韓国 富谷(プコク)・鉄道博物館
1999年6月
鉄道博物館
 ソウルから国電で約50分ほどの富谷で下車。さらに、線路沿いに歩くこと、15分ほどのところにある。
 前回、旧正月に訪れたら休館日で、無駄足を運んでしまったため、もう一度チャレンジ。
 今回は、大丈夫でした。ちなみに入場料は大人500ウォン。安い!。 
 ちなみに、ソウル駅にも、資料を中心とした分館がある。
前回来たとき駅前通は、閑散としていたが、今日はにぎやか。
着きました。今年は、朝鮮半島鉄道開通100周年。
横断幕がかかっている。
屋内展示場。
資料やHOゲージの大レイアウトなどが、展示されている。
今は休止されている、735mm狭軌の水仁線で使われたディーゼル気動車。日に何回か展示線を動く(短いですが)。
こちらも735mm狭軌の蒸気機関車キョギ11型。
パシ5型。
植民地時代、あかつき号に使用された展望車。
大統領専用客車?だったと思う。
日本製の気動車。
左は、ミカ3型。
狭軌用客車。
前回厚い氷で覆われていた湖を眺める。
彼方にボーっと浮かび上がるのは、高層団地。
冬は、氷の上に穴をあけて、釣りをしていたおっちゃん達も、さすがに6月となると、岸から釣りを楽しむ。
富谷駅へと戻ってきた。
日本では見られない海上コンテナを積んだ貨物列車がやってきた。この富谷から3キロほどの貨物専用線が分岐している。その先には、南部貨物基地がある。
ムングファ号が通過。
安山(アンサン)線。衿井(クンジョン)駅にて乗り換え。
地下鉄4号線用地下鉄車両が入線、この列車でソウルへ戻る。
鉄道博物館公式ホームページ(日本語)http://foreign.korail.go.kr/japan/museum/main.htm
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