オランダ アムステルダム中央駅発着の列車
2003年9月
アムステルダム
 オランダ国鉄(NS)最大の駅。駅舎は、赤レンガの立派な建物で、東京駅のモデルになったとも言われている。ホームは日本によくある島式ホームが並ぶが、全てのホームを大きなドームが覆っており、駅撮りをする場合はドームが無いホーム端からの撮影がよい。
オランダ名物ドックノーズとオランダ国鉄(NS)所有のICE3が留置線に停車している。ドックノーズを撮影できたのは、この1枚だけだった。

DDMダブルデッカー客車と1700型機関車の組み合わせローカル列車。
「スプリンター」と呼ばれる、近郊型EMU。
ドイツを縦断し、スイスのルツェルンまで行くECが入線。客車はスイスとドイツの混成で運転。1等車はパノラマ展望車。

朝日を浴びてDD-IRM系EMUが出発してゆく。

こちらも朝日を浴び出発を待つ凸凹1800型電気機関車。

DD-IRMが入線。

出発を待つDD-IRM。
DDM客車とそっくりのEMU、DD-ARが朝もやの中を入線。

先ほどのルツェルン行きECが出発。

次々と発着する黄色い列車。

日本の485系に似た顔を持つICM。オランダ国内ICに使用されている。

ベルギー国鉄11型電気機関車牽引IC。この機関車は、この客車Beneluxタイプ専用機関車で、プシュ・プル編成で運行される。オランダ、ベルギー間は、国内と同じようにICが運転されている。

1800型牽引ICが入線、そして朝霧の中を出発していった。このICは、機関車、客車共にNS車両。

貨物列車が構内を通過することもある。

黄色い列車ばかりの中、ワインレッドがさらに映えるパリ行きタリス。

立派な中央駅の駅舎。

駅前からは、トラムが次から次へと出発。

トラム&メトロで街めぐり ICEでドイツへ