2008年4月に思ったこと。

■…2008年 4月 1日付けで .......(D=博士課程(大学9年生))
4月になりまして、Dが終わってようやく就職した人もいまして、
物理部の人間がいよいよ社会に放流されていくぜ。

あぁおそろしいおそろしい

■…2008年 4月 になる少し前 .......まだ浦和が下位にいた頃の話
テレビで、スパサカとかやべっちFCを見ている人のうち、
「『WE ARE REDS』やらないからね」って言ってる浦和バカの気持ちを
想像できる人はどのくらいいるものやら…

俺的には赤いバカに理解はするけど、共感はしない。
複雑な心境だ。

■…2008年 4月 になる前だなこれも .......2場所連続相星決戦で盛り上がったそばで
大嫌いな力士・北勝力がインタビューで
「体は良く動いてるので、負けは全く気になりませんね」
って言ってたんだって。

いーじゃないのか。
負けて悔しくないんだったら、体がよく動いてる自分に満足しながら
幕下まで落ちればいいじゃないか。

または、力士なんか辞めてジム通いでもすれば?
勝つよりも体が良く動く方がうれしいんでしょ。

負けて悔しがらない奴は、勝負などするな。
勝って喜びたくない奴は、勝つな。

■…2008年 4月 11日スタート .......アーンチュークリミナル
「UXできみはーん」とか番宣やってるの見て、
貫地谷しほりってそんなに好きでもないなぁ…とか思った。

NHKの朝からテレ朝系の深夜、ってすごい落差だね。

■…2008年 4月 5日オンエア .......お肌の黄色いシンデレラ
反対に、テレ朝系の深夜からNHKの朝に飛び立った人がいた。

うわー。

NHK土曜スタジオパークに安田さんが出てる…

2日前の水曜どうでしょうClassic(新潟では木曜深夜放送)では、
わかさぎ釣りをしながら泥酔して氷上ですっ転ぶ9年前の姿(1999年3月)を晒していた。

そんな人が土曜お昼のNHKに出る日が来ちゃうんですねぇ。
まさにシンデレラストーリー?
情緒不安定なシンデレラだなぁ…

■…2008年 4月 いつでもいい .......シンデレラとかけまして
そして、シンデレラとかけまして。

まぁ「ツンデレラ」とか言ってる人は世の中に8000人くらいいそうなものだが。

何回も言ってるけどつんでれって概念が気に入らないのだ。

この言葉、「つよい女性」そのものを表す言葉じゃないでしょう。
「つよいけど、でも男に堕ちる女」っていう男の上から目線が含まれているでしょう。

にも関わらず、「つよい女性」キャラの代名詞として使ってる人がいそうなのが
いけ好かない。

せっかくこの数年で市民権を得てきた「つよい女性」を
つんでれって枠に押し込めて納得しようとするんじゃないよ。

この言葉ってもともと
・人間の関係として上位に立てない、
・だけど精神的には上位に立ちたい、ナヨナヨ男の言い訳
だろうよ?

要するに「つよい女性」を認めたくないクソ男の戯れ言だろうよ。

■…2008年 4月 5日オンエア .......1年で大学合格+6年間在学+4年間医師…
この1クール楽しませて頂いた「ロスタイムライフ」も
洋ちゃん編で試合終了となった…、
と見せかけて延長戦・ぬくみず戦が2週あるのね。

「線審さん」って洋ちゃん言ってたみたいだけど、
残念!今は副審って言うんだ。

ぬくみずの台詞:
「主審には人生経験が必要ですから」

そうだよねぇ……………………

■…2008年 4月 5日 .......晴れた日に鈍行に乗って
この駄文を、90年代のアイドル声優ブームを生きたすべての人に送る。

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國府田マリ子ファンクラブイベンツがあった。

昼夜2ステージの昼の部のチケットが当たったので、昼間の渋谷に行った。
いい天気の土曜日。

場所は渋谷のeggmanというライブハウス。
CCレモンホールの向かいの建物の地下にあった。

きもちわるい男達が昼間の渋谷で列をなしていた。
90年代のアイドル声優ブームからこびりついたままの固定ファンたち。

もちろん俺もその一員だ。

列に並ぶ。
CCレモンホールのきらびやかさ、春の陽気、俺のCDウォークマンからは奥華子さん。
やる気のない行列整理のスタッフ。
横を通り過ぎる関係のないご家族連れや若者。

なんか、水と油と塩とホイップクリームをいっしょくたに混ぜたような空気だ。
本来混ざり合わないエネルギーが、この場所でムリヤリ共存しようとしている。
カオスだ。

そんなカオスもすべてあっけなく包んでしまうのが渋谷っていう街なんだろっか。
相変わらずこの街があまり好きじゃない。

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運よく整理番号が若かった(35番だったか)ので、最前列の下手側の席を確保できた。
そう言えば3年前(2005/5/22)にも、
最前列の下手側で人妻のナマ足を目の当たりにしたな。

この辺りのポジションから、定期的にこの人を眺めてたいなぁって思うんだな。

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ファンクラブイベント自体はまぁ、なんつーか…
ゆるゆるというかノープランというか、ドイヒーというか?

だって、コンテンツがこんな感じだもの。

・ファンクラブ用ホームビデオ映像を流す
・オープニングトーク
・(見切り発車っぽい)子供の頃の写真紹介コーナー
・(見切り発車っぽい)アドリブコント的なコーナー
・メイン=歌のコーナー

…まぁ、いーんだけど。
ファンとのふれあいイベントっつーことで、
ドイヒーなステージイベントでもそれなりに場はあったまったし。

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わしのお目当ては歌のコーナーただ一つだったので、
それだけでも見られてよかった。

なんだかんだ言って、ナマで國府田さんの歌を見るのは
高2の時の新潟フェイズ1回しか機会がなかったので。
11年前か。

38歳相応の目尻のシワがくっきりと見える距離から、
11年前と同様「Happy!Happy!Happy!」を歌う國府田さんを見て、
あーこのひとの歌がやっぱり好きだなぁと思った。

思ったからこそ、最近の活動に関してはもどかしく思う。

元々、誰を演じても何を演じても「國府田マリ子」になってしまう
おイモ芝居な方だから、芝居でやってくのは厳しいかなぁと思う。

だから、音楽活動を続けて行けばいいと思うのにな。

2005年以降、新譜のリリースはない。
(この日もレーベルのことわざわざ『某Kレコード』とか言ってたとこ見ると
契約は終了したのかも?)

でも3年くらいリリースがないからって、
ミュージシャンとして見たらそう大きなブランクではないと思う。

音楽活動を続けようと思ったら、ライブやら曲作りやらできることはあると思うし。

元々作詞だけで作曲はしてなかったなら、今から作曲の勉強したって全然構わないと思うし。

一人ではライブができないっつっても、伴奏してくれる人がいないわけではないだろうし。
(これまで伴奏してたひとの人脈が完全に切れてしまったわけではないだろうし)
なんなら今から楽器練習したって全然構わないと思うし。

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なんかね、
ライブやりたい、歌いたい、みんなに逢いたいって常々言ってる割には、
そのためにどうすればいいか、考えたり行動したりしてる気配が全然伝わってこないんだ。
今日も残念ながら伝わってこなかった。

それがものすごくもどかしいんだ。

今日この場で歌えて嬉しい、ファンの皆と逢えて感動した、その気持ちは伝わってきた。
俺も久々にナマの歌が聴けて嬉しかった。感動した。

でもその感動と涙の先に未来を見つめているか?
明日を見据えて前に進んでいるのか?

どうも、ある時点で止まったままのような感じを受ける。
まだまだ足を止める年齢ではないと思うんだけど。

このまま緩やかに枯れていくのは勿体ないと思うけどな。
大輪の花が咲くことはもうなくても、
小さな花を1年に1回咲かせるくらいのペースで続けることは可能だと思う。

元アイドル声優の成れの果て、とは言わない。
ここが果てだとは思わないから。
まだまだ素敵な歌とステージをできる人だと思う。

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ただ、俺の中での前提として、
國府田さんはミュージシャン(できればシンガーソングライター)として
やってけばいいのにな、という思いがあるんだけども、
本人の感覚はそうじゃないのかも、と思った場面がある。

歌のコーナーのMCで、こんな言葉があった。

「何年も前の歌だけど、歌うたびに新しい発見や驚きを感じる」
「この歌、最初はうまく歌えなくて、みんなの力を借りないと歌えなかった」

どうもこういう発言を聞くと、この人がステージに上がる時の感覚は
「シンガーソングライター」とか「ボーカリスト」ではなく、
「アイドル」なのでは?と思った。

そう仮定すると、以下のような感覚に説明がつかないか。

・ステージでお客さんが感動する空間を作るのが一番の仕事。
 すなわち、活動の動機は「自己表現」が第一にあるのではなく、
 「客(=他人)の感動」が第一にある。
・曲は書いて頂くもの。
・伴奏はつけて頂くもの。

うーーーん。
そうか國府田さんはアイドルだったのか。

でもなー…。
今後、40を超えてもアイドル感覚では未来がないと思うんだけどなー。
音楽家として目覚めてほしいなーとか思う次第だ。

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なまじ90年代の固定ファンがこびりついてるから、大した活動をしていなくても
こーいうイベントにそれなりに集客をしてしまうわけで。

もしかすると、固定ファンって一種の枷なのかもしんないな。

一度好きになったひと・こと・ものをいつまでたっても好きなダメ男どもを
相手にしてるだけでは、新しいこと・ものは始まらないよ。

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まぁそうだとしても、俺はこの人を枯れるまで見続けるってもう決めてるので、
また定期的にナマの姿を見に行きたいなーと思っている。

毎回なんだかんだでお腹いっぱいになっちゃうから、
1年か2年にいっぺんくらいのペースで十分だな。

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■…2008年 4月 6日本編 .......初めての勝ち点を取りました
日曜は日立柏サッカー場にて、新潟vs柏で熱く盛り上がりましたね。
結果は0-0。

柏GK南雄太は本日大当たりで、ナイスセーブを連発。
ナイスプレイを間近で見られるのは熱い体験でござる。

こら、新潟のゴール裏。
「試合後、いつまで経っても選手を鼓舞する歌声は鳴り止まなかった」という
演出をしたいのはわかるんだが、それならば太鼓を叩け。

なんなんだろうな?
太鼓を叩かないことが格好いいと本当に思ってるのか?

指揮者がいないから、合唱はテンポがぐだぐだだったよ。
歌う側に迷いがあるから、地響きのような歌声にならない。

でかい声だしてひとつになろうぜ!とか散々煽ってるくせに、
太鼓野郎が太鼓叩かないから尻切れトンボだよ。

興ざめ。
気分わるいよ。

■…2008年 4月 6日アフター .......借りものの心で
スタジアムでサッカーを見た回数が増えるたびに、
俺はサッカー好きってキャラを演じて(playして)いるんだな、って感覚が
ますます強くなっている。

ゴール裏で大きな声を出しながら、ふと客観的になる瞬間がある。
「ゴール裏でもりあがる俺」っていうキャラを、斜め上から観察している感じ。

この感覚は抜けないだろうな。

サッカーで熱く盛り上がった後は、
「あー今日はいいプレイができたな」って気持ちになるのだ。

反面、ライブではこんな風に客観的にはならない。
主観的にいろいろと考えながら、熱くのめりこんでいる。

俺が心から熱くなるのはライブだな。
サッカーではないということだ。

そもそも、2002年の後に
「俺が突然サッカーを好きって言い出した」っていうネタから入って、
ずっとそのネタを継続してるように思う。

自分自身を実験台にしたロングネタ。
鋭意継続中。

■…2008年 4月 6日おまけ .......いつかカマタマーレ讃岐ともヤりたい
こういうこと書くと不謹慎極まりないと思う人もいるのだろうけど、
別に不謹慎だと思ってないから書くけど。

新潟がJ2落ちたら、サッカーついでに行ける場所が色々増えて
おもしろいな、って思う。

いよいよ、サッカーついでに四国上陸!!ができるジャン。(愛媛・徳島)
1年に2回も上陸できるジャン。

広島はJ1に上がってしまうからしばらく行けないけど、
福岡、熊本、仙台と美味いもの食えそうな場所は揃ってる。

もちろん、超シンプルに草津温泉でもいいわけだ。
いいねいいね。

あとはJ1・J2入れ替え戦をやってみたいな。
一番騒ぎになりそうな「新潟vs仙台」が実現しないかなぁ。
それはもう上を下への大騒ぎになるぜ。

あっさりJ2に落ちるのもつまらんから、それくらいの騒ぎはないとね。
どうすか。

■…2008年 4月 上旬 .......最近気になるもの
クリーム玄米ブランのCMの振り付け。

■…2008年 4月 9日深夜 .......記憶にしか残らない記録
※以下、じんへの私信。
(もしくは Cc:谺、と言ったところか)

DDRSuperNova2IR第5回ダブルのBEMANI SPIRITSコース
新潟県のランキングで、俺が44万点で2位だけど、
本当は1位となる45万3千点を出したかんね。

スーパー低画質な証拠写真・453,847点:


45万3千点出した後、
画面に「通信中」→「新潟県/1位」って出たのは確かだから
通信エラーではなかった。
スコアだけ保存されなかった。

ちぇっ。

そもそも、ノンストップorチャレンジコースモードのスコア処理って
いつもなんか変だった。
ハイスコア更新してないのに「ニューレコード!」って表示されるのはザラだったし。

今日は44万3千→44万→45万3千点って順にスコアを出した気がしたんだけど、
2回目の44万が残ってる。

なんか、通信エラーというよりバグの匂いがするなー。

まぁいい。俺の記憶と証拠写真は残ってる。
記録にだけ残らなかった4月の幻。

追伸:
携帯サイト→ランキング→第●回ランキング→チャレンジコース選択後の画面で
ダブルの達成率が常に「0%」って表示されるバグ、
とうとう最後まで直らなかったなー。

これ、シングルやってる人はちゃんと表示されるのかな。
俺みたいに「シングルが未プレイでダブルだけプレイ」な状態だと発生するのかな。

テストする気もねー。

■…2008年 4月 いつか .......どうでもいいこと集1
4月に思ったどうでもいいことパート1。

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こんな用語あるの?

「のべたん」(音楽)
テストのため、楽譜に書いてあるリピート記号を全部無視して
左から右に演奏すること。

「のべたん」(麻雀)
例えば1,2,3,4と持ってて、1と4でタンキ待ちすること。

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ピアニカ欲しい。メロディオンでも、鍵盤ハーモニカでもいいよ。
えっみんな同じものですか。
おいくら?

小学校のときに持ってたやつ、ネジが取れてたから
引越しのとき(2回やったうちのどっちか)に捨てたんだよなー
また欲しいな。

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PSPのモンスターハンターの多人数プレイが流行ってるんだって〜。
へ〜。

対戦ケーブルも4人用アダプタもマルチタップもなく多人数プレイが出来るのは
ラクな時代よね〜。

ビバ無線。

ウィイレの多人数プレイ、たまにやりたいな。
協力プレイで「ラストパスを出す」感覚はほんと病み付きになります。
これほんと。
ちょっと恍惚とするぞ。思わずちびりそうだ。

ひと蹴りいこうぜ!

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そうか。
管理職って、時に問題を誰かのせいにしなければならないんだな。

ぜんぶ自分のせいにできればとてもラクだが、
それだけでは仕事が進まないし、後に残るものが少ない。

「問題が誰のせいなのか」のマネジメント。大変な仕事だな。

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便利なものは危険だ。
安全なものは不便だ。
例外はない。

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■…2008年 4月 8日 .......みらった
安田さん出演映画「たとえ世界が終わっても」をミランカで観られた。
去年、東京でしか上映しなかったと思う映画。

ネットで映画も買える便利な世の中。

内容は、まぁ佳作かな…なんて。
詳しくは説明はせんけど。

ストーリーの都合で突然人が死ぬ映画はあんまり好きくないよね。

そんで、人が死んだ後ばーっと話まとめてハイ終わり、
みたいな流れの映画だったので、うーん…と思った。

■…2008年 4月 13日発売 .......愚直な人
岡村さんが表紙の雑誌「KING」を立ち読みした。
最初買おうと思ってたけど、
ちょっと立ち読みして、大して興味ない雑誌なことに気付いたので買わなかった。

岡村さんのインタビューは9割方ラジオでしゃべってたことで、
ほんとトークの引き出しを持ってないんだなぁって確認(^^;

見出しにもなってた「僕はテレビでしか死ねない」って言葉はつまり、
岡村さんはテレビでしか生きていないということ。

でもいいんじゃない?
芸人さんに器用さがどんどん求められるようになっている今、
くそまじめで不器用でちっちゃいことだけが取り柄の
テレビに映ることしか能がない存在ってのは、逆に稀有だと思う。

もし芸人として今後立ち行かなくなったら、
もっと芝居を勉強して、ドラマ・映画俳優って道がいいんじゃないかなぁ。

トークの腕がないんだから、
「映像」かつ「台本がある」世界を生きる場にするのが良いのでは?ってことで。

■…2008年 4月 13日 .......たまには酒を呑まない日
じんのうちで、花見というテイで鍋をした。
今回のテーマはきのこ鍋、本来は秋にするものなのか?

まぁそんな細かいことは気にしない気にしない。
たらふく食った。

■…2008年 4月 16日 .......水曜夜、会社帰りにふらっと
ナビスコ大分戦を当日券で。

満員にならないから、こういう風に思い立ったときにぽっと見に行けて、
俺としては都合がいいな。

■…2008年 4月 19日昼 .......俺は見世物を好むよ
ホーム京都戦、佐藤隆治主審が京都の選手を3人退場させた試合。

俺が思ったことを書いておくよ。

・こんな試合、全くおもしろくない。クソかと。

・新潟が勝つか負けるかなど俺にとってはどうでもいい。
勝ったところで嬉しくならないし、負けたところで悔しくならない。

・俺はサッカーの素晴らしいプレイを見たいのであって、
それが新潟のプレイである必要はない。

柏戦、南雄太のスーパーセーブをゴール裏の間近で見られて大変感動したが、
悔しいとは思わないんだな。

・サッカーは22人でやるスポーツではない。
25人で作りあげる、台本のない見世物だ。
エモーショナルな、アドリブの団体劇だ。

■…2008年 4月 19日夜 .......反省、サル以下
家族で外呑み。
ビール呑む気分じゃなくて、日本酒をたくさん呑みたかったので
後先考えずガブガブ呑んだ。

で、その後あんまり覚えてないけど、けっこう暴力的になったみたいだ。
隣のテーブルで呑んでたうるせーオヤジ達に「うるせぇ!!」と叫んでみたり、
帰り際、スーパーのトイレの扉を蹴ったりしたみたいだ。

詳しく覚えてない。久々に記憶がぶっとんだな。

なんでしょうね、まぁ28歳になることだし、
お酒は節度を保って呑めるようになろう。

泥酔するとどうも暴力的になるので、いけない。
酒で人間関係が壊れることはままあることで、
今回は家族だからまだいいけど、他の場所でそんなことになるのはイヤだな。

■…2008年 4月 19日と20日 .......自分でバースデー
2日間で、カバンと靴と春物のアウターを買って、美容室にも行った。

アタマのてっぺんと手元と上半身と足元にお金を使ったのだった。

下半身(パンツ)にもお金を使いたかったけど、またの機会に。

■…2008年 4月 21日 .......生誕
また4月が来て、俺もまた同じ日のことを思い出すわけだ。

1年に1度、とことんまで自分を見つめ尽くす機会。

まぁ、多分にマスターベーション的であることは否めない。

年刊エス佐藤についてを更新しました。よろしければ。

■…2008年 4月 24日 .......石丸電気がいつの間にかリニューアルしてた
依布サラサ、気になってたのでシングルを買ったけど
チョーいい。すごくいい。
ライブで観たいなぁ。やってないのかなぁ。

■…2008年 4月 26日〜29日 .......2008春・ゴールデン4日間Part1「あなたを見つめたこの日を、この胸に焼き付けよう。思い出さなくても大丈夫なように」
ゴールデンウィーク前半は、新潟〜札幌〜東京〜そして新潟、と移動しつつ
非常に濃密な4日間を過ごすことができた。

あまりにも濃密過ぎる。
4日間だけで書くネタが3ヶ月分くらいあるな。
あまりにも長くなりそうなので、書く勇気が1ヶ月くらい出なかったの巻。

まぁ、覚悟を決めてポツポツと書いてみることにしよう。
そんなに長くしないつもり。でもどうなるかな。

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●0日目:4/25(金)●
深夜、新潟駅前からバスで池袋へ。

最近、平均して深夜3時くらいに寝る生活をしていたので
夜11時じゃ眠くもなんともない。ほとんど寝られんかった。

あと、席がC1(一番前の、進行方向向かって右側の通路側)だったので
非常に居心地が悪かった。
バスの席に関するぐだぐだは後でみっちりと…

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●1日目:4/26(土)●
朝4時半、池袋着。
すぐに松屋でカレーを食らう。ちょい重かった…

羽田空港に移動して、1時間半くらいボーっと待つ。

そんで、カフェで生ビールをあおる。
ちょーうまい。朝7時半。ナイスモーニング。
ダメな大人の旅の始まり。

8時発の飛行機でぴゅーっと札幌へ。さすがに寝た。

最近、飛行機が降りるときに右耳が痛くなるようになった。
前は平気だったんだけどな。

これ、なんとかなんないかな…と思いながらあくびしたら、
右耳が「ガサッ」って言ってちょっと痛くなくなった。
水飲んだら「ガササッ」つってまたよくなった。
つばを飲んだら「ゴソッ」つってもっとよくなった。

…あとで調べたら、この方法でよかったんね。
誰にも教えられずに耳抜きの方法を勘で発見したエスさんだった。

この他「あめをなめる」「ガムをかむ」「鼻をつまんで鼻から息を出そうとする」とかが
効果的なんだって。へー。

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9時半千歳着、すぐ札幌ドーム方面へ向かう。

*どうでもいい話*
東豊線の美園駅を通過したとき、
「みその」って文字を見て、コウダクミの妹よりも先に浦和美園を思い出した俺は
割とJリーグファンだと思う。

ぴゅーと札幌ドームに着いて、
そこから10分歩いてスープカレー屋さん「南家」さんで昼を食った。

いやーうまかったっす。
俺好み。なんか俺にとって色々なことがちょうど良かった。
辛さが丁度いい、のどごしさわやか、油っぽくない、ごはんに良く合う味。

偉そうだが、「シンプルだけど飽きの来ない味」っていうのは
こういう味のことを言うんだと思った。
奇をてらってない分また来たくなっちゃう、みたいな。

札幌ドームまた来ることがあったら南家さんもまた来ようっと。
道覚えた。

メモ↓
福住駅→札幌ドームのとこの角で左曲がって→道なり10分くらい→
北野道って道と交差するとこで右曲がる。

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うまいものが食えたので意気揚々と札幌ドームに入場する。
待望の「札幌アウェー」であります。

入り口でティッシュ配ってた。ポケットティッシュじゃなくて箱ティッシュ。
なぜ??ちょっとジャマだぞ(^^;
(スポンサーの道栄紙業様の計らいだったそうです)

今日は公式には「ライスダービー」だったそうです…
(マッチデイプログラムより)
ライスダービー

えー、新潟としては、あんたらと米で張り合ってるつもりすらないと言っておこうか。
上から目線と言うか、目線にすら入っていないぜ。

そして今日は非公式には「ダヴィダービー」だった。
注目の結果は…
・札幌のダヴィ:千代反田に頭突きをかまして一発退場
・新潟のダヴィ:特に何もかまさないまま70分で交代。

どちらも大した役にも立たずにピッチを出ていったのだった。

試合はといえば、松尾の驚きのシュータリングが決まって1-0の勝利。
わしはレモンチューハイで酔っ払って、歓声やら罵声やらをひたすら札幌ドームに投げつけておった。
いいねいいね。

こうして、
「サッカーついでに札幌に行く」っていうバカバカしいことをやって楽しむために、
サッカー好きっていうネタを俺は使っているわけだ。

サッカーなんかレクだからね。
うまいものを食いに行くのがメインで、
メシとメシの合間のレクとしてサッカーを見るに過ぎない。
サブイベント。

だからどっちか言うと「札幌ついでにサッカーに行く」が正しいね。
これからも、色んなうまいものを食うついでにサッカーに行きたいね。

四国行きてー。

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試合後はホテルへ。西18丁目付近だったかな。
ローソンでビールとからあげクン買って、
呑みながらフロンターレ-柏戦を見てたらつい寝ちゃった。

本来なら寝るような試合展開ではなかった
(フロンターレが後半2点のビハインドを逆転!)のだが、
移動の疲れが出たんだな。

で、この後とある呑み屋に呑みに行ってみたのだが。

団体さんが入ったばっかみたいですごーーーく混んでて、
てんやわんやになってるとこに一人で入っちゃったので、
なんかそれだけでも空気読めない感じだったんだが、
店員さんが気を使ったのかいっぱい話しかけて来た。
「お酒いかがですか?」「うまいっすか?」「会社帰りですか?」とか。

たまらんかったなぁ。

頼むから、お願いだから接客しないでほしい。
放っておいて欲しい。
気を使わせてしまってるって思いたくない。そう思わせないで欲しい。

いや、それほど気なんか使ってないんだろうけど、ダメなんだ。
別に俺としゃべりたいわけじゃないでしょ?って思っちゃうんだ。
こんなくそ忙しい時にひとりでノコノコ入って来るなよって思ってるんでしょ?って
思っちゃうんだ。
あー俺空気読めてないなぁ、って思っちゃうんだよな。

忙しいのわかるから、なおさら放っておいてほしかった。
食い物も酒も頼みたくなったら頼むから。それくらいできるから。

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…ただね。

その後冷静になってみて思ったのは、俺ってつくづく男が嫌いなんだな、って。

男の店員さんに話しかけられるのが単純にイラつく。
別に混んでなくても、どんな場面でもそんな気がする。ほっとけバーカ、とか思う。
女性の店員さんならそれほどでもない。

たぶん、女性が好きというよりかは、男が大嫌いなんだな、って思う。

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さっぱり酔わないまま、ラーメンを食いに行った。
最初「元祖ラーメン横丁」なるとこで食ってみようと思ってたけど、
狭っ苦しい店ばっかで、雰囲気にやられると思ったので他のとこにした。

基本、狭いとことか薄暗いとこでメシ食いたくない。
酒呑むのならいいけど。

味噌ラーメン、うまかった。
俺札幌ラーメン結構好きだけどな。まずいって言う人もいるけど。
なんつーか、味噌の甘みと卵みたいな甘みが麺に絡んでる感じが好き。

里田まいのラジオが流れてた。

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結局、札幌に何回も行ってるけど、
呑み屋に関しては未だ気に入った店を見つけられないでいる。

札幌駅〜すすきの辺りで、
スープカレー、ラーメン、ジンギスカン、雪印パーラー、と
うまいものは色々食べたのに、呑みとなるといまいちいい思い出が作れてないような。

知らない街でひとり呑みをするのは難しいものなのかな。
ひとりじゃなければまた違うのかもな。

ローソンで日本酒を買って、
ホテルでぐだぐだ呑みつつテレビ見て、寝た。

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■…2008年 4月 26日〜29日 .......2008春・ゴールデン4日間Part2「S&A(スパイシー&アルコホリック)」
●2日目:4/27(日)●

ギリギリまでホテルでぐだぐだしてチェックアウト。
昼飯はスープカレー屋さん「CHELSEA」さんで頂いた。

ちっちゃいお店だった。テーブル3つとカウンター5席。
店構えも雰囲気も規模も「街のおいしい●●屋さん」って感じだから、
ほんとは街の人が「普段食い」するのが自然であって、
観光客がその楽しみを奪っちゃいけないよな…とか思った。

まぁそこまで考える必要ないんだろうけど。

ごまたっぷりで香りが素敵だった。
辛いのにヒリヒリといやらしく後に残らないのは、実はすごいことだと知ってる。
丁寧で良かったっす。チキンじゃなくてチキン野菜にすればよかった。

ちなみに、ライス大盛りって頼んだのに普通盛りで来て、
おかわりしたのにその分は勘定に入ってなかった。(^^;

あのにーちゃん大丈夫かなぁ…ご飯盛るのもトロトロしてたな…

それにしても。
例えば紫鳥線沿いにあるような「街のおいしいラーメン屋さん」と
同じ立ち位置で「街のおいしいスープ屋さん」がある環境ってのは、
やっぱりすごくうらやましいことだな。

観光客の俺は、ちょっとだけその環境を分けてもらった次第。

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今回は珍しく、札幌で日曜が1日空いた。
観光っつーことで、余市のニッカウヰスキー蒸溜所を見学に行った。

余市までは電車で。

途中、小樽駅で乗り換えたとき、
駅に石原裕次郎の記念コーナーがあったんだけど、
裕次郎と小樽に何の関係があるのかも知らない俺にとっては
へーこれがゆうたろうの元ネタかーくらいの感情しか沸かないんよね。

これは、まっとうなジェネレーションギャップだしょ。

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さて、蒸溜所はテンションが上がる場所ですなぁ。
なんか、樽がぶわーーーっと並んでたり
売店で酒がぶわーーーっと並んでたりするだけでニヤニヤして来るぜ。

逆に、ニヤニヤしない人はここ来てもいっこも楽しくないだろなぁ…
俺は何度だって来たい場所だ。
または他の蒸溜所も行ってみたいもんだ。

売店でシングルカスクの原酒を買った。
(saoとKとバー行ったときちょっと呑ましてもらったやつってこの種類よね)

12年貯蔵、180mlで2500円のやつ。
樽の種類によって5種類あったんだけど、どう違うんかいな。

・W&V ウッディ&バニリック←俺買ったやつ
・S&S シェリー&スイート
・F&R フルーティ&リッチ
・S&D ソフト&ドライ
・P&S ピーティ&ソルティ

いつか全部呑み比べてみたいが、
たぶん俺は違いのわからない男です。

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札幌まで帰って来て、晩飯はスープカレー屋さん「エス」さんで。
札幌来るたびお世話になるのに、また地下から出る出口を間違えた…
たぶん覚えられまへん。

スタンプが4年で8個までたまったど。
10個たまるとスープカレー1杯サービス。むきょー。

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空港であくせくするのはイヤなので、ちょー余裕を持って空港へ。
8時半の便だったが、7時くらいには空港に着いた。
余裕でビールを1杯呑む。

そしたら離陸が20分くらい遅れた…なにー。

機内でゆずのスペシャル番組があるのに気付いて、聴いた。
トークはやっぱ楽しいですねこの人たち。
あと昔の曲が流れたりして懐かし。

で、最新アルバムから「ワンダフルワールド」って曲?
いやぁ……下らない曲だねぇ……
ひじょーにくだらない。あまりにも。あんまりにも。

余りにもくだらなくてムカついて来たので、途中で番組を切った。

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結局30分押しで、羽田着いたのが11時くらいだったかな。
すぐオヤジさんち行って、泊めてもらった。

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■…2008年 4月 26日〜29日 .......2008春・ゴールデン4日間Part3「池袋東西対決・噴飯ものの映画、感激ものの観劇」
●3日目:4/28(月)●

会社をフケて、1日東京。

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池袋で映画「少林少女」を観た。

いやーつまらなかった!!!!!
声を大にして言おう。この映画はつまらない。

なんでしょうね、
まともなストーリーが存在しないんよ。この映画。

ストーリーらしきものがあったのは、
「凛(柴コウ)がラクロス部に入る」→
「凛がラクロス部で個人プレーに走って孤立する」ってあたりまでで。

その後特に何もしていないのに、
なぜか凛はラクロス部の面々の信頼を勝ち取り、仲良くなり、
突然一緒に少林寺拳法をやりだして、
なんとなーく過去の話が語られて、
いつの間にやら格闘シーンメインの映画になって、
最後にまたなんとなーくラクロスやって終わり。

要するに、ストーリーなんかいらないんでしょう?

後に地上波(土曜プレミアム枠)で放映したとき、
途中から見たひとが後半の格闘シーンメインの場面で
チャンネルを止めてくれればそれでいい、ってことよね?

あとこれ、ラクロスに対して失礼じゃないかなぁ。
ラクロスに関すること何も描いてないもの。

チームワークもなんも描いてないしなー…
こちらサイドとしては、
「他所から来たひとがチームにフィットしない」って構図は
Jリーグにやってきたブラジル人を見て日常的に知ってる。

だからそこは物語にできると思う。そこを描いてほしかった。
難しいんだからチームにフィットするのって。
何もしないで仲良くなんかならねーよ。

岡村さんは結構出ずっぱりだった。

岡村さんの芝居は、惜しいと思う。
まだ台詞が棒読みの域を出きってない。
でもこの人なら、練習と勉強でいくらでもうまくなれると思う。

元々キャラがないから、逆にキャラを与えられればなんでもできる、
というキャラはテレビでも映画でも同じ。
それはある意味才能だ。映画でも発揮できると思う。

発展途上。がんばってほしい。

あと、なんかトータスさんが画で出てくるとニヤっとしちゃうんだろーなぁ。
そこにいるだけでミリョクあるひとだなぁ〜

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かくして、岡村さん-柴コウ組のスコアは0点でしたね!!
この後、宮迫さん-サトエリ組の登場です。

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池袋東口のサンシャイン通りから、西口の東京芸術劇場へ移動中に思ったこと。

日曜の夕方、周りにはたっくさんのひとがいたけど、
あるラインを境にして突然人がいなくなった。
駅から東京芸術劇場へ直接行ける出口のあたり。
(有楽町線西口改札の辺りらしい)

なんなんだ。サンシャイン通りやら池袋駅構内は人でごった返してたのに、
東京芸術劇場に来たとたんに突然の静けさ。

徒歩5分ほど離れた2つの場所で、こうも人の量に差があるものなのか、と。
なるほどなぁ…
「東京、どこに行っても人だらけ」って思うのは幻覚なんだな。
たまたま、人が集まる場所に自分も集まろうとしているだけなんだよ。

多数決に身を委ねるのは簡単だけど、
それだけで全てを結論づけるのはつまらないよ。

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東京芸術劇場にて、舞台「空中ブランコ」を観た。
お目当ては宮迫とサトエリをナマで観ること。

ここは思ったことを箇条書きで。

・お席は上手側端っこ近く、4列目。
なかなかナイスなお席だ。よくがんばったイープラス。

・宮迫の動きをナマで観られてほんとよかった。
そうか、舞台での宮迫の動きは俺、てんそ時代から知ってるじゃんか。
知ってる通りのオモロな動きだった。

「(宮迫は)舞台でもなんでも上手にこなすなぁ…」とか呟いてた客がいたが、
その表現は正確ではない。
彼は舞台ではもともとできる人なんよ。俺は知ってる。

宮迫がついおもしろくなり過ぎるから、演出するのは気をつかったそうな。
(パンフにそう書いてあった)
シリアスシーンでも宮迫の動きは変わらないので、
妙におもしろくなっちゃうのをどう回避するか、ってのは演出のしどころなんだろな。

それでもやっぱり宮迫がちょっとおもしろ過ぎるとこがあったと思う。
「おもしろ過ぎる」なんて、罪な人だなぁ。

・サトエリは惜しいなぁ、って。
ナマで観ると、なんかマンガに出てくる「セクシーなおねいさん」を
そのまま具現化したようなスタイルだ。すごい。

でも、演技がイモなんだよなぁ…

こんな演技がイモな人だったかな?
俺実は映画キューティーハニー観てるんだった。(あれ、意外とサトエリファンだな俺)
元々こんな演技だったかな?覚えてない。
ビデオ1で借りて来ようかな。

・高橋由美子フケたなぁ…
っていうか高橋由美子だと気付かなかった。
「実力派舞台女優」兼「フケた普通のおばちゃん」にしか見えなかった。
それもまたいいね。

・坂元健児って人?知らなかったけど、
なんかこういう、カッチリと芝居が決まりすぎてる人って
観てて面白くないなぁ。

・最近舞台いくつか観て、いつも思うんだが、
舞台見慣れてるような客で、全然笑うとこじゃないのに「声を上げて」笑うやつがいる。
必ずいる。いっつもいる。

なんなんだろうなアレ?鼻につくよなぁ…
ツボがズレてるのは構わないんだけど、声上げないで欲しい。

・「サーカス団の閉鎖的な世界に医者と看護婦(宮迫とサトエリ)が
ずかずかと踏み込んでかきまわす」
っていう設定と、
「舞台の世界に、普段舞台で芝居しない宮迫とサトエリが踏み込んでかきまわす」
っていう配役を相似させたんじゃないかな。
そうだとすれば配役と演出がうまく絡んだナイスな舞台だ。(考えすぎかな)

・舞台上に2つ以上の場所(例えば部屋)があって、
1ヶ所だけ明るくて、そこでは役者が台詞言って、
他のとこは暗くて役者は喋らないで、
照明を切り替えて「明るいとこだけ喋る」ってことをやる手法、
これってなんか名前があるのかな。ありそう。

複数の場所で同時に何かが起こってる様を舞台でやるために
編み出されたんだろうけど、おもしろい。

映像では時間が細切れになって直列につながって見えちゃうところが、
舞台だと同じ時間に並列で物事が起こってるように見える。

こういうの見ると無性に舞台やってみたくなっちゃうよなぁ…なんて。

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少林少女はチンカスだったが空中ブランコは非常におもしろかった。
よかったよかった。

バスの時間(11時半)までひとり呑みした。
バス乗り場すぐそばのチェーン店。

ビールうめぇなぁ。
全国どこでもうまいけど(^^;
値段はそこそこ、食い物の味もそこそこ。
まぁ、チェーン店なら一定のクオリティは約束されてる(はずだ)から
ひとり呑みでも安心っちゃ安心だけど…

でもそれだけじゃつまんないよなぁ。
やっぱり札幌で、ひとり呑みで「行きたい」場所を見つけたい。
行ってもいい場所じゃなくて、行きたい場所。
模索は続く。

まぁ東京ではチェーン店でもいいかな…
いくらでもうまい店はあるんだろうけど、いくらでも高くなりそう。
東京ではそこそこのクオリティでいいや。

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ほどほどに酔って深夜バス。
また席がC1(一番前の、進行方向向かって右側の通路側)だった。

さすがに、席に腹立ったなぁ。
この席は全席の中で一番狭いと思う。
明らかに前から2番目以降の席よりも前の壁との間隔が狭いし、
運転席がある側だからか、向かって左側の席よりも右側の方が狭い。

さらに一番前なので、
客が乗り降りするたびにドア付近の電灯が目に入って、まぶしい。

さらにさらに、乗り降りする客が全員ぶつかってくる。
いいか、全員だぞ。
わざとぶつかるつもりは無いんだろうけど、強かれ弱かれ必ずぶつかられる。
いくらなんでも寝られねーって。
この点、新潟-池袋間のバスは左右2席ずつの4列シートなので、
通路側の方が明らかに割を食うよな。

行きも帰りも通路側+一番前で最悪な席になったわけだが、
何よりも腹が立つのは、1ヶ月前の発売日と同時に予約した俺が
なんで一番最悪な席に座らなきゃいけないんだよ?ってこと。

このネット予約システムで予約してるけど、
どうもこのシステムだと前の方から順に席が埋まっていくらしく、
いち早く予約すると、一番前の最悪な席が取れてしまう。

それはおかしくないか?予約した順に良い席が取れるのが普通でしょうが。
納得が行かない。

今まで何度か一番前になってもガマンしてたけど、もうガマンできない。
二度とネット予約なんかするか。
これからは新潟交通に直接行って、
「窓際の席にしてください」って口で言って購入するわい。

クソシステムが。

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■…2008年 4月 26日〜29日 .......2008春・ゴールデン4日間Part4「えっ30歳なんですか。」
●4日目:4/29(火・祝)●
新潟に戻って来て1回寝た後、
県民会館にて奥華子さんライブ。

小ホール(客席数300)が9割埋まるくらいの集客でありました。
まーそんなもんだよなー。

おひとりによる弾き語りで、全員座って聴くライブ。
芝居じゃないのに座りってのはあんまりないことだ。

席は最前列、上手側端っこ近く。
ステージ中央に電子キーボード、上手側にグランドピアノが置いてあったのだが、
グランドピアノに奥さんが座ると俺のとこから顔だけ見えない(^^;

顔が見えないけど歌とピアノは聴こえてくる、
むしろ歌もピアノもマイク通さなくたって聴こえて来る距離。
なんか不思議な画だ。マニアックでシュールなひと時。

客も曲もわりかし静かだから、
最前列からいろんなものがよく見える。よく聴こえる。
さらには、目に見えない緊張感までステージからまっすぐに伝わってきてしまう。

なんか、ハラハラした。

にしても、すごくライブが上手な人だなぁって感心した。
ライブ回しが上手、とでも言おうか。
ピアノ1本で、割と静かな曲や暗い曲も多くて、
ただ歌ってるだけだとダレそうなもんだけど、
MC挟んだり一緒に歌おうコーナーを挟んだり、巧みに飽きさせない。

アンコールのシメは客電まで点けてみんなで大合唱でシメ。
MCのトークにオチはつけられなくても、きっちりとライブをしめてくる。
さすがですねぇ。
これが路上から一人で勝負してきた経験が成せる技術なんだな。

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まぁこの人って、基本は暗いひとなんだろうなぁ、と…
ピアノの前に座ってないとどーも頼りなく見えて仕方がなかった。

MCで、大風邪ひいて声も出なくなって、
音楽ができない私は何でもない人間だと思ってしまった…つってたけど
あーそうなんだろうなぁと。なんか想像に難くなかった。

音楽でメシを食って行くってのは戦いの日々なんだろうな。
わしはその戦いの美しさに敬意を表し、お金を払って素晴らしい時間を頂く。

また新潟でワンマンやって欲しいもんだ。
また全国ツアーがあるかどうかなんかわからない。
これが最初で最後かもしれないから、じっとりと目に胸にライブを焼き付けた。

最前列から失礼しました。

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以上、2008春ゴールデン4日間終わり。
散財しまくったのでしばらく節制します。

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■…2008年 4月 いつか .......どうでもいいこと集2
4月に思ったどうでもいいことパート2。

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目はつぶれるし、鼻はつまめるし、口は閉じられるけど、
耳ってふさいでもふさぎきれないよな。

自分でマヒさせられない感覚。
いいのやら悪いのやら。

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なんで「問題」って言葉には
「良くないところ」
「問い掛け」
のふたつの意味がある?

質問するところイコール良くないところ、
ってことではないと思うけれど…

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「悔しがれる喜び」

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docomoがロゴ変更するって。ふーん。
ツーカーがJ-PHONEになった時みたいに、新ロゴのシールが送られてくるのかいな?

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物を作るのには金がかかるが、金が物を作るわけじゃないからなぁ…

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どうしておっさんは不健康や不幸を自慢したがるのか?
 ↓
それは、安易にウケが取れるからだ!
 ↓
他人の不健康や不幸は本能的におもしろいもんだ!
 ↓
でもこの流れに俺は逆らいたいなぁ。
健康になって何が悪いんよ。

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今の時代、オバケだって電気仕掛けだぜ。

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「酒と音楽と女を好む」
ってとこだけ切り出すと、なんか格好よさげなんだけども、
その実がこんな俺だったりするわけだ。

言葉の綾ってやつだね。

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人が成功を繰り返せないのは、成功には明確な理由がないから。
人が失敗を繰り返すのは、大抵の人はイヤなことを忘れてしまうものから。

成功をはっきりと分析できて、なおかつ失敗を忘れない人、
要するに理屈っぽくて根に持つタイプの方が、社会人的にはできる人とされる……のか?
そうか?

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■…2008年 4月 ラス前 .......エス28歳
大切じゃないことを3年早くやって、
大切なことを10年遅くやる。

18歳を始めよう。
いや、15歳から始めた方がいっか。

■…2008年 4月 ラストスパート .......エス28歳と9日
やりたいなーと思うなら、やればいい。
誰も止めないし、止められないさ。

追い込め!
追い込め!


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