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稼働実績 (2023年12月)
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1. 実績データ |
太陽光発電システム導入後、光熱費推移で2021年は余剰電力買取制度(FIT)適用から外れて最初の年でその結果は 光熱費として 6,430円/月であった。
2022年は東京電力の値上げ等もあり、更にこれが悪化して 8,911円/月となった。
2023年光熱費はロシア・ウクライナ紛争がらみで,燃料調整額等に影響し、更に更に悪化して12,368円 となった。
今後、この低減に努力して行かねばならない。 |
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また、諸般の事情により 資源エネルギー庁は 2023年6月に電力会社の電気料金値上げ申請を認可。光熱費収支欄 kWh単価改定表に示す増加改定で益々光熱費低減が難しくなってきた。
新料金は、国による激変緩和措置(標準的な家庭で月に2,800円の値引き;)等の効果も勘案すると、全ての電力会社で、ロシアによるウクライナ侵略前の2022年2月の水準を下回るか同等の水準となっているとのこと。 |
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☆ 光熱費収支 |
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2023年7月に電力料金単価改定にて 「電化上手」が

に改定された。
これに伴い、一番多くの使用比率 "夜間" が大幅値上げとなり、今後一層の消費電力料金の増加となる。
なお料金改定として 燃料調整額等が国による激変緩和措置で一転、7月から支給になり
12月は-5,493円となって少し改善方向に向かっている。

これらを含めて12月の光熱費は 例年比83%、11,520円となった。 |
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(*注 FIT期間9年間の平均値; 売電分を @12円で計算した値) |
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☆ 購入消費電力 |
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購入消費電力も引き続きリファレンスとして 安定期3年間(エコキュート障害が無かったと思われる)の実績平均値(折れ線グラフ)を使用します。
12月の消費電力は、例年比72%の 568kWhとなった。但しkWh単価改定に伴い、金額的には例年比を上回ることに成ってしまった。
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注* 折れ線グラフは安定期3年間の平均消費電力
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* 電力会社から購入している消費電力。(このほか太陽光発電の自家消費分がある。)
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なお、FIT期間終了後、蓄電池運転モードは 「クリーンモード(夜間充電無し)」にて運用。 |
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☆ 売電料金 |
時期 |
〜2020年6月15日 |
2020年6/16〜7/15 |
2020年7月16日〜 |
売却先 |
TEPCO |
スマートハイムでんき |
売電単価 |
48円/kWh |
8.5円/kWh |
12円/kWh |
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☆ 発電電力 |
*注:データ取得の都合上、光熱費収支、消費電力のデータは TEPCO(東京電力)のデータ採集日の 概ね毎月18日から翌月の17日、発電電力データは 毎月1日から月末の1ヶ月と ほぼ2週間分後ろにずれている。 |
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太陽光発電電力もリファレンスとして 直近10年間の実績平均値(折れ線グラフ)を使用します。
12月の発電電力は327kWhであった。 これは ”太陽電池モジュールの寿命について”で述べた劣化実績予測を実現しているもので 今後とも心強い傾向である。
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2022年 |
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