3月24日(水曜日)コオリナは朝から晴れ


「ハナウマ湾とセントピーターズ教会との再会」


5日目の朝は6時に起床。
約30分で準備しSafewayへGO!。本日の朝食は、出来合のサンドイッチがなくサラダも昨日の残り物の様な物しかなかったので、サーモンクリームチーズとベーグル、100%オレンジジュースとスパイシーチキンスティック(10本パック)で〆て$10.03.Kapoleiショッピングセンターを7:05amに出発した。イヒラニからハナウマ湾までは約35マイル、時間にして50分位かかって8:00am少し前に到着。
ハナウマ湾はオアフ島南東部に位置する公園(Park)ではなく保護区(Preserve)。年間観光客が200万人訪れる。「Hanauma」とは「カーブした」と言う意味で、文字どおり緩やかな曲線を描いた浜辺は、崖の上から見ているだけで、E.プレスリー主演の映画「ブルー・ハワイ」が、なぜここで撮影されたか納得できる。
ハナウマ湾は美しい珊瑚礁が広がっていて、海洋保護区に指定されている。また、魚類が保護されている為、魚達は全く人間を怖がらない。餌をやると、背ビレが見える波打ち際迄群がってくるほど。3年前と変わった事を列記すると、
a,駐車場が拡張された代わりに駐車料金1回$1取られる様になった。
b,入場料を大人$3(12歳以下無料)を10ヶ月前から取るようになった。
地球の歩き方に書いてありかつ、以前行った時に駐車スポットが無く違法地帯に駐車して駐禁チケット$35を貰った記憶や経験がある為、本日は8amにハナウマの駐車場に到着。この時間ではまだ下の駐車場の1/5しか埋まっていなかった。話ほどには混んでいない。但し、ハナウマは現在シュノーケリングツアーが全面禁止の為、行くにはレンタカーかバス(市バス22番か58番)、もしくはタクシー(ワイキキから約$20との記載をどこかで見た)しかない。従って、もしレンタカーで行って駐車場が空いてないと悲惨だ。ただ、帰路に就いたのが11:30amだったが、この時間でも下の駐車場だけで10箇所以上の開きスポットが確認された。合せて、11:30amでも駐車は出来るが入場チケットを購入する列が少なく見ても50人以上並んでいた。
この自然保護区は非営利団体の為、チケット販売もトロく、30分から40分はかかるだろうと想像される。合せて、海岸でのシュノーケルギアのレンタルにも遅く行けば行く程借出しに時間はかかるし、私設ロッカーも数に限りがあるので、借りられない事も予想される。(シュノーケル3点セット$6/日、度付$8/日、ロッカー$5/日(出入れ自由)。このロッカーはカップルにて同時に海に行きたい方にはお勧め。通常2人の場合、荷物や貴重品の番で交互にしか海に入る事が出来ない事があるが、ロッカーが借りられればその点は解消される。このロッカーは荷物をプラスチックのケースに入れてビデオカメラと店員が横で監視する方式のものである。これらの時間は勿体無いのでやはり早く行って早くに切り上げるのがベストだろう。

ハナウマ自然保護区は毎週火曜日は入場不可で、その他の日は6am〜18pm迄開園している。また、魚の餌も公園で指定されているもののみ許可されている。売店で2パック$4にて販売している。シュノーケルギア3点セットのレンタルは、8時〜16:30迄借りられるが、借りる際にはa,レンタカーのキー、b,クレジットカード、c,$30のディポジットのいずれかが必要の為注意。

やはりお約束なので、ハナウマからの帰り道H1 Exit27にあるカハラモール(Kahala Mall)でのショッピングと昼食に立ち寄った。
カハラモールはオアフ島でも屈指の高級住宅地カハラに位置する広々としたショッピングセンター。通路には絨毯が敷かれ、優雅で洗練されたファッショナブルなショップが整然と並ぶ様は、さすがにこのあたりのノーブルなムードを漂わせている。場所柄、観光客の姿もそれほど多くはなく、“山の手”風の地元の人たちとゆったりショッピングを楽しめる。
ブランドブティック、チープシックのファンデーションブティック、高級感あるリバティ・ハウス、日曜雑貨のロングス・ドラッグス等、幅広いチョイスがOK。またシナボン、プレツェル・メーカーなど、味で評判のB級グルメが楽しめるのもここの特徴。ロイヤルハワイアンやアラモアナとは一味違った落ち着きがうれしい。

ここのバナリパで、私はボトムス2種と礼子ちゃんはトップス5種+スキンローションをゲットした。但し、残念な事にここがB級グルメの穴場だとは後で知って、疲れた事と早くイヒラニに帰りたいとの一念からここでの昼食はぱっと目に付いたグルメマーケットなるファーストフードにした。
礼子ちゃんは巨大なおにぎり(味は醤油味と思いきや塩味)と本日のカップスープ、私は鶏と御飯の入ったソフトシェルの巨大春巻き(これがチーズ味なので大外れ)とピンクバナナスムージー。(以前SPAに渋谷のスムージーの記事が載っていたのを思い出し、一回飲みたいと思っていたので)。但し、スムージーとは、低脂肪・低コレステロールのヨーグルトに果物を入れミキサーにかけてあるものとは知らず、チキンチーズライスとは合わない事合わない事。今回のハワイ一番での外れだった。ここで、ハナウマで撮った水中写真をロングスドラッグで1時間現像したのを受け取り、カハラモールを後にした。

カハラモールからの帰りに、「Do what you want to do most」の方式に則り、会社のお土産としてハワイ限定販売、グリコのジャンボパイナップルプリッツを購入しに再度Ward Farmers Marketへ行く。ここでは下見通りグリコジャイアントプリッツが安く買えた(ここでの通常値段$12→$9.50。どうも商品が少し埃を被っていたので商品の回転率は悪い様だ)。
この後にやはり気になっていたレインズアロハのディスカントストアReyn's Rackへ行く。場所がダウンタウンの少し分かりにくいところにある為、地図で良く確認し駐禁の厳しいホノルル警察の取締を考慮し、ダウンタウンの駐車場に車を入れる。ショップの場所がBishop St.とMerchant St.の交差点角の少し奥の為、近くのWalker Park前のビルの駐車場に車を入れる。料金的には30分$1の為良かったのだが、Public Parkingと書かれた場所を探して車を止めるのに15分もかかった。低層階はReserved Parkingとなっており結局Public Parkingは7階より上層階となる。3度程駐車間違いをし守衛さんに移動させられ、8階に駐車するまでに15分程度かかってしまった。また、ビル内の道は日本の立体駐車上の様に非常に狭く、フルサイズのアメ車は結構扱いずらい。至るところの壁や出っ張りにレンタカーを擦ったマークが付いていた。

さて、お目当てのReyn's Rackであるが店に行ってガッカリ。確かにレインズと言えば裏生地でシブイ柄のアロハシャツで知られたブランド。概ねのモール内の支店では1枚約62ドル程度(約\7500)で売られている。これが正札の30%〜50%OFFであれば買いだろうが、如何せん日本人用の小さいサイズはチョットしかなく柄を選べるどころではなく、5分で出てきてしまった。ショップの親父曰く、「毎月決まった時期に入荷するからまた来てね」との事。結構ショップが有名なのと商品回転率が高そうなので、こまめなチェックでお買い得品を探す努力が必要の様である。時間の無い人は厭くまで正札で買いましょう。

次に3年前の1996年5月13日に結婚式を挙げたSt. Peter's Episcopal Church)を目指す(下の写真の左が外観。右は「結婚しました葉書」に使った宿泊先のロイヤルハワイアン/ピンクパレス内の中廊下で撮影した写真)。持参した3つの地図類にはSt. Peter's Episcopal Churchが見つからず今日まで行けていなかったが、微かなる記憶とAloha Tower Marketplaceの位置とQueen Emma St.の響きを頼りにSt. Peter's Episcopal ChurchはQueen Emma St.にあるSt. Andrews Church近辺ではないかとあたりを付けて行くと、ピッタシカンカン。St. Peter's Episcopal Church はQueen Emma St.に面したSt. Andrews Churchの横にひっそり鎮座していた。今日は残念ながら日本人の挙式はされておらず、入り口には鍵がかかっていた。正面等で写真を撮って本日のスケジュールは終了(上の写真は)。
ここまで来て礼子ちゃんと話していたのは、「我々も何だかんだ云いながら、イヒラニに泊りゆっくりリゾートとは程遠く、団体パックではないけれども自分で組んだ過密スケジュールを果敢にこなす日本人だね〜」と言い合っていた。

イヒラニに帰りついたのは17pm。あ〜、疲れた。一休み後(写真左は部屋のテラス)、ラナイでの読書と日記を記録。ここに来てかなり体に疲れが溜まってきている。今日は更にハナウマでも体に焼きを入れたので、軽くかつゆっくり部屋で食事をしたいという事になり、Kapoleiショッピングセンターに買い出しに行く。
本日の夕食はPizza HutのSupreme with extra cheeseのMサイズとサラダで$20.00。問題はイヒラニに帰った時にBell manが荷物を持ってくれたり、Valet Parking時に彼らはどう云うか等と話しながらイヒラニに到着。イヒラニに泊まって、こんな持込をする人はいるのだろうか? 日本人でさえ通常他のホテルやネイバーアイランド等の組め合わせて泊まるので通常2泊か3泊だろうから、基本的には3食ホテル内のレストランで摂るのだろう、等と云いながら、イヒラニにに着くと、案の定Bell manは「It was fast!!」ときたのでモYes, 「it was quick」とやり返した。
そうだ、せめてよそ行きをの恰好をしないで普段着で行けば良かった。でも全てのサービスに対し、イヒラニの従業員の教育は行届いていると痛感する。殆どの人の対応が気持ち良い。(1,フロントの仕事の遅さと2,日本語を喋るコンシェルジェの人を小馬鹿にした態度3,2度目のベッドメーキング・ベッドのターンダウンサービス時のチップを頑なに置かなかったらメイドが小さな嫌がらせをするを除き。(タオル交換を1日2度してくれるのは良いのだが、交換時に必ず1品足りない。例えば、バスローブ・タオル1種・足拭き等。当然Housekeepingに電話すると持ってきてくれるのだがここでチップを払う事になる。今日はこれが事実か勘違いかを検証する為に、ベッドのターンダウンサービス時に$3チップを置いておくとチップは取らず、全てが揃っていた)。
本当に今日は疲れていて、ピザを食べて缶ビールを飲んだら一瞬で意識が無くなる。本日は20:30消灯でした。


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