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(7) 据付工事(その1)
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据付完了(4月30日) |
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さていよいよユニット据付である。
先ずクレーンでのアプローチで当たりそうな電線の養生をする。
この右側のお宅の上空を使わせていただいてユニットを吊り上げて左回りに運び、据え付ける。
(据付は4月27日を予定したがあいにくの雨模様で4月30日に延期した。) |
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ベタ基礎の周りには足場を構築して 1階2階のそれぞれ6ユニット据え付けに備える。
ベタ基礎は雨対策として念のためにシートをかけている。
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セキスイハイムの鉄骨ユニットは、ボックスラーメン構造です。
ラーメン構造は、柱と梁を一体化(剛接合)させた骨組みで建物を支える構造。高層ビルに用いられている構造です。
(セキスイハイムホームページより引用)
今回、12個のユニットを6個ずつの2段に積み重ねる。 |
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ところで据え付けは雨が大敵で、天気をよくにらんで一気に行う。
先の4月27日はお昼過ぎから雨の予報のため中止し、4月30日に延期した。
4月29日夜の予報ではご覧の通り一日を通して晴れ!
ということで明日30日は8時過ぎから据付工事を行う。 |
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4月30日、天気予報通り日本晴れ!
午前8時より段取りをして据付工事開始。 |
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トラックで輸送してきたユニットを大型クレーン車で吊り上げて設置する。
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大型クレーン車の仕様 |
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先ず1番目のユニット(浴室)。 |
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クレーンで足場越しにユニットを持ち込む。 |
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基礎との接合は四隅に職人がついてアンカーボルトにちゃんと入るようにガイドする。 |
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バランスをとりながらゆっくり接合する。
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1番目のユニット接合完了。 |
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2番目のユニット(キッチン部)
手前にある直方体状の機器が"快適エアリーシステム"の冷暖房・換気ユニット室内機とその蛇腹状の通風用ダクト。 |
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一番手前の右側ポール(作業員が抱え込んでる柱)は仮止めで、据え付け後、補強材を施工の後、撤去してスペース拡大を図る。
(下図参照)
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柱撤去による室内フリースペースの拡大
補強材使用による4本の柱の撤去。
4つのユニットが集まった場合に中央部の4本(田の字)を、据え付け後取り外し、大空間を作り出す。 |
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宙に舞う第3ユニット(LDKの一部) |
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既設の第2ユニットに沿わせて静かに下ろしてゆく。 |
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4番目のユニット
(階段と多目的ルーム部) |
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5番目のユニット(玄関部)
10時近くになり太陽がまぶしい! |
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6番目のユニット
(LDKの一部) |
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