2005年5月(くらい)に思ったこと。

■…2005年 4月 29日〜5月1日 .......2005ゴールデンウィーク第1クール・ホーム引越し3連戦
よぉし、木曜日の仕事を適当に切り上げて、
ゴールデンウィークの始まりはじまり。

ゴールデンウィークをまたぐため
4月終わりの日記は5月分に統合されます。
GW合併号。よくある話じゃないか。

まず4/29〜5/1の第1クールは
新潟で実家のお引越し。
文字通りホームでの3連戦であります。


●1日目 4/29 グリーンディ(笑)●

というわけで、今年のゴールデンウィークは深夜バスからのスタート。
池袋発新潟行きの5時間半の旅であります。

池袋駅周辺でドラムのみでソロを演奏していた人は
なんだったんだろう。
皆がお前の音楽を聴きたいわけじゃないんだ。

珍しく、バスで1時間半くらい寝られなかった。
普段は最初から最後まで爆睡王なんだが。

5時、定刻に新潟駅に到着。
かーちゃんはもう起きてたので車で迎えに来てもらった。

高校のときバイトしたローソンで朝飯を買った。
もうあんまり来ることもなくなるのかも。

実家でメシ食って掃除した。
20年くらい敷いてた畳をはがしたり
俺が部屋で酔っ払って○○○○○したカーペットをはがしたりした。

なかなか無い画だったから映像とか写真に収めても良かったかもしれない。
でも何に使うと言う?
デジカメは持って来てなかった。
持って来る気も最初からなかった。

適度に掃除して家を出た。
いい天気だった。

昼飯は小嶋屋でへぎそばと上天麩羅を食った。
めちゃくちゃうまい。
物凄く食った。
イヤってくらい食った。

新居に程近いのであります。小嶋屋さん。

午後からはまぁ適度に荷解きをしたり
食器を洗ったりした。
清水フード新和店に自分らで食う用の寿司&オードブルを取りに行った。

差し迫るものもなく至って平和じゃないか。
大きなイベントとは言っても
客商売とかしてるわけじゃなく、あくまで身内のおおごと。

そんなに大騒ぎすることじゃない。
けどかーちゃんは大騒ぎしていた。

晩飯は寿司&オードブルを食った。
物凄く食った。
もうイヤってくらい食って、ビールを呑んで、八海山を呑んだ。

体は確実に寝不足を訴えていたので
11時には寝た。


●2日目 4/30●

11時くらいに起きたんだっけ。
寝たいだけ寝る、って日はなかなかないので
ここで寝たいだけ寝ておかないと。

今日も適度に荷解きと整理。
本棚を再構築したり。
3時頃にかーちゃんが作業に飽きたため(爆)、本日の引越し終了。
デッキィに買い物に行った。

今日もいい天気だった。

デッキィで豆腐とか納豆とか牛乳とかキムチを買った。

帰り際、県庁前で落としてもらって新居まで歩いてみた。
徒歩20分ちょい。
俺的には問題ない距離と言えるだろう。

帰ったらねーちゃんがいた。クッキーを買って来てた。
ステラおばはんのクッキー。美味。

午後5時半、近くの小さい小料理屋に行って
家族で呑んだり食ったりした。
俺はと言えば
ビールビール冷奴ビール食い物食い物ビール食い物ビールキャンセル麒麟山、
みたいな割と普通めのコンポだった。

家帰ってもっかい八海山。
ぐだぐだになってきた。

スパサカが始まる前に寝てた気がする。


●3日目 5/1●

今日も寝たいだけ寝てやろうと思ってたのだが
8時頃目が覚めて、以後もう寝られなかった。

なんでだ?とその時は思ってたけど
そりゃそうか。
前日12時間くらい寝てたからじゃないか。

寝て食って呑んで、どちらかと言えば
引越しを言い訳にしたぐだぐだ3連休の様子を見せていた。

11時頃まで布団でごろごろして、起きる。
豆腐と納豆とキムチで飯を食った。

引越しにももう飽きてたので(爆)、
いや2日間で大体の整理はついていたので俺が手を出すとこもなく。
俺が住むわけではないし。

つーことで、かーちゃんねーちゃんと買い物に出かけた。
何買ったんだっけ。
かーちゃんの台所用イスとクッションと、んーそんなもんだっけ。

右ナナメ前を走る車の後ろに
どうでしょうのステッカーがデカデカと貼ってあった。

ねーちゃんからは「だっせぇ」とコメントを頂きました。

ねーちゃんは、リターンズ一時期見てたけど
最近見てないって言ってた。
パパパパフィをほぼ全放送分ビデオ録って保存してるねーちゃんは
空回りしていた、お寒い洋さんのことをよく知っている。

その頃「亜美ちゃんは洋ちゃんがだいっきらいだった」んだって。
その頃の映像を俺は是非見てみたいと願う。
今度ねーちゃんち行ったら見せてもらおう。

おれ「新潟では月曜にやってたような」
かーちゃん「水曜じゃないじゃない」
おっと、かーちゃんからは至極まっとうなコメントを頂きました。

亀田アピタのレストランでオムライスを食った。まぁまぁだった。

と言った所でホーム新潟3連戦が終了。
ひたすら呑んで食って寝て、圧勝の気分だ。

最後にヨドバシ寄ったら、おっと今日はいきなりじんとの遭遇に成功した。
こいつは春から縁起がグゥ。

再来週また新潟です。

■…2005年 5月 1日 .......第1クールおまけ
新潟帰りのおまけ。

「今週の声に出して読みたい日本語」
ガウボン

東京行の新幹線乗ろうとしてたらオヤジさんから電話が来た。
どっかのチームが広島に前半で2失点したんだって。
ふーん。呆れつつ新幹線に乗った。

新幹線の中で、どっかのBOOK OFFで(どこだったかな)手に入れておいた
篠原一さんの本を読む。

あー。すごくいい。やっぱいい。
なんというか素敵というか理想的というかそんな文だなぁと思うのです。
「これが俺の求めてたものだ!」なんて大層に言いたいものなんてきっと、
とっくの昔に見つけてるものなんだなぁと。
忘れてるだけなんだなぁと。

とてもうつくしい。そして格好いい。
とてもマネがしたい。だが到底まねできない。だから憧れる。

でもやっぱり精一杯真似してみるつもり。カタチだけでも。

新幹線降りてケイタイでJリーグ結果をチェックしたら
どっかのチームは5-0で負けていた。

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どうでもいいんだけど、えろげーで
自殺ネタってあんのかな。しらんけど。

人が死んだ後蘇らせることは、わかりやすい奇跡のカタチ。
好きですか?そんなの。
それでは自殺ネタはご法度ですか?
あまりに救いようがなくて。奇跡の起こしようがなくて。
いや、あるかもしらんけど。
自殺ネタがあるのか調べる気もない。


■…2005年 5月 2日 .......谷間の出勤
会社から経費が出た。
なんとも気持ち悪い。

なんか理由もなく金を貰ってるような気分がして非常に気持ちが悪い。
給料もらうのは別にいいんだけど。

谷間の出勤なんてほどほどに切り上げて、新宿に向かった。

今日は夕方から物理部呑み。
あんまり集まらないかなーってオヤジさんと言ってたけど
最後には6人になって、
なんだかんだで4時間くらいくっちゃべってたのでした。

今回の参加者は
働き出したひと…1人
働いてるひと(現状維持)…2人
来年働くひと…1人
D(=博士課程)…2人
という内訳であったなぁ、と思うとなんだか興味深い。

新宿で別れたあと、今度はうちに谺が泊まりに来た。
おおっとこいつは久しぶり。

夜中4時くらいまで、
ちょっと胸がきゅんとするような話をしてた(謎)。
主に高校の頃の話。(そりゃそうだ高校しか一緒じゃないもん)

いやー。周りのひとの恋話にうといサトサンは
全然知らない話ばっかりで、どきまぎしてしまったであります。
恋せよ乙女、恋せよ殿方も。

俺は高校の時どうだっただろう。
そして今はどうだろう?なんにもないな。

恋愛方面の経験をほとんど積まないまんま、
25歳に「なってしまった感」はあります。

■…2005年 5月 3日 .......外見と内見?
朝に谺を見送ったあと、寝てたら、
隣の部屋に引越して来たひと(女性)が訪ねてきた。
菓子をもろーた。

隣に人がいるとわかるとうるさくしづらいじゃないか。
先制攻撃を受けてしまった。

でもそのくらいじゃ俺の独り言は止まらない。

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もう少し寝た後買い物に出かけた。

めぼしいスポーツ用品店がうちの近くにないので
どっか行きやすいとこにないかなーと探す。

スポーツオーソリティ
は家から行きやすい店舗はあるけど、
他の買い物のついでに行ける場所にはない。

ゼビオ
は川崎駅前にあるか。微妙に行きづらい。
東京・神奈川には1軒ずつしかないのに
新潟には桜木IC・亀田・新発田・上越・長岡・三条・柏崎と豊富にあるそうだ。

アルペン
は結構いろんなとこにあるそうだ。
神田店の紹介のところに「靖国通りスポーツ店街」とあった。
スポーツ店街なんてものがあるの??

他のスポーツショップを思いつかなかったので、
とりあえず神田方面まで出かけることにした。
家からだと半蔵門線神保町で降りればオッケー。

(アルペンは本来ウィンタースポーツショップなので
マラソン関係のグッズは無いのだが、この時は気づかなかった)

神保町で降りて地上に出た。
神田に来るの何年ぶりだろ?
本屋・古本屋が並ぶ道をテクテク歩く。

そんなにひとつの場所に同じ業種の店を固められてもなー。
どこ行ったらいいかわかんなくなるから
逆になんか居心地わるい。

テクテク歩いてくと、おお。あるある。
イシイスポーツ。ヴィクトリア。
アルペン。ムラサキスポーツ。
その他もろもろたくさん。

だからなんでしょう、ひとつの場所にここまで固めなくたって(^^;
まいっか。
スポーツ用品欲しかったら単純にここに来りゃいいわけだもんな。

ということで神田スポーツ店連絡協議会はこちらから。

グッズを3つほど買った。
これは明後日までのお楽しみ☆

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ファーストキッチンでメシ食ってたら暗くなって来た。
ちょっと思い立って、アキバに行くことにした。

久々。
だからひとつの場所に同じ業種の店を…しつこい。

やばい。7時過ぎてた。
案の定、店がバタバタと閉まって行った。

あーもう。7時になったらおうちに帰れってか。
ここは子供が集まる街ってことですか。
遅くまで遊んじゃいけないんだね。

むしろ遅くなったら子供は家で遊べってことかね。
もしくは寝ろってことかね。9時くらいには。
小3じゃないんだから。

珍しくえろげーを買った。

…と、あっさり言ってみてはいるものの
ほんとはお目当てがなかなか見つからなくて
5店目まで行った、と付け加えておく。

「オタクする」(動詞)
用法:
秋葉原でエロゲー屋回って、CDウォークマンから流れてるのは國府田。
おおなんか俺久々にオタクやってるじゃん、と思って
ちょっと笑った。

遅くなったので、子供は家に帰って遊んだ。
珍しくえろげーで遊んだ。
ちょっと遊びすぎた。やり過ぎた、と言うか。
もう出ません、と言うか。

これで明日北海道行って明後日ハーフ走るんだから
なんちゃってスポーツマンもいいところでしょう。

朝4時にようやく寝る。

■…2005年 5月 4日〜5日 .......2005ゴールデンウィーク第2クール・北海道でハーフマラソン
さぁやって来ました。
ゴールデンウィーク第2戦:アウェー北海道でハーフマラソンです。
ご期待ください。自分に。

例によってダラっと書いていこう。


●5/4 国民の休日●

紋名さんと一緒に13時の便でブーンと飛んでプアーンと札幌着いて
ゴトゴトとキタホテルに着いた。(笑)

南14西1にあるのにキタホテル。

着いたのは16時くらい。
ホテルでテレビを付けたら新潟vs川崎戦は
0-1の川崎リードでハーフタイムだった。

ほんとどっかのチームは前半で点を取られるのが好きじゃないか。

紋名さんと一旦別れて、
超遅い昼飯を食うべくホテルを出た。

したら、ちょうどその時
「船越初ゴールキター」
ってオヤジさんからメールが来た。(笑)

めでたい。もうちょっと部屋にいれば良かった。

ゴトゴトと琴似へ向かった。
お目当てのお店はスープカレー「らっきょ」。

混んでた。やっぱ有名店なんだな。
ちょうど席が空いて待たずに座れたからラッキー。

出てくるのを待ってたら
「リマ、フリーキック炸裂!」とオヤジ速報が来た(笑)。
超めでたい。
札幌に居てホーム新潟を思ふ。
そして俺はアウェー戦の真っ最中。なんだかおもしろかった。

らっきょのカレーはやっぱうまかった。
ちょっと前
「ごはんをスープにつけて食うか?」(通称「つけ食い」)
「ごはんとスープを別に食うか?」(「別食い」)
「ごはんにスープをかけて食うか?」(「かけ食い」番外。つーかこれルーカレーだ)
のどのフォームで食うか、ってことをぐだぐだ書いたが、

うまいもんはどう食ったってうめぇ!

ということでしょう。やられた。

多分、ちょっととろみがある分「つけ食い」しても
ごはんがふやける感じが気にならなかったんだと思う。
むしろ「つけ食い」したくなったもの。

いやまぁ、リトルスプーンと比べちゃうのはかわいそうなんだろな。

いやーたいへんおいしゅうござんした。
すごく腹減ってた、ってのもあるけど。空腹は最高のスパイス。

調子に乗って琴似でもう1軒カレー屋に行った。
…あんまり良くなかった。

うあーものすっごく腹が膨らんで歩きづらい。
食い歩きってきっと時間のかかる趣味なんだろなぁ、とか思った。
やっぱがんばっても1食で1店が味わう限界だもん。

飽きっぽい俺には性に合わない趣味かも。
むしろ気に入った店を2,3店見つけてひたすら行き倒す、ってことがしたい。

あーでも食い歩く人って「行き倒した店」も
必ずレパートリーにあったりするな。
わからんなぁ。俺にはできん趣味だ。

紋名さんと合流する19時半まで時間があったので
閉店したsuaの跡地に行ってみた。



薄暗かった。

紋名さんとMKで合流した。またえろげーを買った。

晩飯はリトルスプーン(笑)。

本気で動けなくなるくらい、あとちょっとでも入れたらリバースするまで食った。
やっぱ4時間で3食ってのはきついですよ〜

何しに来たんだっけ。そうかマラソンだった。

宿でどうでしょうCLASSIC→マシュー→ぽっぷこーんシネマ、とHTBを見る。
水曜に北海道にいること、ただそれだけのことに
幸せを感じます。よかった。

えーと何しに来たんだっけ。
1時半くらいに寝た。


●5/5 こどものひ●

7時にビシッと起きて、飯食って歯磨いて
真駒内に向かった。
真駒内駅で今回共に出場する水無月さん・えぞくんと合流。

それでは参りましょう。

走った。
出た大会:第17回豊平川ラン&ウォーク
部門:ハーフ男子39歳以下

パパーン。
さぁここで、おとといヴィクトリアスポーツで買った小道具のお披露目。

ひとつめ。

うしろにも日さしがついてるキャップ〜

ふたつめ。

ドリンクホルダ〜

みっつめ。

グラサン〜

それでは、これらのひみつ道具(笑)をを全部装着した画を見てみましょう。
こちら。



おおっとなんかランナーっぽい見た目になるじゃないか。
なんちゃってランナー、カタチから入ることに成功。

カタチが整った所で、ハーフマラソンのスタートであります。
パーン。

今回の俺的テーマは
「ゆっくり長く、とにかく止まらずに走る」ことであった。

今回は来月のフル初挑戦の準備として、
記録に全くこだわらず、
とにかく長く(4時間でも5時間でも)走り続けられるペースを体に感じさせよう、
というのが狙いであった。

だから目標とするペースも決めなかった。
とにかく体が「ゆっくり走ってるな」と感じるペースで走ることにした。

1kmくらい紋名さんとくっちゃべりながら走った後、
紋名さんとの距離は次第に広がっていった。

焦らない慌てない。
そうとうゆっくり走ってるので、周りのひとがどんどん追い抜いていく。

ここでひみつ道具であるグラサンをかけてたのが良かったと思った。

もともとグラサンかけた理由は
日光はランナーにとってかなりのストレスとなるもの、と聞いたから。

「日光を浴びてる!」と感じてしまうことで精神的に負担がかかって
スタミナの消費につながる、ってことなのだそうだ。
実際そんなに暑くなくても
「暑い」って勘違いしちゃうんだろうね。無意識に。

それでグラサンかけるとまぶしくない分
勘違いをしにくくなる、ってわけだ。

さらに俺的にはもうひとつ効果があった。
ガンガン抜かれてることが気にならないんだね。

やっぱ抜くと嬉しいし、抜かれると悔しくて焦る。無意識に。
けどグラサンかけて
周りの世界に対してフィルタをかけることで
たくさんの人の中にいながら独りになれた気がした。
プライベートな領域に自分を置くことができた、と言うか。

誰にも邪魔されず独りがんばるのが得意なサトサンズには
好都合だと思うわけっす。
いいね、グラサン。なんでもっと早くかけなかったんだろうって感じだ。

あとは長年の夢だった「眼鏡の位置を直す」仕草ができるし。
あとは(ちょっと古いけど)投げ捨てることで
スパートするスイッチを入れることができるし。

グラサンいいな。
晴れた日のマラソンには手放せないグッズとなった。

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11km辺りの折り返し点が近づいてきた。
(注:行き帰りが同じコースではないのだ)

記憶と記録が確かならば、
5km地点で31分ちょい、
10km地点で1時間3分くらい、
くらいの通過タイムだった。
大体、キロ6分10秒〜6分20秒のペースで来たことになる。

思ったより速い。キロ7分とかかかってもいい、と思ってたからだ。

いい天気。
陽射しは結構強いみたい(グラサンしてるから曖昧)だけど、
気温は高くない。10度くらいだったかな。
風が結構吹いてて体に熱さが溜まらない。

体が良く動く。そんな気配があった。

折り返しをした紋名さんとすれ違った。(紋名さんは気付いていなかったろう)
俺が折り返すまでにはまだ5、600mくらい距離があった。

なんか、ゆっくりペースで走ってるのが勿体ないような気がしてきた。
せっかく気候の条件が良くて
ひみつ道具も揃ってて、体の調子も悪くない。
好条件が揃っていることに気がついた。

心だけが、勝負に挑む姿勢を持っていなかったのかもしれない。

ずっとセーブして走ってたので、後半で勝負する力は残っている。

きっと、「セーブして最後まで走る」なんてことができないんだわ。
ダメなんだね。
知らず知らずのうちに、距離に合わせたトータルな作戦を実行しようとしてしまう。
そうなるように体が望んでしまう。

「今日は○○kmのつもりで走ろう」とかレース前に考えてても
テンションが上がってくると「あと■km、どう攻めるか?」と
計算を始める。これほんと。

クヨクヨ考えるのほんと好きなんですわ。

まぁ、いくらクヨクヨ考えても
コンディションが整っていなければ
途中で飽きてやめたくなったりするんだけど。
または精神的な状態がよろしくないと
無理難題を体の方にふっかけてしまってあえなくリタイヤ、ってことにもなろう。

折り返し点を過ぎる。
やはり後半は少し勝負に出てみようと思った。
どこまで行けるか?

そしてあわよくば、遥か前方にいる紋名さんを抜くことができたなら…

後々考えてみると、もっと遥か前方にいる(後日談:2km以上の差があった)
水無月さんのことは頭の片隅にもなかった。
おもしろい。

ごぼう抜きが始まった。
周りと明らかにペースが違う俺。
そんな俺の違和感にすら気にならない。
グラサンをかけているからだ。

さぁここでひみつ道具part2・ドリンクホルダーが活躍しだした。

好きなときに水分が補給できる。
これはむしろ精神的な支えになると思う。

事実、日本平の時山頂付近で
カーーっと顔が熱くなってきて、
脱水症状っぽくなってきて
「給水所まだ?給水所まだ?」と悶えながら走った区間があった。

正確には脱水症状っぽいかも、と思ってしまうことで
精神的な余裕がなくなるのが問題でなんだろう。

こういう「精神的に負担になりそうな部分」を
少しでも取り除くことができないかなーと思ったのが
今回のひみつ道具の採用のきっかけなわけだ。

給水所では水しかもらえないので、
それは首筋と頭と顔にかけて、飲むのはドリンクホルダーのポカリ。
そういう構図で11km以降は走りを進めた。

ハーフは大体いつも15〜16km地点で足が止まってしまうので
今回もその辺を越えられるかが焦点だと思った。

1キロごとの看板が出てくるたびにペースをチェック。
攻めるならばキロ5分50秒〜40秒、
キープするならばキロ6分。
大体そのくらいのペースで走れることを確認した。

そしてこのペースのキープをどこでブレイクするか?
つまりスパートモードに体を移行するのはどの地点か。
距離は長いから焦って仕掛けたくはない。

体の様子を見ながら、ごぼう抜きは続いた。

問題の16km。
足が止まることもなく、ペースのキープはできている。
だが油断は禁物。焦りも禁物。
心をなるべく波立たせず、
かといってごぼう抜きはやめず。

このときの精神と肉体の安定感は
かってなく高いレヴェルにあったのかもしれない。
状態がいい。良く体が動いてくれていた。

少しずつ足に疲労が来ているが、
バーンと止まってしまうほどではない。

ついてこい、と足に向かって呟いた。
精神の状態が非常にいい。
だから、痛みを訴えだしているのはわかるけど、
なんとか最後まで俺に付いてきて欲しい。
そう、足に願った。

残り3km。
はっきりと意識はしなかったけど、
おそらくここで「ペースをキープしよう」って気が無くなったと思う。
ロングスパートの予感。
以後、時計を見る機会は殆ど無くなった。

残り2km、残り1km。
息は既に上がっているが、止まるほどではない。

レース後半でプランを変えたにも関わらず、
当初のテーマ「止まらない」も遂行できる。
とても良いレースにできた感触があった。

ただ、仲間うちでは一番遅かったんだけどね。

ゴール。
2時間7分8秒。

ゆっくり走ろうとか言ってたくせに
ハーフの自己ベストを叩き出した。

さすがは天の邪鬼サトサンズ。
「がんばらない」と言ってる時がいちばんがんばるんだこいつ。

大変良かったのではないでしょーか。
みなさんお疲れ様でした。

10kmに出て「だめだ、鼻で息ができない」と倒れこんだ
風邪気味えぞくんの、それでも途中でやめなかった根性に乾杯。

マラソンの後はどうしたっけ。
札幌駅に戻ってヨドバシ行って
白石に出てガストまで行こうとして1回迷ったりしたんだった、かな。

帰りは電車・飛行機とも例によって爆睡王のワタクシでありました。

よぉしいい状態でハーフを走ることができた。
来月はいよいよフルに初挑戦。

ごまかしの効かない戦いになる。そんな気がしています。
できる限りいい準備をしたい。
練習する時間があまり取れないとしても、
やれることはやってから挑みたい。

限界を超えたとき、俺はそこに何を見るのか?
未だ見ぬ領域へ。
ゴールテープのその先へ。

ではまた来月。スープカレー食いに来ます(違)。

■…2005年 5月 6日 .......札幌appendix
また谷間の出勤。
ひとが全然いなくてやる気エンプティ。
エンプティダンプティ。

そんなことはどうでもいいので、
昨日の日記に載らなかった
小ネタ集札幌編をここにお届けします。

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らっきょの近くにあったアツい看板



Mr.インタック登場!つよいぜ!

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「負けるな」というのは随分と乱暴な言葉だな、と思う。

そもそも「負けるな」という命令には意味がない。
「負ける」とは結果を表すことば。
結果を命令で動かすことはできない。
神様じゃないんだ。
「負けるな」と言われることで「負けない」ことができるならば
今頃日本はワールドカップで優勝してる。

「負けない」ことはできないけど、
「あきらめない」ことならばできる。俺にだってできる。

だから、「負けるな」じゃなくて「あきらめるな」と言いたい。
自分にも、相手にも。例えばアルビにだって。
言いたいし、言うべきだ。

あきらめない。

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なんてことを考えてたら
「空をあきらめない」ってタイトルがバーンと頭の中に降ってきた。(笑)
懐かしい…椎名へきるじゃないか。

現在の椎名へきるを試しに聞いてみようかな。
そして水木奈々とどっちが格好いいか比べてやるんだ。(謎)

あーでもやっぱ聞かないかも。

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飛行機で、機内誌で紹介されていた記事で気になったもの。

富士宮やきそば学会

静岡県富士宮市の名物のひとつにやきそばがあるそうです。
コシのある蒸し麺、ラードを絞った後の「肉かす」を入れる、
など独特の特徴があるそうです。

おお食ってみて〜。
イタリアンよりもおいしいかな(笑)。

そんなことより俺が魅かれたのは「やきそばソング」が色々あるってことだ。

機内誌で聞くことはできないので、家帰って早速聞いてみた。

やきそばの夜(ジャンル:ムード歌謡)
http://www.umya-yakisoba.com/ynight.html
やきそば音頭(ジャンル:音頭)
http://www.umya-yakisoba.com/yakiondo.html

うおー。やべー。
魂を揺るがされる音源だ。

ソースがジュワー。
キャベツがシャキー。

なんか、疼きますなぁ。
うずうずしますなぁ。

作ってみたいな。
やきそばサンバとか?
やきそばロックとか?
やきそばラップとか?

富士宮やきそばブギウギ(バイゆず)とか、いいね。
あーでも残念ながら俺はゆずじゃないジャン。
ちっ。

「唄える」曲に仕上げるのがいいだろうね。
やきそばソウル。
うおー。鼻血が出るくらい作りたいジャン。

もう誰か作ってるのかな。
曲提供、とか。提供しなくても勝手に作るとか。

ネタ紹介するひとっていっぱいいるけど
ネタを作ってやろうって人って思いのほか少ないからなぁ。
いないかもな。いるかもな。

俺も作りたいなぁ。
作れるかな。

まずはCDを買うところからか。
または富士宮市に行ってみるところか。
それとも全部飛び越えて
とびのうちにプレゼンに行ってみるところからか?(笑)

ナイスミュージック。
富士宮最高。
行ってみたい。

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またしてもタイトルだけ浮かんだもの↓
「新たなる強敵(とも)からの挑戦状」

うそ。
ほんとはタイトルだけじゃない。


■…2005年 5月 7日 .......高速モードでダビングします
明日日曜は新潟vs柏戦を観にいく。
柏はオヤジさんちの方向なので、それならってことで
オヤジさんちに泊まることにした。

ピザ食いながらだらだら呑んでたら、
あっという間にのどごし生(500缶)が7本空いちゃった。
絶好調だぜ。

スパサカ見てたあたりでとっとと寝てしまった。

■…2005年 5月 8日 .......2005ゴールデンウィーク第3クール・J1リーグ新潟vs柏戦
オヤジさんちで8時半頃目を覚ます。

ウィイレ8Jで今日の新潟vs柏戦を占う(笑)。
結果は、90分では0-0で、
延長前半に岡山が1点取ってシルバーゴール勝ち、だった。
こんなん出ましたけど。

っつーわけで、オヤジさんと柏戦を見に行く。

電車とバスに揺られて柏の葉競技場へ。
アウェー席はキャパオーバー。
通路とトイレが狭いぜ。

試合は互いに、中途半端に決定機を外し続けた結果
スコアレスドローという結果でした。

なんか不完全燃焼な気分も無きにしもあらず。
まー負けなかっただけよしとしましょう。

いっぺん、「新潟のヤジ将軍」と化したオヤジさんの姿を録音して
物理部の皆々様に聞いてもらいたいなぁ、って思う。
こないだの呑みの時も同じこと言ったけど。
ほんと、切に思う。

本日のヤジ・オヴ・ザ・マッチは
(足を痛めて倒れた新潟の選手を、しばらくの間無視してプレイし続けた柏の選手に対して)
「暴力行為は選手もすんのか!」

うまい!と思わずうなるこの一言。
ただ口汚いだけではない、周りの新潟サポすら一瞬静まり返らせる言葉の力、
そしてユーモアがオヤジさんのヤジにはあります。

ちょっと誉めすぎました(笑)。

機会があれば、いやむしろムリヤリ機会を作って
録音する気があります。どうなりますやら。

オヤジさんちに戻って、
実は今日のウィイレ占いが(90分間では)当たっていたことに気付いて、
ちょっと嬉しくなる。
で、次節のホーム新潟vs鹿島戦のウィイレ占いをしたら
あっさり2点取られたので、ムカついてプレステ2を切った。

ちゃんちゃん。

---------------------------

オヤジさんちからの帰り、どうにも頭がぼーーっとしてならない。
応援で叫び過ぎて酸欠になってるのかと思ったけど
どうも症状が重い。

家に着くと、若干体に震えがある。
そしてひどい下痢。

ゴールデンウィークの終わり際、土壇場で風邪引いたっぽい。
とりあえず薬飲んで、頭と首筋に熱さまシートを貼って寝る。


■…2005年 5月 9日 .......デコデコクールS
発熱とひどい下痢でふらふら。
なんとか仕事を乗り切って、薬飲んでさっさと寝た。

11時間半も寝た。

おかげですっかり良くなった。
あっさり良くなったところを見ると
風邪じゃなくて食あたりだったのかもしんない。

オヤジさんちでもらったまっずいドレッシングのせい…?(笑)
ちがうかな。

余りにもたくさん寝たので夢ばっか見た。

夢に友近が出てくるなんて。俺も随分とテレビっ子になったもんだと思う。
あとふたり登場人物がいたんだけど、それはまた別の話。

■…2005年 5月 10日 .......えびはらしょうい
土曜に録ったNHKスペシャル・ドラマ「望郷」を見る。

なんでそんなの見たかって、音尾さんが出るからだ。

当日(5/7)の、ネットのNHK番組表や昼の番宣で、
主役の関口知宏さんの次に書かれていた名前が、
準主役のクリスティ・ポパさんでも、
ほぼ関口さんの隣にいた笠原秀幸さんでもなく、
「本筋には直接関係ないけどドラマを盛り上げる名脇役」として配役された
音尾さんだった理由を、
少し考えてしまった。

俺みたいな人がビデオを録るからに他ならないのでしょうか。
なんか新聞の名前欄に踊らされてるみたいで、
居心地がわるい。

それでも、音尾さんをテレビで見られる機会なんてまだまだないし。
そりゃあビデオだって録るし。

歴史なんかちっとも知らんサトサンは
「戦後シベリアに日本人が捕虜として送られた」ということを
今日知った。もちろん知らなかった。

そんなの学校でやってないって。やってないってば。

■…2005年 5月 12日 .......ながら書きはできない 殴り書きはできる
だーめだー。
日記書く日記書く言っておきながら
テレビつけてダラダラダラダラダラダラしてしまう日々が続いている。

なんでこんなに日記が進まないんだ?
月…風邪治すため早寝
火…テレビ見てた
水…テレビ見てた
木…とんねるずのみなさんのおかげですに大泉さんが出てた

テレビばっかじゃんか。

わかってる。たぶん問題は1つ。

見たい番組が終わった後、
またはなんとなくポッとテレビつけた後、
なんか面白いのないかな、とずーーーーーーっとリモコンを押していること。

面白そうな番組があると見て、
面白くなくなるとまたリモコンを押して。
エンドレスループ。

精神的に疲れてる時はこの環を抜け出すことが容易に出来ない。
それが問題だ。

結論。
リモコンを近くに置かない。

ほんとは「作業をする部屋にテレビを置かない」が一番有効なんだけど、
台所+1部屋しかない家では不可能なことだ…

■…2005年 5月 13日 .......紺色の夜
日記書き上げて寝ようと思ったものの
スーツのまま寝たまでだった。

■…2005年 5月 14日〜15日 .......外国産はすっこんでろツアー
はい、土日はぽろっと新潟行って参りました。

●14日(土)●
土曜は首領ちゃんを(久々に)呼び出して
あんなことやこんなことや撮影を行うコーナーをやった。

元プラーカ2の2階の通路ってかなりの穴場だと思う。
駅南徒歩0分なのに誰も通らない、「忘れられた地」。
そりゃあ撮影だってしたくなります。

笹出線を歩いてたら車でじんが通りかかった。(笑)
なんてこったい。こんなこともあるもんだな。

首領ちゃんとふたりでハートランドで(謎)な大騒ぎをした。
いやー。普段なかなかやらない選曲をして俺は楽しかった。
かなりディープな俺の部分が垣間見れる選曲です。

國府田マリ子「待っていました」
坂本真綾「パイロット」
ザ・パーズ「振り向くな君は美しい」
南央美「あなたの一番になりたい」

おお。

あと
ジョーとアッキー「涙はいらない」
↑これ、俺の周りだと俺しか喜んで歌わないのかなぁ…多分。
できれば誰かとデュエットしたい。ひとりは意外と苦しい曲。
っていうか何の曲か説明しないと通じない?しねーぞ説明。

ラストは川澄綾子「Yell」で1000点満点中822点(本日ベスト)を出して
店を出た。

私信>
テクノボイジャーのサントラが出てるそうだ。
1982年の作品だそうだ。俺2歳。首領1歳。
うつくしきかな80's。

首領ちゃんと別れたあとねーちゃんのうちに行った。

ねーちゃんのビデオコレクションをほじくり返して、
大泉さんが初めてパパパパPUFFYに出た時の映像を見せてもらった。

初めて出たのは99/8/11。
(どうでしょうOA的には原付東日本の辺りだそうです)
「ミステリーツアーin北海道」っていう企画だった。
へー。味の時計台札幌通り店も行ってたんだ。

何よりも意外だったのは、大泉さん今と全然変わってないな、って感じたこと。

当時ねーちゃんと共に(俺はたまにだけ)見てた時は
この大泉ってひとすごく寒いな、おもしろくないな、
そしてパフィもやる気なくてダラダラしてて、
この番組何がおもしろいんだろ?
って割とまじめに思ってた、と記憶してる。

でも6年経って改めて見ると、パフィの力の抜け具合が面白い。
そして大泉さんを見るのにも「慣れて」いて違和感がない。

ショックを感じたのは
大泉さんが成長した、と思ってたけどほんとはそうでもなくて(失礼)、
見てる俺の方が慣れただけだったってこと。

そうなんだな。
テレビ(特にバラエティ)を見るときって、
実は「人を見て」るんだな。
企画を見てるわけじゃない。
人を知っていれば期待をする。おもしろいんじゃないか、と思う。
知らなければ特に期待しない。

企画には「ついでに」目を向けてる程度だろう。
人を知らなくても企画だけで人を惹きつける番組って稀なんだろうな。

つまり昔は人を(パフィさんも大泉さんも)よく知らなかったから
おもしろくなくて、
企画自体がものすごくおもしろいっていう番組でもないから
俺は全然おもしろくなかった、と。

今は人をよく知ってるから、おもしろい、と。
それだけのことかと。

企画そのものがおもしろいかおもしろくないかなんて
実は全然見えてなくって、
出てる人の知名度があるかないかで
俺の中で差がついてしまう。

俺の目なんかその程度の見分けしかできてないみたいだ、って。
おもしろさの本質を見抜く目なんか全然育ってない。

でもそんなもんだと思う。
そこまでテレビっ子にはなれませんよ。
テレビに関してはラクに見てたいと思う。
節穴の目のまんまで。

大泉さんを全然知らない人は
いいともとかみなさんのおかげでしたとかを見たらやっぱり
「この大泉ってひとすごく寒いな、おもしろくないな」って
思ってんのかなぁ。

「知ってしまった」俺にはもうわからない感覚。
知り続けていくしかないぜ。

そして鈴木紗理奈ってすっげーおもしろいな、と思いつつ
2時半に寝た。

●15日(日)●
午前9時に予定通りかーちゃんがねーちゃんちに押しかけて来た。

近くのレストランで俺・かーちゃん・保険屋のおばちゃんで
保険加入の相談しましょそーしましょ。

そのままメシ食って、ヒマなのでかーちゃんの車で実家の方に行って
ヒマだなー寝ようかなーと思ってたら
じん+海月からメールが来た。

再びかーちゃんの車で海月のうち行った。

突発的に「自然科学館行こうぜ!」って話で盛り上がったが
悲しいかな足と時間が足らず、行けなかった。
ち。今度の機会に絶対行ってやるぜ。
ビデオカメラ持って。
そして3階の食堂で昔好きだったコーンバターラーメンを食ってやるんだ。

夜はねーちゃんと奥田民生さんのライヴ。
(↑本来これが土日新潟行きのメインイベンツだったはずだぜ!)
in新潟フェイズ。フェイズは久しぶりジャン。

んー。飛んだり跳ねたり歌ったり踊ったり、
もみくちゃにされたりした。楽しかった。
客層は割と男の方が多いんですな。民生さんだからそうか。
あと女の「デブ・ブス率」が高い(まじで)。

あんまり歌はわからんかったものの。
もうちょっと事前準備はしとくべきだったか。
まーいいや。でもおもしろかった。

ふと、フェイズでもみくちゃになってて
'97に國府田がフェイズに来た時を思い出した。
ちょうどポジショニングも前後の真ん中くらい・正面やや右で
今日と同じような位置だった。

きちんと情報を収集して、きちんとお金を出せば
ナマで逢ってみたい人に逢える場っつーのは
割と簡単に手に入るもので。

テレビ越しとか、DVDやCDとかのメディアを通してでなく、
実物のその人が居る場に立ち会うことは
実はそんなに難しくないんだなぁ、って思った。

ちゃんと向こうがそういう場を用意してくれるんだから、
それを利用しないのは勿体ないじゃないか。やっぱり。
CDとかDVDのデータに惹かれたんじゃなくて、
その「人」に惹かれたわけだから。
やっぱりナマで逢いに行くのが一番いい。

というわけで、
来週日曜(5/22)は國府田さんの出演する舞台を見に行ってきます。
楽しみです。

■…2005年 5月 16日 .......池袋の4時半は新潟の7時くらいの人手だと思う
朝4時半にバスが池袋に着いて、
そこから家までがーっと帰って来たら6時前くらいで、
歯磨いて寝るかーと思ったが
ビデオ録っためちゃイケがおもしろくて
結局全部見たため寝たのが朝7時だった、そんな月曜日。

どこが月曜なんだ、とは思う。

■…2005年 5月 17日 .......あなたの一番になりたい
〆張鶴を呑みつつ、土曜に収録したエスさんと首領さんの映像を見る。
ほんとは酒の肴にしてちゃいけないんだけど。ちゃんと見ないと。
でも見たいから見る。

なかなかこのエスさんと首領さんと言うかたは
おもしろいことをおっしゃるな(笑)。
使えるコメントが満載な気がした。嬉しくなった。

嬉しくなってプリキュアのコミックを読んだ。
おもしろくなかった。
調子に乗ってXXXHOLICのコミックを読んだ。
たいへんおもしろかった。

ベーロベロ。だいぶ〆張鶴が減った。

気がついたら朝5時だった。
どこが火曜なんだ、とは思う。
未だゴールデンウィーク気分さ。

■…2005年 5月 18日 .......7年前にあったこと
本なんか読まない俺が珍しく電車で本読んでる。
どうしたんだヘヘイベイベー。

今日読み終えたのは
どっかのブックオフで買ったこちらの本。

6月の軌跡 ’98フランスW杯日本代表39人全証言

タイトル通り、98フランスW杯の
選手・監督・さらにはスタッフに対する
膨大な量(計300ページくらい)のインタビューが収められております。

いやぁ、大変おもしろかった。
勘で買ったのにも関わらず。当たりを引いた気分。

98年のワールドカップは
「テレビで3試合見て」「ラモスさんが怒ってた」
ことしか記憶にない(笑)わしには、とても新鮮に読めたのでした。

山口って98W杯レギュラーだったんだ。
そんなことも知らずに新潟を応援していたのさ。

そんで改めて岡田監督ってすんごい人だなぁーなんて思う。

そんで「黄金の世代」と呼ばれてた人達が
成熟を迎えるであろう06年W杯で
監督がジーコ、ってなんか勿体ないような気がした。

いやーおもしろかった。
この本、文庫化もされてるそうです。こちら
どうだい。>B場とか

■…2005年 5月 19日 .......坂道五往復
なんか今週うまくいってないなー。
何度も言ってるけどマラソンと映像と仕事の
3つを同時にがんばることなんかできないって。

やることが2つ以上あるとどれもできなくなるんだってば。

だからせめてマラソンをすることにしよっと。

明後日5/21は「富士箱根ふれあいスポーツフェスタ」に参戦であります。
フルに向けての練習ということにしよう。

今日、2週間ぶりに走った。
結局今日を入れてフルに向けた練習をするのは
計5回、となりそうな予定。
がんばって、若干のリスクを背負って計5回。
リスクとは「平日に疲れが残って昼間眠くなるかもしれない」というものだ。

でもリスクのないチャレンジなんかあり得ないし。
チャレンジするからこそリスクも背負いたい気分なの。
本末転倒ワンダーランド。

■…2005年 5月 20日 .......サッカーマガジンを読んで思ったこと
サッカーマガジンを読んで思ったことを2題。
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なんでも「新潟アルビレックスランニングクラブ」という
組織ができたそうだ。

プロ選手から市民ランナーまで、
走るの好きなひとなら幅広く参加できるんだって。

「見る」スポーツから「やる」スポーツへ。
これでキミもアルビの一員だ!
みたいな感じ?ちょっと違うか。

なんちゃってランナー&にわかアルビファンである俺なんかは
是非入りたいクラブじゃないか。
というわけでサイトを見てみた。

年会費10,000円。たかっ。
でも入ろっと。

イェーこれで俺もアルビの一員だ!みたいな感じ?
サッカーの方の後援会には入ってないけど、
俺の走りが微力ながらアルビの力となれば。

…何を言うか。

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知らなかったので書くこと。

AFCアジアチャンピオンズリーグの
横浜F・マリノスが敗退決定した試合、
つまり中国で行われた5/11・対山東の試合は
サッカーの試合ではなかったそうです。

「山東の選手が真後ろからスパイクを立ててスライディングしても、無かったことにされる」
「ボールボーイが焦らすように球を拾う」
「担架を運ぶ係員が負傷した選手をゆっくりと運び出す」
「86分、田中隼のシュートがゴールライン内側相手の手に当たるが、ゴール認められず」
「1-1で迎えた後半ロスタイムは7分」
「後半ロスタイム4分に相手のゴールが決まって1-2で試合終了」

というような、茶番だったそうです。

くっだらねー大会。バカみたい。
サッカーやんないんだったらわざわざサッカー選手が出ることないね。
劇団の人とかに出てもらって
90分間痛がる演技をしてもらえばいーんじゃない。
そんな価値すらないか。

どっかの国が1次予選で敗退してドイツW杯に出られないことにホッとする。
アジアの恥を世界に見せつけてしまうところでしたね。

かと言ってバーレーンさんがW杯に出るのも
だいぶ恥さらしなので、ご遠慮願いたいところ。

■…2005年 5月 21日 .......調整登山
土曜日は、ひとりで箱根まで行って来ましたよ。
それでは参りましょう。

走った。
出た大会:「第5回富士箱根ふれあいスポーツフェスタ」
部門:10km男子29歳以下

中央林間方面始発(5:27)の電車で出発。
その後、
--(田園都市線)--長津田
--(JR横浜線)--町田
--(小田急小田原線+(直通)箱根登山鉄道)--箱根湯本
--(箱根登山バス)--レイクアリーナ箱根
--(シャトルバス)--会場:芦ノ湖スカイラインのレストハウス
と乗り継いで、8;30に到着したんだぞ。

キャー。車がないとこういうことになってしまうわね。

けど、若干時間が余って手持ち無沙汰(受付締切は10時)。
しまった…別に始発で来ることもなかったのか。

ヒマなのでレストハウスで山菜そばを食った。

ひとり、ボーっと準備運動をする。
いい天気なんだけど、山の上なのでそれほど暑くない。
凌ぎやすそうだ。

ゲストの増田明美さんを近くで見て、ちょっと感動する。
だってすっごくちっちゃいんだもん。

もうひとりのゲストの瀬古利彦さんも近くで見た。
普通のおっちゃんかなぁって(失礼)。見た目はね。

いやーやっぱ有名人をテレビで見てるだけじゃつまんねって。
ほんと。
人間なんだからさ。生で見るのが一番だって。

そんな感じで、パーンと10kmスタート。11:15。

なんかいきなり疲れてる(爆)。
2日前に走ったばっかりなのでそのせいか、または早起き(4:50起き)のせいかしら。

とにかくゆっくり行く。
今回は記録のことを全く考えず、とにかく「ゆっくり走る」ことをテーマとした。

もちろん10kmに合わせて「10kmで使い切る」走りを目指すこともできる。
けどやらない。
一度「10kmで使い切る」ペースを体に教えちゃうと、
来月のフルのときについ飛ばしちゃうかもしれない。

先月から続いてる「ゆっくり長く走る」精神を持続させたい。

不器用なので、長いことかけて体と心にペースを覚えこませないと
すぐ忘れる気がするんよ。
または調子こいてすぐ飛ばしたり。

ぐっとガマンして、ゆっくり、ゆっくり行く。
箱根ならではの登り下りは今回も激しいが、惑わされず。ゆっくりゆっくり。

時計も最初の1kmでのみ見て(6分40秒だった)、
以降1回も見ないことにした。
ヘタに欲を出したくないので。

そう思ってんのに、3kmあたりで隣にいたおっさんが
「おー19分くらいかー。まずまずじゃないかー」とか喋ってた。

おしゃべりおとこ〜。
このくちかーー!!

うえとあや風にお送りしました。(わかりづらい)

5kmで折り返し。
やっぱり今回も「ずーーーっと下り」→「折り返していきなり登り」
っていう厳しい折り返しだった…

7.6kmの給水所。
暑くなって来たので、コップの水をばじゃーっと顔にかけた。

ぐはっ。これはアサヒ「スーパーH2O」じゃないかっ。(笑)
目に入った。しみる。

何年か前の「コンセプトサン左目直撃事件」の二の轍を踏んだ
サトサンズです。
(02/05/11の日記参照)

9km地点通過。
ゆっくり、ゆっくりをコンセプトに走ってきたものの、
やっぱり最後は欲が出てスパートしてしまった。

やっぱダメね。目の前にゴールがあると。
食いついて行ってしまう。

十分にスパートしてゴーール。

記録:1'03'28。

おそっ。(^^;

これまでの箱根の記録は以下の通り。
第1回 53'14 (01/09/30)
第2回 55'01 (02/05/11・コンセプトサン左目直撃事件)
第3回 53'00 (03/05/10)
第4回 参加せず

やったーダントツの自己ワースト。
まぁ「ゆっくり走る」を心がけたのに自己ベスト、
なんて虫のいい話はないか。

ゴール後はちゃっちゃと引き上げて、
再びバス・電車と乗り継いで下界へ戻る。

腹減ったので焼肉でも食いてーと思ったが
ケイタイでは安楽亭のある場所を見つけられなかった。
しかし牛角が小田原駅近くにあるのを発見。
勢いこんで途中下車し、行ってみた。

やってなかった…(爆)。
午後5時開店だって。知らなかった。

しょうがないので、2階のバーミヤンで餃子と冷し中華を食った。
とてもおいしかった。

私信>
その時なんですよ。オヤジさんから電話が来たの。

これにて土曜日はおしまい。
調整登板的な土曜日でした。

■…2005年 5月 22日 .......ヘタな考え休むに似たり
日曜日は劇団岸野組さんのお芝居「酔いどれ娘とお転婆オヤジ」を見てきました。
客演として國府田さんが出るっつーことなので。

昼ごろ下北沢へ。
おー下北沢なんて行くの初めて。
なんか勝手に「格好いい街」ってイメージを持ってるんだけど。
どうなんだろ。
俺なんかが行っていいんだろっか、みたいな。

変なプレッシャーを感じる。
ある程度格好に気をつけて行った方がいいのかな。

ただ、普段から身だしなみに気をつけてないので
いざカッコつけたってどうにもならない。
あがいたところで、うちにある私服は
ユニクロかセシールで買ったものしかなかった。

-----

本日、お席は「最前列・一番左端」っていう
ナイスポジショニング。
ものすごく近く、目の前でお芝居を楽しめましたぁ。

やっぱなにが良いって生(ライブ)がいいですよ。
ラジオとかCDで聞くだけじゃなくって。ねぇ。

生といえば、國府田さんのナマ足を目の前で拝見できた(超すんまへん)。
(役柄上裸足だったので…)
なんつーか、
目の前3m先に、國府田さんのナマ足があった。

なんかすごい瞬間にいるなぁ、ってぼんやり思った。
これって二度と来ない瞬間なんじゃねーかな、って。
アリエナイ、と思った。

いやー良かったおもしろかった。お芝居がだぞ。

また岸野組さんのお芝居見に来たいなぁ。
次回の岸野組さんの公演は
客演に横山智佐さん・池澤春菜さん、と聞いちゃあ
うわーなんかもう俺あたりにボガーンとクリーンヒットじゃないか。
イェス。

----

本日が千秋楽ということで、
座長・岸野幸正さんのサインを頂けた。

だめね。俺、サインもらい慣れてない(笑)。
なんかすげー緊張して、
「おもしろかったです」って一言言おうとしただけなのに

「おおおもしろかったです!ありがとうございましたまた見に来ます!」

…って、超早口のイタイひとになってた。
自然になってた。うわー超恥ずかしいよ。

なんかアイドルを目の前にテンション上がりきったおたくさんそのまんまだったよ。
恥ずかしい。しかもニヤニヤが止まらない。
こうなっちゃうもんなんだなぁ。

こういうのを萌えっていうんでしょ。よくわかんないけど。
じゃあ今日の所は俺は岸野さん萌えだったんだ。

逃げるように下北沢を後にした。あー恥ずかしかった!

■…2005年 5月 23日 .......メイクザリバーススタイル
書き忘れてた。
土曜(5/21)にケイタイを機種変したんだった。
ようやく。

これまで1年1回のペースで買い変えて来たが
今回初めて約2年空いちゃったな。

ちなみに俺のケイタイ遍歴↓
1999 J-PHONEのなんか(機種忘れた)
2000 新大工学部で通話ができん、というJ-PHONEのダメっぷりにムカついて
    ドコモに移行。機種はN207。
2001 D502iに機種変。
2002 D503iに機種変。
2003 N504iSに機種変。
2005 N506iに機種変。

常に型落ち品を!できる限り安く!をモットーに
機種変を重ねて参りました。

今回は若者割引(3150円引)とドコモポイント(2415円引)を駆使して
9800-3150-2415=4235円で機種変に成功。

だーいせーいこーお。
クールな着メロが欲しい今日この頃です。
スウェディッシュ2とか。

■…2005年 5月 24日 .......コエンザイム9点ローション
走ろうかと思ったけど、雨が降ってる。
どうしよっかな…

ケイタイ買った時にまずすることって、人それぞれ色々あると思う。
おおなんか昼間のAMラジオのメールテーマのようだ。
「ケイタイ買ったら初めにすること」

俺は次の単語5つを辞書登録することかなぁ。

・「わら」→「(笑)」
・「は゛」→「(爆)」
・「なさ」→「(謎)」
この変な読みで登録するのは、どれもキーを2個押せば良いから。

・「てんて」→「…」
この読みで登録するのは、
昔「小説あすか」誌で久美沙織先生が薦めていらっしゃったから。
PCもケイタイもこの読みで登録しないと気がすまない。

・「こうだ」→「國府田」
言わずもがなだろう(笑)。

■…2005年 5月 25日 .......ちくびストレスからフリーになろう
天気が良かったので夜ジョギング。
ほんとは昨日やるつもりだった。

フルの本番に向けて疲れとか痛みとか残るのはイヤなので、
長い距離走るのは今日が最後だろうと思った。

ものすごくゆっくり、2時間44分走った。
こいつは自己最長のLSD(Long Slow Distance、ゆっくり長く走るトレーニング方法)
であった。

ちくびに絆創膏を貼って走ったら全然擦れなかった。
いっつも擦れてヒリヒリしてたもので。
最悪な時は走った後ちくびにかさぶたができてたような。

メンタル面の持久力を少しでも上げる為に
排除できるストレスは事前に取り除いておく。
「晴れた日はグラサン作戦」も「ちくび絆創膏作戦」も狙いは一緒だ。

付け焼刃かもしれない。

練習はあと2回の予定…
土曜はいっぺん外科に行ってこようかなぁ。

左膝内側の痛みがなんだか慢性的。
もしかするともしかしてるかもしれない。

しっかし月100kmも走ってないひとが
フルに出ていーんでしょうか。
改めて考えるとなんかおかしいなーとは思う。

5月は今日の段階で計60kmくらい。
これでも走った方だぜ。今までからすると。

■…2005年 5月 26日 .......誰かれ
5/21の俺。(プロの方が写した注文用サンプル)。
2018番さんです。



■…2005年 5月 27日 .......
今日のミッションは早く寝ることだけだったのさ。
12時半に寝た。チョー早ぇ。

■…2005年 5月 28日 .......アイシング
整形外科に診てもらった。

左ヒザ内側に
「走り出すとすぐ、必ず痛くなる」
「走った筋肉痛が取れたあとも若干の違和感が残る」
という症状があるため、何が原因なのかを知りたかった。

今日の結果は
半月版が怪しいけど、レントゲンだけではよく分からないので
一度(大きな病院で)MRIを受けてみましょう、ってことだった。

MRIってなんだ?(爆)
あ、体の輪切りが見られるやつかな。

あと言われたことは
ももの筋肉を鍛えるべき、ということと
来週の大会はヒザのサポーターをつけて走るべき、ってことだった。

ということで、ヒザ用サポーターを買って来た。
つけて、その場でしばらく足踏みしてみた。
やっぱちょっと左ヒザが痛い。

なんだ、サポーターしたから痛みが消えるってわけじゃないのか。
そんなに甘いものではないらしい。

当たり前のことかもしれないけど、今日認識したのは
ケガは安静にしてれば勝手に治るものじゃないってことだ。
風邪みたいに薬飲んで寝てればOK、ってわけじゃない。

筋肉を鍛えたりして、
積極的に治すための処置を自分からやらないと
元通りに動く体には戻らない。

いや、もう走るのやめるってんなら
痛みなんか放っておけばいい話だろう。
または今のまま適当に取り組んで、
走るたびに痛みが増してくのに
「ははは今日も痛くて走れなかったわー」つって笑ってしゃべって
ごまかし続けて気が済むのならそれでいいんだろう。

でも、そうじゃねーだろ、って思う。

やっぱり痛いのごまかして走るのは気分悪いし、
日常生活に支障をきたすのはもっと嫌だし。

そろそろ、真剣に考える時期だろう。
本気で趣味として「走ること」を続けてくのか、
それともキッパリ走るのなんかやめるか。

今みたいに適当に取り組んでたら
いつか取り返しのつかないケガをする。きっとする。
それは嫌だ。

今回MRIを受けることが
なんかのきっかけとなればいいと思う。

■…2005年 5月 29日 .......甘くないスポーツドリンクと甘くない距離
ヒザのサポーターつけて走ってみた。
まぁ悪くないかな、と。邪魔ではない。

日中に2時間くらい走ってみようかな…と思ってたが
今日はわりと暑くて。なかなか厳しい。

ヘロヘロになってぶっ倒れて
それでも独りで家に帰って来なければならないイメージが
妙に頭に浮かんできて、走れなくなっちゃった。

50分くらいで止まってしまった。うーん。

ちょっと迷った。
暑さのなか、フルマラソン1週間前にボロボロになるまで走るのが
果たしていいのか、悪いのか。

迷ってたらもう走れなくなってしまった。
うーん。今日の練習は終了。

やっぱたまに精神的な不安定さを見せるサトサンズ。

関係あるか定かではないが、
同人作品作るときに本気で修羅場になったことって
俺あんまりない。

同人やってるひと(この際読者専門も含めて)こそ
マラソンに向いてるんじゃないか。
自分の好きなこと、やりたいことを達成するために
時に精神が肉体の限界を超えてしまう。
超えさせることができてしまう。

ベースにあるのは、揺るぎない精神的持久力(メンタルタフネス)。

そこんとこ行くと
紋名さんなんかのメンタルは誰にも真似できないレヴェルにあると思う。
なんかよく聞く言葉だけど
「たくさんの修羅場をくぐり抜けてきた」のだろうし。
ここ一番の精神力は計り知れない。
そう俺は分析する。

奮い立て!俺のおたくパワー。
俺だって一介のおたくさ。
いざというときにあきらめない気持ちは持ってるつもり。

でもまぁ、来週フルマラソンの目標は今んとこ
「20kmまでは歩かない。後は未定」
って感じになるなぁ。

中途半端かもしれん。
けどどうも今の俺の力を見るに、
その辺の目標設定にしておかないと
また日本平の時のように自滅してしまいそうで、こわい。

あとはもう、
「悔いの残らないようにする」
「ぜんぶ出し切る」
「あきらめない」
それくらいしか言えない。
当たり前の言葉ばかりだけど、でもやっぱり言いたい。

少しでも精神の安定を得るために
目標は低めに設定する、とか
道具をできるだけ揃える、とかやっております。

今日実験したのは
「皮膚ズレを防ぐためにワセリンを塗る」
って話。
足の裏に塗ってみた。

効果はよくわからんかった。
足の裏のほかにわきの下と足の付け根(股)にも
塗っておくのが良さげだ。結構擦れる。

■…2005年 5月 30日 .......ビークーの5月
なんかうちの会社で誰かクビになったって噂を聞いた。

何をやったらクビになれるんだろう。
ちょっと気になった。

■…2005年 5月 31日 .......気に入らないこと
夏コミ落選通知が来た。

気に入らない。
出たいって言ってるのに出るなって言われたわけだ。
しょうがないとは思うけどやっぱり気に入らない。

俺は大したものは作れないけど
できるだけ一生懸命タマシイをこめたものを生み出すつもり。

こんな風にタマシイをこめないひとだってきっといるだろう。
そんなひとも出ているイベントだろう。

俺を落としたことで、今年の夏コミは
全体の50000分の1くらいつまらないものになった。

そう紋名さんに電話で伝えとこう。


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