ガンダム0083 スターダストメモリーのページ その4
作品No.16 1/144 ガンダムGP-01 ゼフィランサス
このGP-01は香港製のガレージキットです。
ガンダムのガレージキットでは珍しくアクションポーズを
取った固定物で、凄まじいくらいのディテールが全身に
施してありました。またパーツ数も非常に多く、
また説明書が付いていないので、パッケージの写真1枚を
頼りに組み上げていかなければならなかったので
かなりてこずりました。国内ものなら多少なりとも
模型誌に掲載されているので説明書がなくても
あまり困らないのだけど。
出来てみるととても格好良いので製作中の苦労が
一気に吹っ飛びました。
表記されていたスケールは1/144でしたが、顔、上半身は、
プラモデルのGP-01の大きさとあまり変わらないのですが
下半身がスマートながら、1/100スケール位の足の長さが
あるので、かなり細身ながら身長で計算すると1/120位の
ボリュームがあります。
香港製なので、他にどのような機体が発売されているのか
よく分からないのですが、この出来なら他の機体にも
期待が持てそうです。しかしあっても入手が難しそうだ。
作品No.17 1/550 HGメカニクス ノイエ・ジール
去年のデンドロビウムの発売からかなり送れて
ライバル機のノイエジールがようやく発売されました。
GP-02Aを失ったガトー少佐が駆り連邦軍の艦隊相手に
壮絶な死闘を演じた重モビルアーマーです。
プロポーションはかなり良い感じですが
デンドロビウム同様もう少し考えて作れば
もっと作りやすい、もっと良い出来になったのでは
ないかと思われる内容のキットでした。
まあ、ガレージキットを買うよりは安くて
良いのでしょうけど。
1200円という値段と、手軽に入手出来るように
なったので多少面倒なのは我慢しても良いのですけどね。
作品No.18 1/144 HGUC ドムトローペン
かなり前に作ったHGUC版ドムトローペンです。
キットはトリントン基地に奇襲をかけた紫色の機体
でしたが、キンバライト鉱山基地の部隊色に
塗って見ました。
B-CLUBから出ていた同スケールのフル可動版の
ガレージキットと比べるとややボリューム不足ですが
なかなか雰囲気は出ていると思います。
キットに付属の武装が、ラケーテン・バズーカと
同マガジン、ヒート剣のみなのでちょっと寂しい
感じです。
このトローペンにはゲルググマリーネに付属していた
マシンガンと手首を利用しています。
紫色の機体色の物も持っていますので
いずれ紹介したいと思います。
作品No.19 1/100 MG ジムカスタム
これもかなり前に作ったものですがマスターグレード版
ジムカスタムです。
MG版という事で先に発売されたRX-78 NT-1 ALEX
とパーツを共用しているのでOVA用の設定画稿とは
細部の形状が異なります。
すぐ目に付くのは前腕と、足首でしょうか。
キットには写真のジムカスタム用マシンガンの他に
モンシア中尉がウラキと模擬戦をした時に使用した
ジム改用の90ミリマシンガンも付属していました。
同時発売でジムクゥエルも発売されました。
似ているようで細部がかなり違うこの機体も
持っていますのでいずれ紹介したいと思います。
作品No.20 1/144 HGUC ゲルググマリーネ・シーマカスタム
今年に入ってプラモデルを完成させるペースが落ちてしまいなかなか
新作を紹介できませんでしたがやっとこいつが完成しました。
劇中でシーマ中佐専用機として登場した機体です。
以前発売されていた量産型のマリーネに新規パーツを追加して
シーマ専用機を再現してあります。
付属している武器類は、専用シールド、専用ビームライフルの他に
ビームサーベル×2、と量産型用のマシンガンが付いていました。
プロポーションは劇中のイメージより若干細めな感じです。
気になる所は成型色で色分けがあまり再現されない事と、
塗装の指定色(成型色)自体があまりにも劇中登場した機体色から
かけ離れている所です。ガンダムカラーセットを利用している人は
かなり違和感を覚えると思います。
自分は以前同機体のガレージキットを作ったときに混色していた色に
更に混色して塗装しました。
ガンダムカラーとして、せっかく専用に色を発売しているのだから
もう少し劇中の色に近い色に出来なかったのか疑問です。