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(4) 杭打ち工事
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基礎仕様:
地盤調査の結果、小口径鋼管杭による補強が必要となる。
Sハイムの基礎はベタ基礎仕様となっているので構造的には下図のように鋼管杭にて支える形になる。
4月6日 地盤補強のための杭工事に着手。
SMD(スーパーミニドリル)杭工法* を使って4種類の太さを持った杭29本(およそ10m強の長さ)を埋め込む。 |
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*SMD(スーパーミニドリル)杭工法 |
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杭先端部に杭径の2〜3倍の外翼を装備した鋼管杭を使用し、先端N値6以上の粘土質・砂地盤に適応。杭打ち止め時に、地盤を乱す事なく高い支持力を発揮します。
地上部に産業廃棄物となる建設発生土を一切出さない回転貫入方式ですから、二次公害の心配もありません。また、施工機械も小型ですから住宅密集地でも近隣に威圧感を与えません。 |
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(SMD杭工法協会HPより) |
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先ず6mほどの下杭をねじ込む。 |
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上抗の接続作業 |
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溶接が終わったら所定の深度までねじ込む |
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余談:
杭打ちの段階で 大量の瓦礫が埋まってることが顕在化した。
この団地造成時、メーカーが瓦礫を入れてその上に土を盛って整地したようで その後遺症である。
業者さんには申し訳ないが 瓦礫は掘り起こしてもらって杭打ちをお願いした。 |
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作業途中では杭打ち機をこのように寝かせて保管し、翌日また立てて使用する。
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岩盤まで到達した杭は地表レベルでバーナーによりカットされ、キャップを溶接して出来上がり。
(4月8日) |
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玄関ポーチ用の鋼管杭。 |
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