2016.01.03(Sun.)
新居浜7:22−(6M・特急・しおかぜ6号)→7:38伊予三島
伊予三島7:41−(118M)→7:52箕浦
箕浦8:14−(512M)→8:24観音寺
観音寺8:34−(1530M)→9:04多度津
多度津9:16−(8M・特急・しおかぜ8号)→9:59岡山
岡山10:23−(466A・特急・ひかり466号)→10:40相生
相生10:52−(950M)→11:11姫路
姫路11:19−(764T)→12:24垂水
舞子14:32−(176B)→14:36垂水
垂水14:39−(784T)→15:28新大阪
新大阪16:43−(674A・特急・こだま674号)→20:47東京
 前日に高校の同窓会に出席したため、前日は新居浜泊まり。のんびりしていたので、118Mを逃してしまい、まだ空け切っていない中、伊予三島までは特急利用。まだ自由席は楽に座れます。伊予三島では跨線橋渡って3番線の118Mに乗り換え。川之江で乗り換えた方が楽だったけど、ホーム上で待つのもなあ、などと考えているうちに、その川之江を過ぎ、鳥越トンネルを超えて箕浦へ。目的は2011.08.17に行って臨時休業だった上戸うどん。今朝は営業しているのを確認済みです。
 今年の初営業だった店はほぼ満席で、ぶっかけかけに卵の天ぷらとあげ、と、冷たいの、温かいの両方いただきましたが、どちらも非常に美味しかったです。表に出てみると、上戸うどん箕浦駅が並んでいますが、これでは上戸うどんに箕浦駅が併設されているようでもあります。
 512Mから観音寺で1530Mに乗り継ぎ。2013.01.03にも同じ乗り継ぎをしてますが、4両編成でガラガラなのは相変わらずです。多度津まで淡々と進み、最初は坂出か児島で”マリンライナー18号”へ乗り継ぐつもりでしたが、それでは岡山の接続がうまくないな、と、多度津から”しおかぜ8号”に乗り継ぎ。ほぼ満席でしたが、無事着席。さらに、丸亀で隣の客が降りて窓際へ。丸亀の降車が案外多かったのが、ちょっと驚きでした。
 瀬戸大橋を渡って到着した岡山は、帰省客のUターンで相当な混雑。始発の”ひかり”だし楽勝だろうと思っていましたが、意外に空席が無く、後続の”マリンライナー”からでは着席できなかったかもしれません。一駅乗車しただけで相生下車。姫路行き950Mも混雑していましたが、空席を見つけて着席。
 姫路で”えきそば”の昼食を早めに済ませて、新快速ではなく快速に乗車して垂水で下車。ここから海岸沿いを舞子まで歩いて戻り、道中明石海峡大橋を堪能しよう、という考えです。垂水駅でコインロッカーを探したのですが、見つけることができず、仕方ないので荷物を持ったまま歩きはじめます。相対的に荷物が軽くてよかったです。
 天気がよくて暖かく、風もないため気持ちのよい散歩です。マリンピア神戸へ出て明石海峡大橋を眺めたり、日時計を眺めたりしながら、夏は海水浴場となるアジュール舞子を経て、舞子公園へ。移情閣(孫文記念館)を横目に、舞子海上プロムナードへ登ります。要するに明石海峡大橋の海峡付帯施設ですが、移情閣やアジュール舞子が眼下に見えて、流石の眺望です。正直、海上部分の展望広場で真下が見えるのは結構おっかない。トラスを堪能して、明石側を眺めてコーヒー飲んでからエレベータで地上へ。橋の科学館が休館だったのはちょっと残念でした。
 舞子駅へ出て、途中下車の関係で一度垂水駅で改札を出てから新大阪へ。まあ、始発の”のぞみ”捕まえれば問題ないや、くらいに考えていたのですが、駅構内はえらい混雑。始発の”のぞみ”どころか、”ひかり”もすさまじい行列で、正直1月3日が日曜日と重なった今年の暦をナメてました。
 それでも、兵站はしっかり確保の上で、どうせ立つなら、と”こだま674号”が発車する27番線へ。しばらく待って乗り込んだ車内は余裕があり、新大阪発車時点では空席も。京都で一度座席が埋まりましたが、名古屋ではまた空席が出る、という感じで、立ち客もそれほど増えることなく、終始余裕を持って東京到着。こだまで正解だったという結論ですね。
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