１月の巻

１９９９年１月からダイエットは始めます。なので、まだ始まっていなくて報告することがありません。そこで私の食生活の振り返りと、この間行ってきた有馬記念について報告します。

　まず、１２月のある１週間の私の食生活です。右のものは、３度の食事以外に食べたものです。
　振り返ってみると、ケーキの類がたくさんあります。たまたまクリスマスシーズンを例にとってしまったから、とお思いでしょうが、そうではありません。私の日常食生活の中にケーキは、根付いているのです。他人には驚かれますが、我が家では朝食のデザートにケーキはなんの不思議もなく出てきます。「食べたいものは食べて痩せる！」のが目標なので、この食生活を改める気は全くありません。そのかわり、平野先生の作ってくれる特別練習メニューをできるだけ（「苦しまずに」というのも目標のひとつ）がんばります。

　さて、１２月の恒例行事といえば中山競馬場で行われる「有馬記念」に行くことです。
　これはまず、前の週の土曜日に前売り入場券を浅草ＷＩＮＳ（場外馬券売り場）へ買いに行くことから始まります。競馬の日は、朝が早い。たかが入場券を取りに行くだけなのに朝6:30起きをし、友達と連れだって8:30までには浅草ＷＩＮＳに着いています。

　１回に１人２枚を買えるので２回３回と並び券を手に入れます。そしてこれは会社へ行きそこでひとに売りつけます。もちろん正規の値段です。余ったら当日競馬場に行けば、券を手に入れることができなかった人達が買い取ってくれます。

　そして「有馬記念」の当日。この日も朝が早い。持ち物は、おにぎり、水筒、スポーツ新聞、文庫本、折りたたみイス。
朝6:00に起き8:00前には競馬場に到着！でもすでに門は開いていてスタンド席のイスは全て埋まっている状態。そこで私達は、スタンド席の横の階段に新聞を敷いて場所を確保します。そこはもちろん屋外。下がコンクリートなので１日中いるととっても寒いっっ。今年はひとからもらった折りたたみイスを持って行ったので少しはコンクリートの寒さをしのげました。ちなみにこの日の服装は、ババシャツ、セーター、オーバーオールＧパン、ロングコート、マフラー、手袋。さらに靴の中には、靴用カイロ、腰にもカイロ、両手袋にもカイロ、イスの上にもカイロを入れていました。そしてここで3:20に始まる「有馬記念」を待つのです。新聞を見ながらレースの予想をしたり、本を読んだりしながら過ごすのです。

　12時頃からスタンドは日陰になりさらに寒くなるので、ここで持てきていたフリースを着こみます。１時を過ぎた頃から周りに立ち見の人が増えてきて、２時を過ぎるとスタンド席から出ていくことも帰ってくることもできなくなります。そしていよいよレースになると場内の人みんなが総立ちになって自分の信じている馬を応援します。勝った馬にはみんんが拍手を送りますが、結果は人それぞれ。もちろん勝てるのが一番うれしいけど、負けたときにムカつくのが一緒に行った人だけが勝たときです。今年はこのパターンでムカついたけどストロベリーサンデーをおごってもらいまた。が、やっぱり負けは負け。お財布も身も心も寒くなって帰ってきました。いいことが何もなさそうな１日ですが、分かる人には分かる楽しさがあるので毎年行っています。また来年も行く予定なので、入場券が欲しい人は声かけてください。

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