2005 Summer(Fri.)-(Sat.)
川崎19:20−(マリンエキスプレス)→5:50那智勝浦
那智勝浦フェリーターミナル−(タクシー)→宇久井
宇久井6:08−(8321M)→6:20新宮
新宮6:22−(3002D・特急・ワイドビュー南紀2号)→6:41熊野市
熊野市6:48−(324C)→9:12多気
多気9:13−(5924D・快速・みえ4号)→9:24松阪
松阪9:29−(407C)→10:42伊勢奥津
伊勢奥津11:16−(406C)→12:32松阪
松阪12:35−(2925D・快速・みえ5号)→13:11鳥羽
鳥羽13:33−(近鉄・4183)→14:12賢島
賢島14:22−(近鉄・1400・特急”伊勢ライナー”)→15:31伊勢中川

 このプランも、計画のみで終わってしまいました。惜しい気がするので記録しておきます。
 ここ数年、U竹氏と18きっぷ利用で夏季に泊まりがけの旅行を実施しています。乗りつぶしを取るか、旅情を取るかという問題は難問として常について回りますが、事前に”打ち合わせ”と称して酒を飲みつつ結構いろんなプランを組んで(これが実に楽しい)、喜んでいる次第です。
 さて、上記プランは、2005年4月中旬頃から検討を開始したもので(まあ気が早い話ですな)、名松線(検討開始時点(以下同じ)で私は未乗、U竹氏もえらいこと長く乗っていないとのこと)に乗り、伊勢志摩の鉄道に乗車して(私は参宮線と、近鉄志摩線は未乗)、翌日は静岡始発の東京行で戻ってくることを念頭に置いたもので、伊勢中川の後は、榊原温泉か上野市の温泉に宿泊するか、奈良や京都に泊まるか、などと考えていました。静岡までは、名古屋であおなみ線に乗車したり、中部国際空港に行ってみよう、ということですね。
 フェリーで乗り込む理由は、その後の接続が大変うまくいく、というのが理由で、船旅も体験できるし、それならば一等船室で軽く酒盛りとかがいいなあ、これはいいや、これしかない、という感じのプランではありました。
 さて、そこまで気に入ったプランができたにもかかわらず、これが幻のプランとなってしまったのは、6月18日から川崎発着のマリンエクスプレスが運行を休止してしまったからです。
 この運行休止に気づいたのが、実に6月23日でして、5月26日にプレス・リリースが出てから1ヶ月近く気づいていなかったわけです。まあ、時刻表6月号にはまだ休止の件は出ていなかった(発売は5月20日)ので、気づくのが遅れた、というのがありますが、それにしても、気づくのが遅かった、ということです。
 ま、おかげで7月7日現在でも、またプランニングを楽しめております。さて、この夏はどこへ旅することになるのやら。
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