ガンダム0083 スターダストメモリーのページ その7

 

 

作品No.31 1/100 RGC-83 ジムキャノン2

 

 随分前から作っていたガレージキットのジムキャノンUが完成しました。

 JAF-CON会場限定品でCLUB-DEEPというディーラーの物らしいです。

 ヤフーオークションで入手しました。

 かなり以前のキットの上、アマチュアディーラーの手流し品なので

完成までに色々と手間取りました。

プロポーションはそれなりに良いと思います。

 頭部の形状が多少自分の好みと多少違いますが。

 バックパックと、本体の取り付け部の形状が若干設定と異なります。

 ポーズは固定で、シールドが付属していました。

 このキットは先程も書いた通り気泡の処理や、ディテールの再生、

 他のキットからのパーツ流用と私としては結構手を入れています。

 先ず、バックパック等のバーニアノズルはB-CLUB製のガレージキット、

 1/220デンドロビウムの余剰パーツに交換、両肩の赤いノズルは

 気泡で潰れていたので削り取って5ミリプラ棒に3ミリの穴をあけて自作。

 各ブロックの接続はプラモデルのポリパーツのランナーで接続して、

 回転可動と、各ブロックをある程度分解出来る様にしてあります。

 ジムライフルはバンダイのMG ジム改付属の物を使いました。

 手首は握り拳の物が付属していましたがライフルを持たせたいので

 以前作ったB-CLUBのジム改の余剰パーツと交換しましたが、

 バズーカ用の持ち手の上、ガレージキットのジム改とMG ジム改は

 手首のサイズが多少違う為に強引に削ってライフルを持たせました。

 (表記は同じ1/100スケールなのですけどね。)

 このジムキャノンUは1/144でも1/100でもプラモデルが

 出ていないので欲しければガレージキットを買うことになってしまいます。

 レギュラーMSなので早くプラモデル化して欲しいものです。

 

 

作品No.32 1/100 RGM79C ジム改先行量産型

 


 MGジム改のカラーバリエーションキットとして、

 ジム改スタンダードカラー版が出ました。

 説明書の文書を見ると、この機体は一年戦争末期に

 ジムの性能向上機として少数だけ生産された機体の様です。

 私の持っている本の中には、ジム改は一年戦争末期に

 生産されたと書いてある本と、戦後ジム系の見直し後に

 性能向上機として開発されたと書いてある本がありましたが、

 どうやら一年戦争中に開発された説がオフィシャルに

 なったみたいですね。

 さて、肝心のキット内容の方ですが、先に発売された、

 トリントン基地カラーの物の成型色が変わっていて、

 更にジムライフルの組替えバリェーションに写真のジム改が

 持っているロングライフルが加わりました。

 また、劇中にセリフだけ出て来た「不死身の第4小隊」の

 部隊章のマーキングシールが付属しています。

 今回は説明書のショートストーリーからバニング中尉の機体が

 ロングライフルを装備していたのでバニング機を再現してみました。

 このキットは部品点数もそれほど多くなくてとても作り易いです。

 付属武装は、先程説明した組換式のライフル三態の他にシールドと

 サーベル2本、ビームスプレーガンがついています。

 

 

 

作品No.33 1/144 RX-78 GP01Fb ガンダムフルバーニアン

 


 かなり以前に作ったHGUC版のガンダムフルバーニアンです。

 キットは試作1号機の(陸戦型)のバリエーションキットで

 一部のパーツは陸戦型と共通です。

 同スケールのコアファイターFbも付いていました。

 カトキ氏のリファインによるシャープなデザインで、

 プロポーションはなかなか格好良くまとめてあります。

 ただこのキットはHGUCシリーズにしては多少不満が残る

物だったので、少し手を入れてあります。

 先ず、両肩に見えるバーニアノズルが別パーツではなくて、

 前後割りの部品分割でした。

 当然バーニアの真ん中を立てに割るように合わせ目ができるので

 とてもパーツの仕上げが面倒かつ、形が崩れやすいので

 削り取ってしまい、市販のディテールアップパーツに

 交換してあります。少しオーバーサイズたったようですが

 店にあったのはこれが一番小さかったので妥協しました。

 完成してみればまあ存在感があって良いかなとも思っています。

 次に胸部の黄色い部分ですが、キットはバーニアのズルが

 出た状態を再現してあり、閉じた状態の部品が付いていませんでした。

 劇中でも圧倒的に閉じた状態が多く、旧キットでも選択式だったのに

 後から出たキットに閉じた部品が付いてないのは残念です。

 自分はたまたま手持ちのジャンクパーツの中に旧キットの部品が

 あったのでそれを若干加工して取り付けて見ました。

 あとは顔のマスク部を同じく旧キットから移植してあります。

 これはマスク部の部品を無くしてしまったからなのですが

 スタイル的にも旧キットの顔のほうが劇中のイメージに近いと

 私は思います。HGUC版は目の部分の面積が狭い感じです。

 

 

作品No.34 1/8 シーマ・ガラハウ中佐 Ver.1.5

 

 今年の第一作目はオーバーダード氏原型の

 シーマ・ガラハウ中佐Ver.1.5です。

 Ver.1.5と言っても前作のシーマとの共通部分は少なく、

 私が推測するに、ヘルメットと、バックパック位の

 ものではないでしょうか?

 ポーズ、髪型の違いはおろか、各部のボリュームアップ、

 極めつけは全高が2センチ程高くなっています。

 もはや新作と言って良い変わりぶりです。

 私は前作より、こちらの方が好きです。

 

 

 

 

作品No.35 1/220 ゲルググマリーネ・シーマカスタム

 


 今回紹介するのは自分としては珍しい1/220スケールの

 ゲルググマリーネ・シーマカスタムです。

 実は他にも数点1/220スケールのキットを持って

 いるのですが、小さくて加工が大変なので

 なかなか手がつきません。

 このキットはかなり昔に発売されていたもので

 固定ポーズのキットです。

 1/220だと大体8センチか9センチの大きさですが

 凄腕の原型師の作だけあってかなりのディテールが

 施されている為に写真で見ただけでは10センチ以下の

 物とはとても思えません。

 現在とても気に入っています。

 塗装は以前作った1/144HGUCの時のあまりの

 物で塗りました。

 

 

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