードの回転数を変えるのと同じで尺の変化も伴う。また、このやり方が尺を変える方法としては最もサウンドが壊れにくい。
 TDFS版は多分一度もアナログを経由することなくデジタルで完結しているだろうと予測したのは、それがぴったり134BPMだったからだ。本人たちが録音した全ての版も元々134BPMなのだろう。これを基準として他の尺を合わせるようにした。
 12IS版は+9セント程でTDFS版と合う。KKAM版はなんと+48セント程度で合う。しかも部品毎に尺が違ってる。なんだかひどいトラックだ。ちなみに同CDのRV版は+26程度。
 ずっとKKAM版が気持ち悪いと思っていたのだが、半音の半分も音程が下がっているのである。加えて曲の途中で音程が少し変化している。そりゃ気持ち悪くもなる。

 Cubase SXでの編集作業になるのだが、ステレオトラックの左右が独立にパンを振れない。そもそもステレオトラックのパンがどういう動作をすべきかという問題はあるが、Cubase SXでは例えば左いっぱいに振ると単に右の音声が消える。右の音声が左側に振られるわけではない。Cubase VST時代からこうなので開発元は問題とは認識していないのかもしれない。
 3種類のTURE DE FRANCEを同時に鳴らしたいのだが、普通にステレオでパンを振って分けると右に置いたトラックの左の音がなくなってしまうわけだ。
 これではあんまりなので、トラックを複製し、左右いっぱいにパンを振り、独立にモノラルのグループトラックに突っ込んで再度パンを振る。なんだかつまらない手間だが、Cubase SXはこういう作業に向かないということなのだろうか。とはいえ、ステレオトラックのパンのポリシーを変えられるDAWソフトなんてものがあるのかどうか。
 そもそも最初から左右独立のトラックでCubase SXにサウンドを入れればいいと思うかもしれないが、切った張ったの作業中は左右のトラックがくっついてて欲しいのである。上記問題は最終的なミックスダウンのときに悩む事柄だ。

 最近はこういったミックスに何か名前が付けられている(すまん、ド忘れ)ようだが、ステレオデッキを入手したことでラジカセと組み合わせてピンポンができるようになった高校生の頃からいろいろ遊んできた。LPプレーヤーも駆使する。偉そうな名前が付くのが不思議な程度の遊びだ。
 例えばRYDEENのフィルインだけをひたすらつなげる。歌に入る前に終わるCUE。FRONT LINEとMUSIC PLANSの同時再生。THE END OF ASIAでウォーリー・ビーズを歌うなど。
 で、モンゴロイドが来るぞ!が録音されることになるのである。

2006.04.19

 先日の朝、PSP版レミングスを買いに新宿ヨドバシカメラのゲーム店に寄った。うわっってくらい行列だった。なんだっけ、MOTHER3か? それだけではあるまい。
 私は引き返し、新宿西口脇のさくらやへ向かった。狭くてやる気をまったく感じないゲームコーナーには行列はおろか客が一人もいなかった。
 PSPのコーナーにはレミングスはなかった。レジでレミングスはありますかと尋ねると棚から取り出してきた。あるなら並べろよ。
 数日後の月曜日の朝、ゴールデンウィークの録画向けHDD増設のためやはり新宿ヨドバシカメラのDOS/Vパーツコーナーに寄った。品切れでないHDDはうわっってくらいごく僅かだった。土日で全て捌けたってことだろうか。
 私は引き返し、新宿西口向かいのビックカメラへ向かった。一部品切れはあったが、ほとんどのHDDはちゃんとあった。目当ての250GB 3.5' IDE HDDもちゃんとあった。

私「3.5インチハードディスク、シーゲートで250ギガでアイデーイーのをください」
店員「バラキュウが切れててバラハチになりますが」
私「え〜と、違いはなんですか。キャッシュ?」
店員「キャッシュは一緒ですね、チップが違うそうです」
私「え〜と、あ、オッケイです」

 Barracudaの8と9ってのがどう違うのかは知らないが、MPEG-2の録画にしか使わないからなんでもオッケイ。静音性を考えると回転数は低い方が良いのだがこのBarracudaは7200であった。
 違いを知りたいと思い、日本シ-ゲイト株式会社(「ー」でなく「-」なのはhttp://www.seagate-asia.com/sgt/japan/contactus.jspからのコピペ)のページを見たが、SAMとかいう変なアプリを入れないとラインナップさえ見せてくれないようだ。なんじゃこりゃ。
 http://www.seagate.com/ からプロダクト情報を探すと、8と9では9の方が少しアイドル時の騒音が静か。9の方には同じ容量でキャッシュが倍のものもある。って程度。

 それはさておき。
 どうも新宿のカメラ屋はヨドバシカメラに客が集中しすぎているのではないだろうか。なんだか非常にヤバいものを感じる。しばらくはヨドバシカメラ以外の店を使おう。というか今回と前回は使わせて貰えなかったわけだが。

2006.04.24

 PSPのレミングスをきっかけにレミングスモードに入る。SFC版を引っ張り出してきて娘(6歳)にレミングスを見せる。「さぁてこの面はどうやる?」などとパズルの訓練。ストッパーになったレミングスは最後に爆破しないと終わらないのがシビアというか娘曰く「かわいそう」。「でも皆を助けるために頑張ったんだよね」と納得だか理解はしたようだ。ウキャー、ブクブク。

 そういえばPC版のレミングス・レボリューションを買ったままほぼ放置してたのを思い出す。昨年組んだPCで動かすと音がでない。困ったなといろいろと環境をいじると、どうもサウンドがオンボードとサウンドカードの二重になっているのが問題のようだ。片方がE-MU 0404だからかもしれない(E-MUのボードとゲームの相性の悪さは有名)。
 とりあえずE-MU 0404をドライバレベルで殺すとOK。困ったもんだ。
 あとXPだと何面目だかで必ずコケるが、英語版の最新パッチを充てると問題ない。ゲームが英語(というか欧五ヶ国語から選べる)になるが、英語で困るようなゲームではない。
 日本語版をリリースしていたメディアクエストは子供向けテレビ番組会社のキッズステーションに買われ、同社のゲーム部門になってる。でもレミングス・レボリューションのパッチは配布していない。

 Web版レミングスのURL http://www.elizium.nu/scripts/lemmings/

2006.04.24

> (a)オレ以外みんなバカ、オレだけが正しい
> (b)オレってバカ、オレだけが間違ってる

小娘(6歳)が学校(正確には学童クラブ)で、ランドセルの黄色いカバーに張ってた反射シールを「ダメなんだよ」と周り(の小学生)に言われてしぶしぶ剥いだ。剥いだ後がなまなましい。つうかネトネト。
パパ「センセーに言われたの?」
小娘「ううん」
パパ「誰か大人に言われた?」
小娘「ううん」
パパ「張っちゃダメなんてことはないんだよ」
小娘「でもみんながダメだって」

反射シールの持つ重要な機能を小学1年生が小学生に納得できるよう説明できるとも思えない。私が辿った困難な道を同じように辿るんだろうなぁ。

2006.04.27

 なんとなく突然Windowsで別のテキストエディタを使ってみようという気になった。
 HIDEMARUを使って10年。特に不満があるわけではないが、当時と違い今は選択肢も豊富そうだというのが理由。
 で、サクラエディタを使い始めた。ファイルの種類毎にちゃんと設定しないといけないのが面倒ではあるが、私がテキストエディタに求める機能と性能はちゃんとある。ほとんどはプログラムを書くのに使うので、要求される機能は開発者にとって自明。
 HIDEMARUで案外便利に使っていたと判明したのがF11での関数一覧。サクラエディタにも似た機能がちゃんとF11に割り振られていた。あとはgrep機能。テキストエディタとシームレスにgrepが使えることが重要。サクラエディタでのgrepも特には問題ない。
 テキストの種類によって細かく設定が変えられるのはいいのだが、むしろちゃんと設定しないと結構表示が煩い。また、行番号を消す方法が直感的ではなかった(消せないと思った)。
 あとは安定性がどうかだ。

2006.05.02

注:
 結局気に入らない動きがあり、HIDEMARUに戻った。気に入らなかったのは、エディタのウィンドウがバックにあるときにフロントにしようとクリックするとそこにインサーションポインタが来ちゃうこと。制御するオプションは見つけられなかった。

 山田祥平さんのRe:config.sysの冒頭には毎回なんらかの写真が張ってあるのだが、今年の子供の日の記事(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0505/config104.htm)の写真は、例の話題作である「電波利権」(池田信夫著)である。
 中村(Show)さんによると内容が内容なだけに、新聞の書評にも載らず、まるで存在しないがごとくの扱いだそうだ、マスコミには。マンガ嫌韓流と同じ。
 インプレスがマスコミかといえばマスコミなんだろうけど、放送局とは無関係なので普通に書ける筈なのだが、なぜか写真である。まぁ、写真のインパクトを狙ったのかもしれない。
 ええと、そのうち読む予定。池田信夫さんの新書のことね。
 新潮新書はあのクズ本のバカの壁でボロ儲けしたところってのがちょっと引っかかるが、まぁ、しょうがないか。今新書はどこもクズの大量生産のようだし。

2006.05.05

 23時30分からの攻殻機動隊(アニマックス)が始まるまでの15分ほど久しぶりに地上波テレビを見た。ニュース23を期待していたのだが、長々とCMが続き意気消沈。その中に、ソニーのロケーションフリーテレビをSMAPの吾郎ちゃんが活用しているというNTTなんとかのCMがあった。いや、CMが終わるまでてっきりソニーのCMだと思っていたのだがNTTなんとかだった。
 GyaOとかSkypeをインフラただ乗りとかで非難するのに、ソニーのロケーションフリーテレビはOKというのがわからん。もうちょっと筋の通った行動をしてくれNTT。
 それとも非難したのと違うNTTだってか? そこまでは把握しとらん。

2006.05.11

 妻に内緒でPSPの増強を図る。新宿駅前のビックカメラで2BGメモリースティックを購入。ケーブルテレビの録画で未消化の映像作品が結構溜まってしまったからだ。
 タイミングが合うとか面白いとわかっているものはすぐ観るないし録画時にそもそも見る。現在は「攻殻機動隊」を毎日アニマックスで放映時に観ている。「レインボーマン」は毎週録画を観ている。しかし面白いのかどうか不明とかママに不評の作品はどんどん溜まる。物語性のある映像作品、しかもきっかり2時間とか要求するものはなかな決心しないと観られない。娘が起きてる間は字幕ものが全滅というのも厳しい。
 で、長らく未消化だった「七人の侍」をやっと観た。3時間半ってのはやっぱり長い。途中で休憩が入るとは知らなかった。黒澤映画は他にも未消化のまま。
 で、次はやはり長らく未消化だった「ロードス島戦記」を観ている。これはまぁ、アニメとしてたいして面白くない上に絵柄がカミさんにはダメだってことで観るチャンスがなくなった。
 「ヤヌスの鏡」は面白くないと言われた。
 大人にはあんまり面白くない「サンダーバード」全話も控えている。

2006.05.22

 「蹴りたい田中」が勤務先の近所の文教堂に置いてなくて、いやこの本に限らず早川文庫の日本ものは一冊も置いてないのだが、帰りに高田馬場の有隣堂に寄った。いつのまにやら夜10時半まで営業となっている。やるじゃん。Amazonとまっとうに戦おうってことだな。
 で、蹴りたい田中はもちろんのこと、文教堂になかった「人造人間キカイダー」もゲット。ケーブルテレビでアニメ版を放映してて、勿論全部観て、もう一回マンガを読みたいと思っていた。私は石森作品ではキカイダーが一番好きなのである。
 「ホテル」の頃の絵と違い、上手くて線に勢いがある。あぁ、良いマンガだ。

2006.05.22

そうそう、「ハリ・ポッターと炎のゴブレット」は冒頭の強制宣伝ビデオがなくなっていた。不評だったのだろうか。もし現在リリースされてる「アズカバンの囚人」に宣伝ビデオが入っていないなら交換して欲しいぞ。どうなのさワーナーさん。

2006.05.22

 『この宿場の奴は皆気違ぇだ。でもな、お前はもっと気違ぇだ』
 ケーブルテレビで放送した黒澤映画の「用心棒」より、飯屋の親父の台詞。音声が途切れることもなく普通に流していた。一方「レインボーマン」では精神病院を舞台とする回が何度かあり、ひたすら音声が途切れる途切れる。
 ふぅん、黒澤ならいいのか。価値判断基準はどこにあるんだ?

 YouTubeに「ウルトラセブン」第12話がアップロードされている。なくなる前に観ようと思う。どっち方面からにせよ言論封殺は勘弁な。

 文庫本の「人造人間キカイダー」の巻末に多少手を入れたとの記述がある。出版社としては苦渋の選択だろうが、いつまでこんなこと続けるんだろう。

 「攻殻機動隊」ファーストGIGの中で、地上波で放映しなかった回が2つあるそうだ。攻殻機動隊自体はそもそもCS向けに作られたもので、もはや地上波は映像作品を人々に届ける手段としては複数の選択肢のうちの(最上ではない)ひとつでしかないという事実。
 地上波のテレビ局に自覚はあるんだろうか。限りある人の時間の奪い合い競争の時代にコピーワンスなんていう悠長なことを言ってるわけだから本当に疑問に思う。

2006.05.26

 仕事帰りの雨の夜、信号待ちしてたら中学生か高校生の女の子が自転車で無灯火で傘を差して携帯電話の液晶を見ながらのろのろ歩道を運転していた。
 お前、死ぬぞ。

2006.06.27

 PSP向け動画覚え書き。
 携帯動画変換君(ffmpeg)を利用。
 基本は320x240。面積が76800以内であれば良い(320x240=76800)。ピクセル数は16単位。なんとかシネマな比率も表現できる。ただし再生時横320をこえているとノーマル指定でピクセルがスクエアにならない。バグなんだと思う(PSPのファームウェア2.6)。ちなみにPSPの液晶は480x272。
 AAC音声はH.264指定時は24/48KHz指定可能。MPEG-4(XviD)指定時は24KHz指定可能。AAC以外はどうなのかとか他のサンプリングレートはビットレートの限界はどうなのかとかは試してない。少なくともMPEG-4(XviD)指定時48KHzはダメだった。なぜビデオのコーデックで音声が左右されるのかは不明。

2006.06.27

 相変わらずぶっちぎりの久夛良木さん(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0608/kaigai277.htm)。

『【久夛良木氏】 ジョブズ氏(Steve Jobs氏。CEO, Apple Computer)が、(PS3に)Appleのロゴをつければ、(ユーザーは)2,000ドルでもいいと言うと思う。でも、PLAYSTATIONブランドでは、それはできない。それが、PLAYSTATIONブランドとAppleブランドの、コンピュータにおける差でしょう。でも、PS3は PLAYSTATIONブランドであるがゆえに、PLAYSTATIONとして売れると思う。』

 2000ドル? ジョブスがAppleロゴを付けてもMac miniは600ドル。2000ドルはPowerMac G5だけど、これはエンタテインメントコンピュータではなく仕事のコンピュータ。PS3で仕事ができる?
 3Dソフトとかオーディオレコーディングソフトとか、ようはクリエーター系のソフトをPS3で動かすつもりがあるのかってこと。
 ゲームだけでないにせよ単なるプレーヤー系のソフトしかなければそれは600ドルのMac miniとしか比較できない。とはいえ、Mac miniはクリエーター系のソフトも動く仕事にも使えるコンピュータなわけだが。
 PS3向けにCubase(あるいは相当品)が販売されたらコンピュータとして認めてあげる。私にとって最初のMSXですらそもそもコンピュータ=ミュージックシーケンサーなんで、このあたりの条件はファミコンの時代から変わらない。
 まぁ、ユーザのプログラミングの自由を制限するようなことはないとは思うが、もしそれをしたらPS3は完全にそっぽ向かれる。

『【久夛良木氏】 PSPが1つの例になる。日本では、任天堂さんのDSの世界が好調で、PSPは中途半端。だけど、アメリカやヨーロッパでは、PSPはコンピュータの世界に入っちゃっているから、草の根で何でも出てくる。色々なソフトウェアが出てきているし、アクセサリなども。だから、SCEIからはPSP向けにアクセサリさえ出すのやめよう、という声が社内から出るくらい。Macintoshのように、皆が好きに出すからと。PS3もそうなってほしいね。』

 PSPはコンピュータの世界に入っちゃってるの? じゃぁ、有料でいいからSDKを配布しなよ。ユーザプログラムを自由に動かせるようにしなよ。ユーザのプログラミングの自由を制限しておいて何を言ってるんだか。
 裏技を使ってブートするプログラムにエコシステムも何もないだろう。阿呆か。
 MacintoshにせよPCにせよ、私はプログラムの開発や配布にAppleやMicrosoftに許可は求めてない。それがパソコンのパソコンたる部分だ。民衆にコンピューティングパワーをというのがかつてのジョブスの革命だし、現実に世界は変わった。草の根と言ってるのだからそれは久夛良木さんもわかってるだろう。
 しかし、PSPはいまだ特定の許可されたソフトしか動かない箱=ファミコンであり、Palmの持っていた自由すらいまだ現実のものになっていない。ファームウェア3.0で開発の自由が実現されるなんて楽観は私にはできない。
 PSPを開放してから自慢してくれ。

2006.06.08

 で、任天堂のファミコンの現代版であるNDSのメトロイド。猛烈に面白い。
 ファミコンが(久夛良木さんのいうところの)コンピュータになる必要はないんだけどなぁ。

2006.06.08

Subject: Re: 月曜
To: Niigata
Date: Mon, 19 Jun 2006 23:31:43 +0900 (JST)

>  なかむらです。
>  今日は残業です。昨日も働いてました。
>  今日も多分12時を過ぎても仕事は終わらないでしょう。
>  明日もきっと残業です。

ブルースでも書きたくなるような詞かもしれない。
俺はセブンス使えないけど。

OSTRA / Takeshi Yoneki

Contact(NDS)
 変なゲームなんじゃないかと思って買ったのだが、普通にRPG。いわゆる普通の日本製RPG。
 中断中。再開するかは不明。

Newスーパーマリオブラザーズ(NDS)
 いやまぁ、普通にスーパーマリオブラザーズ。ワールド1は突破したが、このセーブ方法は普通に先に進むというRPG的なものとは違う。詰まるまで進めて、詰まったら最初からやれってことだろうか。
 中断中だがメトロイド熱が冷めたら再開予定。

メトロイドプライムハンターズ(NDS)
 待望のNDSメトロイド。シナリオモードは残すところラスボスのみ。途中1つアイテムが取れなくなった部分あり。シナリオは楽しいが分量がちと寂しいためメトロイド欲が満たされない。
 おかげでGCのプライム、GBAのゼロ、フュージョン、SFCのスーパーまで引っ張り出してきて遊んでる。
 メトロイドやりすぎ。
 できたらGBAでもDSでもいいのでスーパーメトロイドの神トラのごときベタ移植をしてほしい。ニーズは(海外を中心に)高いはずなんだが。

レミングス(PSP)
 好きなんだが、詰まる。詰まった次の面も詰まる。こうなると厳しいなぁ。

THEブロックくずしクエスト(PSP)
 イマイチ。

THE戦車(PSP)
 それなりに面白いんだが、それなり。せめてパンツァーフロントのように照準を各戦車の仕様に合わせて違いを付けるとか工夫はできたろうに残念。中断。

ルミネス(PSP)
 買ったのはベスト版。
 スペースチャンネル5とRezが好きな私だが、落ちモノは鬼門。ハマれるところまで到達できない。中断。
 RezのPSP移植が進行中だそうで、それに期待。

EXIT(PSP)
 光が丘で3000円で売ってたんで買ってきた。
 雰囲気としては倉庫番。多少のアクション性のあるパズル。ハナシによると先の面では要求されるアクション性が高くなるそうな。そうなると主人公の動きの無駄な部分がイライラの種になるんだろうなと想像。攻略中。
 追加面をネットワークでダウンロードできるってのはいいかもしれない。

大戦略ポータブル(PSP)
 評判の微妙な元気の大戦略。シナリオモードは無視してミッションモードをゆっくり進める。
 ミッション15「都市占領」。何度か攻略してやっと陥落。キモは序盤にいかにグリーン部隊にレッド部隊を見せるかにかかってると理解。少なくともこの面の攻略情報でこの点を指摘したものは未発見。というかこのゲーム、攻略情報がみつからない。89式装甲戦闘車の索敵がずば抜けて高いという点が重要と指摘しているのはあったんだが。

機動戦士ガンダム 一年戦争(PS2)
 ビックカメラで投売り。
 絶句するくらいあんまりな出来。

ドンキーコング ジャングルビート(NDS)
 ビックカメラで投売り。
 悪くはないんだがかなり大味なゲーム。典型的に洋ゲーなんだろう。恥ずかしいくらいうるさいプレイとなる。

DOOM3(Windows)
 普及版がでたのでやっと買ってきた。デモ版でどんな様子かは知っている。
 アップデートをしたら起動時にCDを要求しなくなったが、そういう改変が行われたってことなんだろう。まぁ、DOOMファンには不評だったろう。
 これから。

2006.06.28

Subject: 例の件
To: K-ON
Date: Wed, 28 Jun 2006 23:16:56 +0900 (JST)

 皆さんいかがお過ごしでしょうか。こちらの世界ではゲイツ君が引退予定を
表明したり、ストリンガーさんがCONNECT Playerの失敗を認めたり、まぁたいした
話題ではないですが賑わっております。
 最近の最大のヒットといえばYouTubeです。まさか観られるとは思ってなかった
若き日のKRAFTWERKの映像などを楽しんでおります。
 また、Biglobeで週1本ずつ未来少年コナンも観てます。宮崎作品としては初監督で
最高傑作といえるでしょう。

 2006年の夏は既に終わったと騙るにわかサッカーファンもおりますが、夏会は
7月22日(土曜日)に開催予定です。奮って参加ください。

 公式ビデオはYouTubeで拾ったウルトラセブン12話です。ウチならテレビモニタで
鑑賞できます。いやまぁ、観れた画じゃないんだけど。

OSTRA / Takeshi Yoneki

ウィザードリィII リルガミンの遺産(GBC)
 キングスフィールド アディショナルがあまりにあんまりなハナシなんで、そんなものにお金を払うのはやめて中古のGBC版ウィザードリィを買いに秋葉原に行った。トレーダーに置いてあったのはIとII(#3)。III(#2)のダイアモンドの騎士はなかった。以前都立家政の中古ショップで見たような気がするのだが、もはやGBCの中古は全く扱ってない。困ったな。昔売り出されたときに買っとけば良かった、っていつものウィザードリィ病。
 GBCを引っ張り出してきて遊んでるが、序盤は無茶苦茶キツい。こんなキツかったっけ。FCで遊んだのははるか昔。PC版の攻略本を片手にやっと終わらせた気がする。
 一回間違えて友好的なモンスターに戦闘して魔法使いが悪になってしまった。マーフィーズゴースト相手に立ち去るを繰り返しやっとで善にしたが、はて、こんなことができるなら戦士も盗賊も中立である必然性はないじゃないか。どうしよう、ロードにも忍者にもなれないキャラクタでは面白くないよなぁ。

ウィザードリィVII ガーディアの宝珠(PS)
 だいぶ以前に手には入れていたんだが、やっと始めてみる。やっとのことで何人かがレベル2になったが、気の遠くなりそうなレスポンスの悪さ。使った時間の2/3は待ち。まぎれもなくクソゲー。
 よくもまぁ、こんな状態でリリースしたもんだ。ゲーム専用機では唯一の移殖ってのが痛い。パソコンの日本語版はPC-9801だろうし、VIIは永遠に遊べないということだろうか。

ウィザードリィ リルガミンサーガ(PS)
 2年程前に中断していたのを再開。#1。メンバーの多くがレベル13で、10階にはまだ踏み込んでない状態だった。
 基本的になんでもありでやってくつもりなので、PCでのPSエミュも駆使して育てる。
 うまいことに戦士が悪だったのでマーフィーズゴーストのお世話になって善に、ロードに転職後再び悪に戻した。魔法使いと僧侶が全魔法を覚えたので職を入れ替え。転職後のある程度のレベルアップはやはりマーフィーズゴーストのお世話に。
 どのモンスターでどんなアイテムが出るか得物屋さんに載っていたので、グレーターデーモンを倒した後の宝箱にてエミュのリロードを駆使。長いウィザードリィ歴で初めて村正を見る。不確定名で星型云々もあったがそれはもはやリロードの彼方。
 現在のパーティーはロード・侍・忍者・僧侶・ビショップ・魔法使い。村正強すぎ。何人かレベル15になったらワードナを倒して#2のダイアモンドの騎士に移動かな。
 FCやSFCに比べなんとも野暮ったい移殖だが、文句を言うほどでもないか、慣れたし。PSでウィザードリィをリリースしてくれて有難いという気持ちもある。
 GBA・NDS・PSPのどれでもいいから移殖して欲しい。できればNintendoPower版(書き換え可能なSFC)を。

2006.07.29

Subject: Re: コナン!
To: Yutaka Ikeda
Date: Fri, 30 Jun 2006 00:03:06 +0900 (JST)

> 宮崎作品のすべてがあそこに含まれてるよね。コナン。

 6歳児でも42歳でも楽しめるってのはとんでもないことかもしれない。

> クマムシとItalo Calvinoとウミウシと火山に盛り上がる
> 奇妙な夏です。

 ウチはいまどうもネズミが出没。小麦粉やらスパゲッティを食うのは
わかるんだが、なぜか石鹸を齧る。なんでだ。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 大昔、PSメモリーカードをPCで読むキットが秋月で発売された。江幡さんと私の分をゲットし、芋半田で組み立て、長らく使ってきた。
 先日、芋半田のどこかがおかしくなったらしくついに動かなくなった。当時と違い現在はキットを組むまでもなく商品が存在している。しかし、ビックカメラにはゲームテックのメモリージャグラーUSBとかいうモノしかなかった。まぁ、しょうがない。導入。他の店には他の製品はあるのだろうか、それとも他は皆撤退したのだろうか。
 秋月のキットは時代が時代だけにプリンタポートを使ってPCとデータのやりとりをする。使っていたのはwinpsmというソフト。XP以降はmccsというソフトを使っていた。
 メモリージャグラーUSBはもちろんプリンタポートでなくUSB接続でやりとりできる。しかし、PS2メモリのプロテクションに対応するためPS2本体にメモリージャグラーUSBを挿さないといけない。ノートPCがあるからなんとかなるが、まぁ不便。ドライブが死んでゴミになってる旧PS2を引っ張り出すべきか。
 ゲームテックはソフトのアップデートは(不安定であるにもかかわらず)行ってない。完全放置。久々にブルースクリーンを見たぞ。本家のhttp://www.hkems.com/で提供されている最新のソフトを使うのが吉。

2006.08.02

 スターフォックス、スーパーマリオ、1080°、ウェーブレース、F-ZERO X、マリオカート、ゼルダの伝説。
 N64とGC両方にあるタイトルだが、どれもこれもN64版の方が面白いのはなんだろう。GC版スターフォックスはあまりにも評判が悪いので導入してないがN64版は面白い。マリオカートもN64版しか導入してないがGC版の評判は芳しくない。
 基本的にGCでN64のソフトを遊べないのだから、N64の名作と呼ばれる作品のグラフィックの品位とFPSを良くした移殖バージョンをリリースして欲しかった。任天堂本体で移殖をする必要もない。
 特に1080°はN64版のFPSがあまりに悪い。カクカク。システムそのままで綺麗でスムーズなバージョンを遊びたい。GC版はなんだか1080°の何が面白かったのかの基本を忘れたように見える。
 007ゴールデンアイとエキサイトバイクもあのカクカクのないバージョンを望む。

 なんだかんだいってNintendoDSで一番面白いのはスーパーマリオ64DSだと思う。スーパーマリオ64ってのは奇跡のゲーム。大切にしてください。

2006.08.04

 小娘(小1・6歳)がどうぶつの森(NDS)の通信プレーを友達(小3)とするってんでクソ暑い中、近所の公園に付き合った。最近では最も暑かったんではなかろうか。天気予報では練馬は35度。しかも午後1時半から3時半。死にそう。
 最初私はGBCでWizardry II(#3 LOL)を遊んでいた。ふと思い立ってPSPを起動してみた。なんじゃこりゃ、液晶が全然見えない。常々欠陥製品だと思っていたが、昼間の屋外(木陰)で遊べない携帯ゲーム機だったのか。どういうコンセプトだよ。Macintosh Portableと同程度の意味?
 NDSも起動してみたが、PSPよりはまだ良く見える。一番良く見えるのはGBC。そもそも子供が屋外で皆でワイワイ遊ぶというコンセプトのゲーム機だとの認識を再確認。まぁ、GBCは暗いところでは全く使えないわけだが。

 さておき、ツクモの通販でAMD Athlon X2 4400+を注文。89W版(のはず)。Socket939は1世代前になるので直に市場から消え去ると予測。今のうちに確保。
 そもそも現在のマシンを組んだとき(昨年3月)に入れたCPUは仮のつもりだった。仮にしては十分パワフルではあるのだが。デュアルコア発売直前だったので、シングルコア。マザーボードはBIOSのアップデートでX2に対応(してるはず)。
今ツクモからメールがきた。『商品お届け予定日:08月08日(火曜)』。待ってますよ。

2006.08.06

Subject: Re: アメリカみやげ
To: Satomi Yoneki
Date: Thu, 10 Aug 2006 09:01:28 +0900 (JST)

> PSPのララさんは、いかがですかぁ?
> WWDC会場のすぐ前にSonyショップがあって売ってるよ。
>
> って、これのPC版を買ってたっけ?
> (秋まで待てば日本版が出るらしい)

TR7はゲームとしてちと微妙かな。
でも日本語版が出たらPS2で買う可能性はある(いや、微妙か)。
おみやならGTAがいいな。

> 小娘のおみやげは、水彩色鉛筆36色。ちゃんと扱えるかなぁ。
> ところで、朝顔や絵日記の宿題は、してますか?

色鉛筆なら使えないってことはないでそ。
宿題はいまだ手付かず。

ママの置いていったミスタードリラーにはまっている小娘。

OSTRA / Takeshi Yoneki

モンスターハンター ポータブル(PSP)
 廉価版がでたので導入。面白いと聞いていたが実際面白い。やるじゃんカプコン。
 きわめて洋ゲーテイストが溢れる。いや、もちろんゲームとして面白いのでオッケイ。それ以前に私は洋ゲーアレルギーはないので全く問題なし。
 読み込みが多いとか動作で余計な部分が多いとか色々不満は語られているが、ポポロのダメさ加減を知っていれば全部オッケイ。読み込み云々はRAMをケチッたSCEIに全責任があるわけで、PSPというハードウェアのダメさ加減、バランスの悪さが原因。綺麗なグラフィックを表現できるというのはメモリを食うということだとわかっててのこのRAMの量。それでも最初は8MBで進めようとしたんだが、デベロッパサイドからそれじゃあんまりだと(PS2と同じ)32MBになったんだっけ。PS2のグラフィック能力だと32MBでも厳しいと判明しているはずなのだが、同等程度のグラフィック能力を持つPSPでも32MB(実質24MB)。もっと開発者に余裕を与えて欲しいよ。
 NDSはROM起動なので、RAMの問題はない。グラフィック能力もN64なみなので、PS2よりはPSに近い。3Dバリバリのゲームもそんなにはない。
 すっかりモンハンのハナシがどっかに行ってしまったが、このPSPというハードウェアでよく頑張ったもんだと思う。マジで。
 http://pspmk2.net/soft/act/monster.html では壁際のカメラの悪さが何人かに指摘されている。まだ飛竜との戦いまではいってないが、これが最初の難関らしい。

2006.08.10

Subject: 今晩の小娘
To: Satomi Yoneki
Date: Fri, 11 Aug 2006 21:58:47 +0900 (JST)

小娘曰く「ねずみさんがいるよお」

鼠一匹拿捕。
即処刑。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 Adobe Premiere Elementsでエンコードを始めると2つのコア両方とも80パーセントを超えた。ちゃんとマルチスレッド対応してる。60分のムービーのMPEG-2エンコードに30分。従来の倍のスピード。いやぁ、デュアルコアで性能が倍ってのを初めて見る。

2006.08.13

Subject: Re: 停電
To: Niigata
Date: Mon, 14 Aug 2006 21:13:06 +0900 (JST)

> 関東方面の皆さんへ
> 停電の影響はありませんでしたか?あるウェッブページ
> はサーバーがダウンして閲覧できませんでした。


特に問題なく。
影響も1割程度だそうだし。ゆりかもめを使う用もなく。
マジなハナシ、東京の人口密度が最も低いタイミング。
まるで狙ったよう。

なんかの試験っぽいよなぁ。

OSTRA / Takeshi Yoneki

ウィザードリィII リルガミンの遺産(GBC)
 FC版の持つ操作性の良さを直接引き継いでいて、非常に雰囲気が良い。なんで、こうもPS版リルサガと違うかね。PS版リルサガはいまだ違和感が多い。
 バタフライナイフを使って中立の忍者を作ったのは初めてかも。メチャクチャ強い。他のWizardryは通常主力6人でオッケイなんだが、これはそうもいかないので主力が9人になっている。とはいえ僧侶を魔法使いに転職させたのはちと間違いだったかも。
 久しぶりにGBC本体を使っているが、電池の持ちが抜群に良い。やはりゲーム機はこうでなくっちゃ。暗いところではできないけど。

ウィザードリィ リルガミンサーガ(PS)
 一応#2のダイアモンドの騎士を始める。最初からメチャクチャ敵がきつい。以前やったのはFC版なのでだいぶアレンジが違うと思う。とはいえリルサガ版が最もPC版に近いので、日本語PC版をプレーする方法が(ソフトの入手性も含めて)壊滅的な現在、存在意義は高い。

 冷静に考えたらWizardryって私が軽蔑する、攻略本(攻略情報)なしではどうにもならないゲームの元祖。しかもリセット技必須ってのはゲームとしてなんじゃこりゃだと思う。結局昔はアイテムのほとんどに無関心、スペシャルパワーにも無関心。それでもハマってた。
 BNNの攻略本#1〜#3を持ってたんだが#2が見つからない。

2006.08.19

ウィザードリィII リルガミンの遺産(GBC)
とりあえず本編のクリアアイテムの宝珠をゲット。「そうこ」や「ものおき」も含めて12人分クリアステータスが付く。GBC版はエクストラダンジョンがある。
 どうも忍者が変だと思ったら得物屋のTIPSにて
『ホビットの素早さバグ ホビットは素早さを22まで上げられるが、ここまで上がると逆に戦闘中の行動が遅くなる事が多く、モンスターも含めて行動が最後になる事もざらにある。』
とのこと。トホホ。
 レベル15から16になるときにホビット忍者(中立)で何度もリセットして無理やり素早さを下げた。確かに戦闘の順番が上がった。もうひとりホビット忍者(悪)がいるんだよなぁ。盗賊のピックでリセットを繰り返した罰か?
 善のパーティで僧侶呪文が心許ない。さてどうしたもんか。

2006.08.21

 小娘が五目並べに興味があるそうで、ゲーム盤を買いに行った。買ったのはオセロ(リバーシ)盤をベースに厚紙でできた各シートを乗せて別のゲームにするって昔からあるやつ。どうせオセロもするんでしょ。
 6歳児と本気で対戦してとりあえずオセロに勝つ。小娘プンプン。五目並べはまぁ、コツのあるゲームだから当分パパには勝てない。

 小学生の頃、家に多分兄貴のバンカースがあった。従兄弟などとよくやってたはずだが、どうも俺ルールというかかなりローカルルール。高学年になりちゃんと説明書が読めるようになってチェックすると、全然違うじゃねぇか。
 小学生高学年から中学生の頃、友達みんなで変なゲーム盤を買い漁っていたような気がする。結局私は人生ゲームも億万長者ゲームも持っていなかった。一応スタンダードとしてモノポリーは持っていたが。
 たまに思い出すのが「名探偵」。どう考えてもキワモノ。でも案外よく遊んでた。プラム教授・マスタード大佐、みんな悪役っぽく怖い顔。ググると結構出てくるのでメジャーで売れたゲームだとわかる。洋ゲーだし。
 岩崎君の買ったのが「ペトロポリス」。オイルダラー版モノポリー。クゥエートって重要拠点ってゲームで知った当時。
 本命のキワモノが「ナポレオン」。よく思い出すのに加え好きなのだが、ググっても何も出てこない。タイトルがあんまりだし、本家のタイトルも「Campaign」なんで、これもあんまり。個を特定させないタイトルは勘弁してくれ。メーカー名すら思い出せない。
 「ナポレオン」は小学生の終わりか中学生になってからか、地元の玩具屋の埃だらけの棚の奥から引っ張り出して来たような気がする。買った当時でさえ10年は経ってそうなんで60年代のゲームかもしれない。チェスのルールと駒を簡便にして、複数人数で対戦する、まぁ、ウォーゲームのボードを単純化したヤツってのが近いか。雰囲気はウォーゲームよりはチェスに近いがそこまで抽象度が高いというゲームでもない。オーストリア・プロシア・ロシア・フランスだったっけか、4人まで遊べる。ファイアーエムブレムの祖先。
 こうやって中途半端にストラテジゲームの好きな人間が形成された。

2006.08.21

 家で電話に出るとなれなれしい女の声。あ、ママだ。でも私の声が聞こえないようだ。
 すかさずPCでSkypeを起動し、先日買ったPC用受話器をスピーカー端子とマイク端子に突っ込む。Skypeでママを呼び出すとちゃんと声が双方向で通じた。
 WWDCで米国に出張しているママと電話で話すのが、従来ならべらぼうな料金だなんて小娘(6歳)は知らない。ママはSkypeOutを買ったそうだが、それだって国際電話に比べれば比較にならないくらい安い。
 結構遅延はあるがちゃんと話せる。

2006.08.30

Subject: Re: 2006 年度温泉出欠表
To: Niigata
Date: Wed, 30 Aug 2006 23:49:13 +0900 (JST)

> > 誰かなおしてくださいね。
>
> ×を含む行が、ずれますね。
> 「×」は、等幅フォントに対応しないのでしょうか?

×がずれるのはThunderbirdかな。昔からのバグだそうだけど。
友恵ちゃんもだがどのメーラーを使ってるか書いてくれ。
(Biglobeがメーラー情報を削除しちゃうのが困ったちゃんなんだけど)

私のところでは友恵ちゃんのメールは10月の行の半角スペースが1つ減ってて、
日付の行の全角「|」がひとつ半角「|」に変わってる。
> 何もさわってないところ
ってのを疑ってるわけだけど。

まぁ、私の環境でも「×」の扱いは怪しい。
Unicodeと別の文字エンコード(メールの場合はISO-2022-JP)の間の
変換の問題。

OSTRA / Takeshi Yoneki

モンスターハンター ポータブル(PSP)
 いきなりレベル2の討伐クエストで詰まる。しょうがないので討伐クエストは後回し。魚竜のキモのクエストも結構厳しい。難しいゲームだね。

トゥームレイダー4(PC)
 TR6をやった後TRをやった気がしなかったのでTR1から再度やり始めたのがHP nc4000を買った頃。で、TR4まで終わった。そうこうしてるうちにTR7がリリースされたが、TR7もTRをやってる気がしない。TR7はそもそもクリアしようという気もなくなってきた(誰だよTR6より面白いって言ったのは)。面白くないゲームをする趣味はない。
 で、TR4を楽しんだ後は最後のお楽しみTR5。TR5が終わったらあとはユーザーレベルしかないということか。それともまたTR1からループ?

2006.08.30

 PSPに未パッチの脆弱性(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/01/news051.html)。
 ということで、ウチのPSPもダウングレード祭りでFirmware1.5になった。
 さっそくDeviceHookを入れてモンスターハンターポータブルをISO起動。頻発するロードもいくらかマシになる。つくづくハードウェアの問題に足を引っ張られているんだなぁ。

2006.09.14

Subject: Re: 【参加者確定】秋のオフ
To: Tomonokai
Date: Sat, 23 Sep 2006 23:54:28 +0900 (JST)

本日はごくろうさんでした。
自作spamフィルターで「MIMEオンリーのメールはspamとする」とやってて、
先日の仲野さんのメールがspam扱いされていました。
さっそくToアドレスを見てはじくという機能を加えました。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 ケーブルテレビJ:COMのデジタル対応ケーブルの引き込み工事のときにデジタル契約をした。その翌週にHUMAXのHDR機能付きセットトップボックス(以下STB)の配置をしてもらった。B-CASカードを見たのは初めて。
 テレビ装置のリプレースは比較的最近だったが、ひたすらアナログの29インチブラウン管である。でもD4端子があった。
 従来のアナログのSTBにはD端子どころかS端子すらなかった。いわゆる普通のコンポジット端子のみ。今度のデジタルなSTBにはD4端子があり、テレビとD4端子接続すると、確かに綺麗。抜群に綺麗。アナログな放送は結局はテレビのチューナーで扱える仕様の色々混じった信号でショボショボなわけだが、経路上で混ぜる必要のないデジタルデータだとテレビ装置そのものの実力が発揮できるってことか。期待してなかったから驚き。
 アナログではチャンネルNECOとか酷い画質だったんだけど、それなりに綺麗に映っている。ハイビジョン対応大画面テレビでどう映るかは知らないが。
 とはいえ全般的にMPEG臭い映像が多い。フェードアウト時のざらつき等アナログ時代から変わってない。アナログもデジタルもソースは同一のMPEGだろうから、アナログ変換とアクセスコントロール信号のエンコードとデコードのない分デジタルの方が画質的に有利なのだろう。チャンネルNECOは元々良い画質ではないからアナログ向けの処理でも負荷が高く画質に反映していたんだろう。
 いやまぁ、チャンネルNECOのファンではないのだが、佐伯日菜子のエコエコアザラクは全編楽しみました。
 HDR機能も激烈に楽。そのうち容量の問題がでるんだろうが、EPGと一体化した録画システムに初めて触れたというショックが大きい。
 パパが嬉しいのはミステリーチャンネル。いま毎週グラナダテレビの「シャーロックホームズの冒険」をやってる。さっそく15・16話を観た。最も正典に忠実な映像作品で、日本ではNHKで放送していた。ヤマさん(太陽にほえろ)の吹き替えで観たいのだが字幕。
 NHKで放送されたシャーロックホームズの冒険は元々50数分の作品を45分に縮めていた。つまり毎回10分くらい吹き替えが存在しなかったのである。そのため、以前発売されたDVDは吹き替えも収録されているが、吹き替えが存在しないシーンで突然英語に変わってしまう。ホームズ役のジェレミー・ブレッドの声が比較的高めなので、低い声のヤマさん(露口茂)で慣れてると驚く。
 比較的最近完全版とかいうDVDが発売されたのだが吹き替え問題はどうしたのだろう。Amazonで調べたら「人が替わっているので違和感はありますが、通して日本語で聴けるのは有り難いです」だそうだ。製作20周年記念盤だったのか。
 ええと、ホームズは置いておいて、色々と残念なのは地上デジタルである。ウチの4:3のテレビ装置では上下左右に黒い隙間という悲しい映像が大部分。ケーブルにはアナログの信号も届いているので、地上波はSTBでなくテレビの機能で観ようか、チャンネル2(主に天気予報をやってるJ:COMローカルなチャンネル)もSTBで観られないし、とママと相談中。
 テレビの音声をアンプに回せないのがシステム的にちょっと問題。小娘(6歳)は主にケーブルテレビを観るから親が忘れてテレビ側の設定にしたままだと自力でなんとかしろってのも酷。
 ごめんなぁ、ウチのテレビシステム、複雑で。

2006.09.25

Subject: Re: bin-tar-gzip 2.5.1のテンポラリ
To: Naoki Maruyama
Date: Fri, 29 Sep 2006 00:38:47 +0900 (JST)

> bin-tar-gzipは 直接デスクトップに置いて動かしたんだがbin-tar-gzipの仕事が終わっても消えなかった。
> 今まで、作業中にテンポラリファイルが見えることがあっても作業終了と共に消えていたのだが今、回はbin-tar-gzipを終了した後にも デスクトップに残っている。

ソースを見たところ、起動から1秒以内に対象のアイテム(圧縮ファイルなど)を
受け取っときに、仕事の終了で自動的に終わるようになっていた。

起動からアイテムを受け取るまでの負荷が何か少し上がったのかもね。
ともかく1秒だと判定が間に合わない場合が発生するようだ。
2秒くらいにしてみる。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 Visual C++ 2005 Express がよく落ちる。いや、落ちるというレベルではない。
 ネイティブとCLR、MS語ではアンマネージとマネージの混載プロダクトでデバッグ起動するとシステム全体を巻き込んでダンマリになることがある。CPUがデュアルコアでも全体を巻き込む。運良くシャットダウンできることもなくはないが、ブッチンするしかなくなることが多い。
 必ず起きるわけでもないってところがバグ臭いのだが、頻度は結構高い。私の書いたコードの問題ならまあいいのだが、その問題のコードをデバッグするのにダンマリではなす術がない。
 できるだけアンマネージとなる部分を減らそうとは思うが、LAMEのDLLを繰り返し呼ぶなど、アンマネージでないとパフォーマンスが極端に落ちるのでそうも言ってられない。
 アンマネージとマネージ間の移動がかなりペナルティとなるんだがもそっとなんとかならんもんかね。

2006.09.29

 私はもともとあまり映画を観ない。映画館に足を運んだのは多分数えられる。
 DVDという装置が普及することで映画を観なかった私がいくらか映画を観るようになった。しかし、20世紀フォックスのアイ・ロボットの冒頭にある15分ものスキップできない宣伝映像に遭遇して以来、明らかにDVDをあまり買わなくなった。20世紀フォックスは客を一人映画産業から遠ざけたのである。
 アイ・ロボットの問題は、アイ・ロボットが子供向け映画であるにもかかわらず、スプラッターも含めた宣伝映像を延々15分も垂れ流すことを強要したことにある。就学前児童になんて説明しろというのだろう。
 アイオーデータのネットワークプレーヤーを導入し、ケーブルテレビで流れる映画をPCで録画するようになり、ますますDVDからは遠ざかるようになった。なんせ未消化の映像作品が山のように溜まるのだ。余程の作品でなければDVDで観ようとは思わない。ハリーポッターの4作目とJMが最も最近買った映画のDVDだ。音楽のDVDはスケッチショウとディーボが比較的最近。
 ハリーポッターの3作目にも宣伝映像が付いているがそれも腹立だしい。最近安売りしてるバージョンは宣伝映像がないのかもしれないと思いつつも買い直すなんてことは絶対したくない。悔しいじゃないか。
 ケーブルテレビをデジタルにしたタイミングでワウワウをやめた。再契約が必要で、正規の値段は今までのオマケのような値段に比べいきなりハネ上がるからだ。実際、なけりゃないで特にどうということもない。家で最もテレビを見る娘はカートゥーンネットワークとキッズステーションがあればいいからだ。私も一番お世話になるのはアニマックスだったりする。
 ケーブルテレビがデジタルになってミステリチャンネルが加わったのが嬉しい。グラナダテレビのシャーロックホームズの冒険をやっているのだ。
 ともかく、DVDに宣伝映像入れてるような神経でやってくつもりなら、10年前の映画にリージョンコードを振るような神経でやってくつもりなら、私は別の方法を探す。
 アイ・ロボットとハリポタ3作目とマリオブラザーズ(リージョン1)はキャプチャしてDivXのAVIにしてある。普通にDVDを観たいんだけどね。

2006.10.06

ファイナルファンタジーIII(NDS)
 ママが任天堂プラチナ会員を目指し、ソフト購入強化作戦を(私の財布で)行った結果、いままでほとんど縁のなかったFFのしかも3を買うという事態になった。色々買ったのだがFF3がリリース間もないということでポイント倍となり、何点かポイントが余ったので、それは次年度に送ることになる。
 その強化作戦の日、まだNDS向けポケモンリリース前だったのだが、NDSポケモンがなかなかゲットできないであろうという予測のもと、小娘(6歳)にポケットモンスター エメラルド(GBA)を配給。しっかりハマっていた。
 先日ママの実家方面へ七五三参りに行ったのだが、滋賀の草津のトイザラスにはしっかりダイヤモンドとパールがあり、ポケットモンスター パールを(ママの財布で)ゲット。小娘のDS仲間がダイヤモンドを買ったので、小娘はパールをゲットするということになってたそうだ。
 さておき、FF3である。同僚の堀さんとワイヤレス通信(アドホック通信)で手紙をやりとり。作者友の会の仲野さんと江幡さんと友達コードを交換し合いWi-Fiコネクション通信で手紙をやりとり。無事熟練度99のジョブの最強武器をゲット。
 その前に、そもそもFFシリーズ(FFTを除く)でエンディングを見たのは初めてである。FFシリーズは過去、FF1とFF7をプレイしたが、どちらもラストダンジョンで放棄している。今回のFF3は多分難度を下げるよう調整が行われているはず。ラストダンジョンも不条理に長くはなかった。吉田戦車が放棄したFC版FF3のラストダンジョンはどんなだろう。
 プレイヤー年齢が高いNDS版FF3で通信での手紙のやりとりは、おまけ最強ボスやおまけ最強武器向けとはいえ、ちょっとした試練。40代ともなると皆がみな私のようにプレイヤー仲間がいるわけでもあるまい。
 FF12もやってみようか。いやまぁ、PoPとか変なWizardryとかテレビでやるゲームは溜まる一方。小娘がテレビ番組を観るようになったからだと思う。なんか安物の小さいテレビでも買おうかしらん。

MOTHER3(GBA)
 その強化作戦の日に新宿ソフマップにて2000円と格安にゲット。多分新古品。パッケージを開けた気配がない。新品はその近所のヨドバではいまだ4000円。
 MOTHER1+2の2部分が、旅から帰ってきて家のあたりにいるのだが、多分終盤っぽく、宇宙人がやけに強くて中断している。まぁ、ストーリーがつながってるわけでもないのでMOTHER3も開始。
 まだ比較的序盤(第2章)なんだと思うが、操れるのはオジサンばかり。なぜ?

2006.10.12

Subject: Re: PSP 1.50
Date: Fri, 13 Oct 2006 01:32:40 +0900 (JST)

> 魔剣士、導師、魔界幻士の称号がありますが要るのあります?
> 称号は風水師・魔剣士・竜騎士・吟遊詩人をゲット。
> ウチには、ナイト、戦士、バイキング、忍者、賢者のマスターが

江幡さんは上記+戦士、私は上記+シーフのマスターがいるとして、
こうしてみるとみな結構ジョブが違うのね。
3人全員がマスターにしたジョブがない。

しかも、誰も学者を育ててない(^_^)。

#取説がみあたらない。

OSTRA / Takeshi Yoneki

 プラスティックスのLPをキャプチャしつつ情報量の少ないライナーなどを眺めて気付いたことなど。
 殆どの作曲が立花ハジメ。
 殆どの作詞が中西俊夫。
 セカンドのライナーには佐久間正英の名前が載ってない(MA-CHANのことなんだろうけど)。
 マーちゃんこと佐久間正英が、ベースにRoland SH-1を使ってたりする。

 たぶん佐久間正英がいたおかげでサウンドがある意味まっとうになってるんだろうなと想像できる。シンベという概念がまだそうは確定していなかった頃に、ある意味典型的なシンベを展開したのは佐久間正英なんだろう。勝手な想像だが。で、そのシンベがサウンドの芯になっている。いや、普通に地味にベースってことだが。
 ググったら中西俊夫のインタビューを発見。
 『マーちゃん(佐久間正英 四人囃子のベーシストだった)はライヴをよく観にきていて。本当はプロデューサーとして入ったつもりが、いつのまにかメンバーにされてたっていう。彼はテクニカルなことを全部解決してくれた。』

 3枚目のLP「WELCOME BACK」は持ってない。多分聴いたこともない。セカンドでプラスティックスが終わったとわかったし、単なる録り直しだもんねぇ。サウンドは格好良いそうだけど。

 で、ファーストはまだしもセカンドは久々に聴く。全体として終わってる感が強いものの、A面トップのIGNOREはまんまトーキングヘッズ。多分買った当時は全然気に入らなかったんだと思う(記憶に残ってない)が、トーキングヘッズ(のファースト)を後追いで聴いて大好きになってる現在の私にはうれしい誤算。25年遅いっての。
 上記のインタビューによると、ニューヨークでデヴィッド・バーンと遊んでたってんだから、ある意味由緒正しい偽アフロサウンド。
 後追いを解説すると、YMO→イーノ→MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS(LP)→だいぶ経ってからRemain in Light(CD)をゲット。あるいはYMO→イーノ→80年代クリムゾン→90年代クリムゾン→ふと思い立ってRemain in Light(CD)。

2006.10.14

 ふと、立花ハジメの当時のアルバムを揃えようと思った。ソロのセカンドとサードはLPであるので、ファーストと4、5枚目のCDをAmazonで注文した。
 え〜、なんだね、立花ハジメはロックンローラーなんだろうね。こういう人はロック以外のことはやっちゃダメ。結局セカンドとサードが最もマシな出来だと判明。
 PLASTICSもバンドの奇跡だったんだね。

 バンドの奇跡についてちょと解説。作曲ってのはきわめて個人的な行為なんだけど、出来たメロディなりリフレインなりをバンドに持ち込んで具体的に音にしていくときに、作曲者の能力を超えた作品に変身することがある。常々THE PILOCEは好きだがスティングのソロはイマイチと思っているし、YMOは好きでも各ソロは完全な満足を与えてはくれないってなこと。
 バンドがお互い対等に意見が言えるようになってるってのは重要なのかも。言い過ぎると解散しちゃうわけだけど。
 ソロアルバムだって一人で作るわけじゃないのである程度奇跡が入る余地はある。でもバンドでの対等な関係でもなく、お手伝いはまぁ、それなりの音しか出さない。出せない。
 電子楽器の登場以降一人でもできちゃうようになったのも問題。

 PLASTICSでは佐久間正英が真面目にベースのラインを作ったのだろうし、全体のサウンドをまっとうにしてくれていたんだろう。立花ハジメのソロにはないものである。スタープレイヤーってのはバンドがあってのものだ。

 MR. TECHIE & MISS KIPPLEのROCKは名曲だと思うよ。でもORIGATO PLASTICOのIGNOREの方が好きだ。しかも歴史に残ったのはWELCOME PLASTICSのCOPY。

2006.10.17

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OSTRA / Takeshi Yoneki