メダカライフのすすめ  2006年度版メダカワールドアーカイブス
 まず、春からメダカの飼育の準備を行います。
数尾のメダカから飼い始めて、季節と共に成長するメダカを楽しみましょう!

メダカライフ3652006.4-2007.3
 4月・5月・6月(
注意:日記ではありません)2006年度版
4月 1日 桜前線が北上してくる季節です、メダカも活発に。
   2日 もう南の地域から産卵の便りもちらほらと(早いね)。
   3日 でも新潟あたりは朝晩まだ肌寒いので、まだまだ。
   4日 とりあえず水槽を洗って水替えでもしましょうか。
   5日 暖かな日中は、食欲が旺盛になってきました。
   6日 毎年、不思議とひとまわり体の大きいメダカがいます。
   7日 このメダカが今年最初に産卵のメスです(驚異の自然界)。
   8日 各地の花見中継で写し出される酒乱のオス(狂気のヨッパライ)。
   9日 田んぼに水が張られる季節です。
   10日 今はエサをどんどん食べさせて栄養を。
   11日 あたたかな日には田んぼにミジンコがたくさんいます。
   12日 それがどうしたって?。
   13日 自然のエサ、つまり田んぼのミジンコは栄養豊富なのですよ。
   14日 ホームセンターで売っている細かなアミでひとすくい。
   15日 ミジンコがうじゃうじゃ捕れる(水に入れ生きたまま持ち帰る)。
   16日 それを水槽に入れるとメダカは夢中で追い掛けて食べつくします。
   17日 ミジンコ捕りの注意:田んぼのあぜを壊さぬように!。
   18日 近くに田んぼがない場合は、乾燥ミジンコが売ってます。
   19日 早く言えよって、だって田んぼのミジンコはタダですから。
   20日 市販されているメダカのエサって結構種類があるものです。
   21日 安い物で105円、高い物で550円(ビタミン入り)*安いので十分。
   22日 つまり、メダカのエサ代1年間105円なり。
   23日 ホテイ草は5月にならないと入荷しないとのこと(南の方は早い)。
   24日 とりあえず金魚草でもいいのですが、ホテイ草にこだわる。
   25日 水槽の中では盛んに追いかけっこが始まってますね。
   26日 各地では運動会も盛んですから(それとはちがう、ちがう)。
   27日 早く水草の用意をしてあげないと(飼い主の方があせっちゃうね)。
   28日 だいぶメダカ達の体格も良くなってきましたね。
   29日 いよいよ繁殖の季節です(オス、あんまり追い掛けるなよ!)。
   30日   明日、早速ホテイアオイを買いに行きましょう!

5月 1日 待ちに待ったホテイアオイが店頭にありました。
   2日 ホームセンターで98円、ペットショップでは157円で売ってました。
   3日 水槽に入れる前によーく洗いましょう。
   4日 細かい浮き草がくっついていることがありますよ。
   5日 この浮き草が夏に爆発的に増えるのです(水面を覆うくらいに)。
   6日 ホテイアオイにメダカの卵がくっついていたということも聞きます。
   7日 知らない間にメダカがいたということがあるのはこれが原因です。
   8日 ホテイ草を入れるとメダカがそわそわするでしょう。
   9日 つまりその気になってくるようです。
   10日 メダカが卵をくっつけていました、いよいよ繁殖です。
   11日 せっかちな飼い主は採卵したね。(金魚迷惑じゃなくめだか迷惑)
   12日 採卵は毎朝の日課になるはずです。
   13日 近所の方が通ると身を隠すでしょう(少しはずかしいかな)。
   14日 でも慣れてくると、気にしなくなります(あ!パジャマだった)。
   15日 なかなか産卵しないメスもいます。
   16日 相性があるのかもしれません(オス、メスを入れ替えてみます)。
   17日 置き場所を変えてみるのもいいかもしれません。
   18日 さりげなく様子をみましょう(気長に)
   19日 基本的にはオス、メスがいないと増えませんので。
   20日 卵がだいぶ増えてきました。
   21日 小さいメダカも産卵しています(メダカのたくましい繁殖力)。
   22日 白い卵は無精卵なので除きます。
   23日 カビのはえてきたのも除きます。
   24日 軽くつまんでつぶれるのも除きます。
   25日 丈夫な卵は結構固いのです。
   26日 そろっとフ化してもいい頃なのだが?。
   27日 今日こそはとのぞいてみますがまだです。明日はきっと。
   28日 今日こそはとのぞいてみますがまだです。絶対明日だ。
   29日 今日こそはとのぞいてみますがまだです。明日は間違いない!
   30日 最初のフ化は結構日数がかかる場合があります(悟りの境地に)。
   31日 ほんとうにフ化するのか不安になってくるのです(一転弱気に)。

6月 1日 待ってましたの1尾目誕生では、一年ぶりの感動が味わえます。
   2日 だいたい次の日に2尾目3尾目が生まれるのです。
   3日 3日目位になるとふた桁になるでしょう。
   4日 4日目位で数えるのが難しくなってくるでしょう。
   5日 5日目位で数えなくなります。
   6日 3日位経ったらそろっとエサを与えましょう。
   7日 エサはできるだけ細かくパウダー状にあたえましょう。
   8日 エサの加減はメダカの口の数に合わせて増やしましょう。
   9日 メダカの口の数に合わせろということは最初はほこり程度。
   10日 10尾位でチリ位(どこ違うって)。
   11日 30尾位でひとつまみ位、50尾位でふたつまみ位。
   12日 あとは感覚で、これがわかるようになれば達人です(逃げたな)。
   13日 次から次に毎日フ化しています。
   14日 稚魚の大きさの違いがはっきりしてきました。
   15日 フ化して半月経ち、少し大くなった稚魚がエラそうに泳いでます。
   16日 まだ1センチもないくせに、新しい稚魚をけちらして。
   17日 日中の日ざしが少し強くなってきましたので日陰を。
   18日 数がかなり多くなってきたので容器を分けましょう。
   19日 このまま増えたらどうなるの?と心配になってきました。
   20日 養殖業者になれるかもしれないとよけいな心配も。
   21日 なんてことはありません!不思議と減るからです。
   22日 おおざっぱに管理するようになるとさらに激減します。
   23日 多数の稚魚に適当にエサを与えているとそうなります。
   24日 やはり増やせることができるのはプロの技が。
   25日 個人飼育、結局は「自然淘汰」の道を選ぶのが賢明でしょうね。
   26日 1箱105円で1年間飼えるメダカくらいが適当かな?
   27日 それってどのくらいのメダカって??
   28日 1年飼ってみればだいたいわかります。
   29日 エサ加減、残るか、減るかの運命の分かれ道。
   30日 とりあえずは、全滅させないように。

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