ガンダム0083 スターダストメモリーのページ その3
作品No.11 1/8 アナベル・ガトー少佐 イベント限定ガレージキット
ソロモンの悪夢こと、アナベル・ガトー少佐です。
イベント限定品で、CHICと言うディーラーさんの物です。
ヤフー・オークションで入手しました。
多分アマチュア原型氏の作だと思いますが、
とても出来が良くイベント限定なのが惜しいです。
キットはソロモン宙域に集結している
連邦軍の艦隊に奇襲をかける前のワンシーンを
立体化しています。
欲を言えば、ヘルメットも付属していたらもっと
良いと思いました。また原料のキャストが非常に
硬く加工しにくかったです。
でも、とても素晴らしいキットだと思います。
作品No.12 1/100 ジム改 B-CLUB製ガレージキット
地球連邦軍主力モビルスーツジム改です。
プロポーション、ディテール共に良い出来のキットです。
写真のマシンガンの他に、バズーカも付属していました。
パーツの精度も良好で、値段も1/100スケールのガレージキットの
割には安く設定されています。
(それでも、かなり高価な物には違いありませんが。)
ただ、付属しているポリパーツがかなり昔から
ある商品なので、最近の製品と比べると
関節の保持力に問題があるように思えます。
事実、このジムも肘の関節がパーツの重さを
支えきれていません。
ジム改にはカラーバリエーションと、
パワード・ジムと言う上級機があるので
是非、プラモデル化して欲しい機体の一つです。
作品No.13 1/100 F2型ザク B-CLUB製ガレージキット
言わずと知れた一年戦争の名機ザクです。
0083の劇中では、残党軍、デラーズ・フリートはもちろん、
地球連邦軍に接収されて、テストパイロットの教習機として、
登場していました。
今回は、チャック・キース少尉の機体として、
作製しました。奪われた2号機を奪還すべく、
バニング大尉の指揮の下、出撃した状態を再現してみました。
キットの出来については、今の目で見ると、かなりつらいです。
プロポーションについては個人の好みもあるでしょうが、
キットの内容はかなり古さが目立ちます。
可動が上半身だけなのは許せるにしても、レジンキットで
合わせ目が大量に出来ると言うのはどうも腑に落ちません。
もう少し部品の分割を考えていればそこそこの出来には
なったはずです。
付属品に関しては、ザクバズーカこそ付属していないものの、
ミサイルポッドや、ロケットブースターなど充実しています。
しかし、最近新規造形でフル可動版が出ましたので、これから購入
するのなら、多少値段が高くてもそちらをお薦めします。
作品No.14 1/100 GP-01 ゼフィランサス イベント限定ガレージキット
ボークス製のGP-01陸戦型です。
キットはメカデザイナーのカトキハジメ氏が
描かれたイラストを立体化しているようです。
最近のMGや、UCHGシリーズのGP-01とは
一味違ったディテールで、真のカトキ版GP-01と
言う人も居るみたいです。
キットの内容の方ですが、さすがに10年以上前のキットなので
かなりつらい感じです。固定モデルなのは良いにしても、
プロポーションが悪い。具体的に言えば、脇にから腕が離れすぎて
います。肩アーマーの真ん中位から腕が付いているので
何かゴリラ風な感じです。
後、一応1/100スケールらしいのですが、他の1/100のキットと
比べると、頭一つ位背が高いです。
多分1/90位ではないかと推測されます。
以前、UCHGのGP-01の所でも書きましたが、
GP-01は自分にとって、特に思い入れのある機体なので、
他にも何体かプラモデルや、ガレージキットを持っています。
他の奴もそのうち紹介します。
作品No.15 1/8 シーマ・ガラハウ中佐 イベント限定ガレージキット
ボークス製のC3PRE限定のシーマ・ガラハウ中佐です。
私は、シーマのガレージキットを4種類持っていますが、
このキットは、その中で一番、キャラクターの
再現度が高い物です。
プロポーションも、胸がでかすぎる以外は抜群に良く、
(別の意味で言えば、それこそ抜群なのですが。)
顔もまさにシーマ様と言わんばかりにそっくりです。
ポーズや、ベースも凝った作りです。
難点を言えば、髪の毛のディテールが凝っている為に、
パーティングラインが落としにくいのと、
前髪を除く髪の毛と、顔のパーツが一体なので、
塗装がしにくいこと位です。
とてもよいキットだと思います。