オーバーステイの中国人との結婚手続き

最終更新日 2002.9.18

 Mさんという方から許可を得てこの文章を掲載しております。プライバシー、掲載内容を分かりやすくする事等を考え、多少文章は変えてありますが、ほぼ原文のままで掲載します。

 この例は中国人女性がオーバーステイで日本人男性の方と結婚するときの手続きです。手続きは現在進行中で先に日本で結婚手続きをし、入管へ出頭する際の手続きです。

参考にしてください。

この方からは今後新しい進展があった場合。情報を掲載する許可をいただいております。

  尚、この件についての問い合わせは私では対応できませんので、「お問い合わせの前に」のページの司法書士の辰巳先生や黒田先生にご相談下さい。この方もそうされたようです。

 

その1
2001年11月に実際に体験した話です。


辰巳先生、西村先生、辰巳行政書士事務所の皆様、
無理な相談に回答いただきありがとうございました。かなり参考になりました。この場を借りて重ねてお礼申し上げます。

さてさて、あいさつはこれくらいにして、本文に入ります。
私が自己紹介したとき、彼女は学生ビザ(就学ビザ)で来日と言いましたが、付き合っていくうちに、訳あって(日本人の夫と)離婚付きオーバーステイをしていることが分かりました。これはこれでショックでしたが、受け入れることにしました。ということで、以下は「日本人の夫と離婚してオーバーステイしている」彼女との話になります。とりあえずは出頭までの話です。何度もすいませんが、知ってるよ!!という方は読み飛ばしてください。

●結婚へ向けて
まず、彼女の住所が外国人登録証と異なっていたので、また彼女の婚姻要件具備証明書を中国大使館にて発行させる必要がありました。
登録証の方は、区役所に行き書き換えてもらいました。同時に原票の写を発行してもらいました。婚姻要件具備証明書の発行にあたって、離婚届受理証明書などが必要なので、前夫と連絡をとり離婚届受理証明書や離婚届原本と相違ない証明書(正式名わかりません(^^;;)を入手しました。

中国大使館に提出した書類は、
・外国人登録証原票の写
・外国人登録証
・離婚届原本と相違ない証明書
・パスポート
・婚姻要件具備証明書発行の申込書

およそ1週間くらいで発行されました。(手数料は3000円だったかな?)
大使館に行ったついでに彼女のパスポートの期限が切れそうだったので、更新しよう
としたのですが、ビザが無いからダメと言われてしまいました。受付けのようなとこ
ろと窓口と2回とも。なんで??
私(夫)の方は、実家へ電話して戸籍抄本を送るように要請。入籍にあたり区役所へ
提出した書類は、
・婚姻届
・婚姻要件具備証明書
・婚姻要件具備証明書の訳文
・戸籍抄本

・参考用に彼女側の離婚届受理証明書(確認後、返却されました)
無事に受理され、晴れて昨年12月25日、入籍いたしました!!
このMLにも日本でしか結婚していない方がいらっしゃると思いますが、まさにそのパターンですね(^^) 赤手帳が欲しい...

●出頭
年末に会社へ扶養申請だのなんだのとゴタゴタしましたが、とにもかくにも在留資格がなければ、安心できん!と思い(というかあたり前ですね)、また彼女にも日本に留まる意思があったので(これこそあたり前か?)、入国管理局へ早いうちに出頭することにしました。彼女はイマイチ「のほほん」としていたので、大丈夫か?と思いましたが...
事前に調べて持っていった書類は
・戸籍謄本
・(私の)住民票
・アパートの賃貸契約書の写
・(私の)在職証明書
・スナップ写真2枚(2種)
・(妻の)証明写真、5cm×5cm、5枚

朝一番で行くはずが、寝坊して1月17日の11時すぎ、例の東十条の入管第2庁舎へ到着。受付け(のようなところ)で出頭の旨を伝えると、一番奥(突き当たって右の奥)で待っているように言われました。1時頃に整理札を配るからと。午前の受付けは9〜11時で終わってました(^^;;
番号札が配られ、呼ばれて中に入ると四角に囲まれた机の内側に出頭者が、その外側に担当官という配置でした(昔と変わってないのかな)。私たちの担当官はやさしいかったです。少なくとも私に対しては。
まあ、それでもグチグチと言われましたが、持ってきた書類を提出して陳述書を渡され、急がなくて良く、間違えないで丁寧に書き、郵送で構わないからと念押しされました。
書類が少ないかとも思いましたが、渡された連絡先が書かれた提出する書類リストを見る限り、上記で充分でした。
その後、私だけ外へだされ、彼女一人尋問となりました。後で聞いたら、捕まるかと思ったそうです、心臓がバクバクしてたと。奥に連れていかれ、写真を撮られ、全指の指紋採り...全部は必要ないだろと思いましたが、犯罪時のことを考えるとね...また、離婚歴があったので偽装ではないのかとネチネチ聞かれたようです。
私との結婚も偽装かと疑われたきは怒りまくったそうです。うれしいけど、不愉快ですね。
陳述書を送り、呼び出しを待ち...まだまだ先は長いですが、来るべき障害は乗り越えると決断したからにはがんばっていきたいと思います。
長々とすいませんでした。

ここ2・3ヶ月、昨日までのHotな情報を活用してください。


song談
オーバーステイの方との結婚は、また違った意味でエネルギーが必要ですね。
 審査中に不法滞在で警察に捕まると文句なしに国外退去、その後最低5年間は日本に入国できないときいております。
結婚もある意味「命がけ」ですね。
数多くの困難を乗り越え、ご夫婦としての一歩を踏み出された事を祝福させていただくとともに、1日も早く在留許可が下りることをお祈りしております。


尚、本件のような事例つき、他の方の投稿も歓迎いたします。
できるだけ多くの例を紹介し、情報を共有して行きたいと考えております。ご協力いただけると幸甚です。

その2
妻の仮放免許可がおりました。その報告(長文)をします。関係ないと思われる方は読み飛ばしてください。

簡単に前回からのおさらい...今年1月にオーバーステイにある福建省の妻と入管(西が丘の第2庁舎)を訪問し、在留資格を得ようとしているところです。

−−−例によって3ヶ月経過しても音沙汰なし
1月25日付けで陳述書や不足していた書類などを送ったのですが、やっぱりみなさんの言う通り、3ヶ月経っても連絡がきませんでした。
5月13日付けで「早く審査して」と手紙を速達(配達記録付き、おまけで写真も同封)で送ったら、翌14日の夜9時30分に入管から電話が...ちょっと夜遅くない?(-_-;;)
  この時ちょっと気になったのですが、後日かかってきた電話もそうでしたが、必ず妻が居るか確認されました(入管担当者が妻と会話をしてました)。偶然にもその夜は妻が「野菜が無くなる」とひと言残し、近所の24時間スーパーに行っているときだったので、そのことを告げたら、帰って来るであろう時間を聞かれ、「またそのころ電話します」と...だから夜遅いって(笑)
  予想通りの時間に妻が帰宅、電話を待つこと30分、10時すぎには居ますと言ったのに、10時30分に電話がきました。
内容は
・5/13付け手紙(写真含む)の受領の連絡。
・今後の展開の順序について説明。(違反審査・仮放免許可について)

5分で終了。後日連絡しますからお待ちくださいと...本当に連絡をくれるのか疑問でしたが、あまりに担当官が人あたりのいい人だったのでそのまま待つことにしました。

●−−−仮放免許可がおりるので訪問日時の決定
思ったよりも2回目の電話は早くきました。同じ週の16日夜8時30分。ですが、私達は焼肉屋で夕食中...帰宅して留守電聞いてビックリ、「アイヤー」と隣で妻。その晩は電話来ず、翌日17日これまた夜8時45分ごろ(夫婦で居る時間を狙っているらしい、夜遅くご苦労様ですと言いたくなる)に電話あり、上述の通り妻と一旦会話。訪問日時と持ってくる書類を教えられました。

−−−仮放免許可書を取りに再訪問
5月29日14時の約束通りに西が丘第2庁舎へ到着。まっすぐ入って右奥突当たりのソファーで待ち、この時に「のほほん」と見える妻に喝を入れる意味で、前日に私の携帯に入管から電話があった事を話しました(事実です)。
内容は時間と書類の確認だけだったのですが、始めは物凄く怒ってる雰囲気だったので、そのことを告げたらちょっと妻が縮んで見え、「(担当官が)怖い人かもよ〜」と伝えたら泣きそうな顔で「ヤダ・・・帰る・・・」。ちょっと言い過ぎたと思い(というか、帰ったら話にならん)、電話の最後の方は態度(言い方)は普通だったよと宥めて気持ちを落ち着かせつつ、呼び出しを待ちました。
持参した書類とかは
−夫側(違反容疑者の配偶者)−
・戸籍謄本
・住民票
・免許証(使用せず、提示もせず)
・印章(認印でOK、でも使用せず)
−妻側(違反容疑者本人)−
・登録原票記載事項証明書(役所で入手)
・外国人登録証
・パスポート

です。戸籍謄本、住民票、登録原票記載事項証明書の3つは日付けの新しいものです。つまり、前回の初訪問時に持参したものと同じでは(期限切れで)無効です。
2時過ぎに妻が呼ばれ、私は入室することなく、妻に書類を持たせ待っていると、たったの3分で戻ってきました。聞いたら「また呼ぶので待っててください。だって」と。

それからがすごく長かったです。次に呼ばれたのがなんと4時すぎ!しかも私が呼ばれたのは5時前!
どうやって時間をつぶしたかって? いつ呼ばれるか分からないので外に出るわけにはいかず、寝るか携帯のゲームをしてました(笑)
私を呼ぶとき妻はニコニコしてたので、(あっ、やさしい担当官だ)と思いつつ、入室...2回目に妻が呼ばれたときに渡した書類(仮放免許可の説明と退去強制手続きのフローチャート)を読みましたかと聞かれたので、「はい」と答えたら、これが終わったらどこに行きます?とまた質問、(喫茶店ではなく(笑))4階で口頭審理の請求ですよねと回答。はいOKですと言われ、
書類を2つ渡されました。

・仮放免許可書
・認定通知書(違反容疑がオーバーステイであることの通知)

仮放免許可書の2枚目に書かれている出頭確認日時とその手順の説明を受け、私が入室してから5分で終了。私たちの前に入室していた何組かを追い抜く形で退室し、4階の審判部門へ速攻で移動。入ると私たちの前には誰もいなく、さっさと口頭審理の
日時を決定することに。てっきり翌月かと思ったら翌々月...しまった、6月の会社のスケジュールしか頭に入れてない...と思いつつも、自信満々に大丈夫ですと回答(内心はヒヤヒヤ、早く外にでて会社に電話してぇと焦る)。まっ、スケジュール的には問題なかったのですが。その時に、
さらに書類を2つ渡されました。
・口頭審理期日指定書
・異議申出書

この指定書は次回の口頭審理の時に持ってくる書類が書かれてました。異議申出書の書き方を聞き、これまた5分で終了。

すべてが終わったら5時を過ぎてました。疲れました。待ちくたびれただけですが。
ここまで読んでいただいてくれた方、ありがとうございます。
一つの山を越え、ホッとしています。これも皆様のおかげです。やっと半分かなぁと思っています。1・2ヶ月に1度ある出頭確認が始まり、さらに口頭審理が待ち受けてます。
これからもよろしくお願いします。ご質問等あれば遠慮なくどうぞ。

一通り今回の手続きを終えて感じたのは、入管から電話があったときの妻(配偶者)が居るかの確認、つまり実際に(わざわざ)妻と代わって話して、『同居しているか』の確認が気になりました。先日の報道が関係しているのかな? 同居してるのに...



その3
督促した日を境に急激に進行していて、情報の整理ができない・・・
この報告は、妻(配偶者)が日本国での不法滞在、つまりオーバーステイの状態から在留特別許可を取得するべく奔走した最新の記録を綴った第3弾です。
細かくなります。ご了承ください。例によって長文です、ご興味のない方、関係ないと思われる方は読み飛ばしてください。

順番的には、
出頭→違反審査(仮放免、口頭審理請求)→口頭審理→異議申出→在留特別許可
となるであろう中の口頭審理の話です。


●−−−ドキドキの口頭審理−−−
違反している(た)方と国際結婚をしない限りこの体験はできないな〜との安堵感は、審理終了後の感想です。審理に入る前はドキドキでした(^^;;
指定された日時に入管西が丘庁舎4Fで待機。
持って行った書類等は、
・戸籍謄本(審理日に対して1週間以内に発行されたもの)
・パスポート(妻)
・外国人登録証
・運転免許証(立会人である私の)
・印鑑(認印、私と念のため妻の分も)

呼ばれて個室に入り、持ってくるように言われた戸籍謄本などを提出、また私たちの身分証明として外国人登録証、パスポートと(わたしの)免許証を提出しました。
口頭審理を始める前に、立会人であるだんなさんは私(特別審理官)の許可なく発言することができません、と念を押されました。ちょっと早口な審理官のことを考え、「すいません、私から妻へもう一度説明させてください」と発言。どうぞと言われたので、ゆっくりとした日本語で(おれはしゃべれないから)ちゃんとこの人の聞かれたことに答えるんだよと・・・結局、審理官の話す速さは変わらないので妻は回答に困りましたが・・・

始めに違反者の氏名、生年月日の確認、続いて立会人の氏名、生年月日の確認。
本格的に聞かれた内容は、全体を通して違反の確認でした。以下、覚えてる範囲で応答を述べます。実際には各々で異なるかもしれないことも申し加えておきます。

審理官(以下、審):あなたはどのような違反をしているか、わかりますか?
妻:・・・えっ・・・(早口で)なんて言ってるか分からない・・・
私:(オバーステイと言いなさい〜、審理官さんもっとゆっくりしゃべって〜)
審:ん〜、あなたはビザがないのは分かる?
妻:はい
審:ビザがないということは、あなたは本当は日本の法律によって本国に帰らなければならない、さらにその後5年間は日本へ再入国できないんです。
審:なぜ日本に留まりたいのですか?
妻:だんなと一緒にいたいから・・・
審:だんなさんと一緒にいたいなら、中国でも生活できるでしょ?
妻:だんなは言葉がわからないし、(日本での)仕事があるから無理・・・
審:だんなさんはまだ若いから、あなたと同じように言葉は覚えると思いますよ。
審:仕事だって向こうにあるでしょう。
私:(こらえながらも、思わず声に出さずに笑ってしまう)
審:中国で一緒に生活したらどうですか?
妻:・・・(沈黙)、妻の困った表情が浮かぶ(^^)
審:まっ、無理ですよね〜
私:(意地悪するな〜)
妻:はい(ホッとしたのがわかる)
審:さきほども言ったとおり、あなたは本当は本国に帰らなくてはいけません。ですが、法務大臣に日本に留まりたいとお願いできることができます。お願いしますか?
妻:はい、お願いします。
私:(妻は法務大臣ってわかんないだろうな〜、あっ これが異議申出書のことね)
審:(私を見て)お子さんはいらっしゃいませんね。
私:はい
審理官は「わかりました」といい、判定通知書を渡しました。そして、違反事実を述べますので聞いてくださいと言われました。中国籍である・・・は・・・を超えて日本に滞在し・・・とお決まりのお言葉を述べられた後、異議申出書を提出してくださいと。

実際にはこんなに短い応答ではありませんでした。妻は即答はできてませんでしたので、妻にとっては相当な時間が経過したことと思います。
出会った頃の話とか聞かれると思ってたのですが、一切ありませんでした。

異議申出書の不足していたところを書いて渡したら、次に来ていただく日は決まってますと渡されたのが訪問日が書かれた書類。
ここまでレールが敷かれていると、入国管理局が思ってる方向と違う回答が出されたらどうすんの?異議申出書をださないと言ったら・・・と余計なことまで考えてしまいます(^^;;

結局、すべてが30分経たないうちに終了。ピリピリとした雰囲気ではなく、かといって笑いの耐えない空間でもなかったです。会社を受けるときの面接と言えば分かりやすいでしょうか。
初出頭から呼び出しまでの長い長いと感じられた時間がウソのようです。督促しなかったら、どれくらい待つのだろう。
その日の口頭審理対象の人たちでさえ軽〜く5組を超えていたので、審査が遅くなるのもうなづけますが。以前よりは格段に処理が早くなっていることはうれしい限りです。

長々とすいませんでした。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。ひとつ
ひとつ階段を上っているのがわかり、うれしさを隠せません。あともう少し・・・
またみなさんに聞くことがあるかと思います。その時はよろしくお願いします。


song談
本当にお疲れ様でした。在留特別許可申請って、本当にお二人の愛がなければできないですね。
ただ、困難の中にも、きちんと順序立てて一歩一歩確実に困難を乗り越えていけば必ず道は開けると言うことも分かりました。
あともうちょっとで在留特別許可がおりそうですね。
次のレポートも期待しております。


その4
オーバーステイ状態であった妻と結婚し、在留特別許可を取得するべく奔走したこの報告も第4弾をもって終了の運びとなりました。

先日、東京入国管理局第2庁舎にて待望の在留資格証明書を受け取りました(^^)
持って行った書類などは、
・仮放免許可書(在留資格証明書と交換)
・パスポート
・外国人登録証

です。

簡単ですが、流れを全体的にまとめますと、
・オーバーステイにあった妻と昨年12月に結婚、今年の1月中旬に入管に出向く。
・陳述書などを送り呼び出しを待つも、3ヶ月経っても音沙汰なし。
・5月に審査を早くしてくれるように手紙を送付(速達、配達記録付き)。
・即日連絡があり、5月末に仮放免許可取得、同時に口頭審理請求。
・出頭確認が始まる。在留資格取得までの出頭回数は3回。
・7月に口頭審理があり、同時に異議申出を行う。
・9月初旬に在留資格証明書取得
といった感じです。約8ヶ月かかりました。どうも違反内容によってこの期間は違うようです。あまり詳しく分かりませんが、他人のパスポートを使用して入国した人(いわゆる替え玉?)は、もっと時間がかかっているようです。

ともあれ、その足で区役所に行き、登録証の変更をし、妻のパスポートは期限切れしているので、登録原票記載事項証明書が必要と思い、それも入手しました。

song談
登録証って外国人登録証のことですよね?


先ほど中国大使館に行っている妻より連絡があり、パスポートは来週手に入るとのことでした。一通りのことは終えたと思っております。
この奔走した日々は短いようで長いようで...まさに障害物競走(^^;;

次は、5年も帰っていない故郷へ帰りたいであろう妻のことを考え、再入国許可手続きです。


その5
中国大使館にてパスポートを受け取ると、入国管理局にてスタンプを押してもらうように言われました。(パスポートの有効期限内に在留特別資格を得られれば、この手続きはないものと思います。)
早速、大手町にある入国管理局へ行き、証印転記の手続きを行いました。
持って行った書類は、
・証印転記願書(入管備え付けのもの)
・パスポート(新・旧 両方)
・外国人登録証
・在留資格証明書

これらを5番窓口に提出、番号札を渡され待っていると10分たらずで呼ばれました。
新しいパスポートには、特別在留許可のスタンプが押され、「これで在留資格証明書は不要になりますので、こちらで受け取ります」とのことでした。
この手続きでの料金はかからず、あっという間に終わり、ついでに再入国許可の手続きを行いました。(こっちの方が時間がかかりました)
今度は、その足で区役所へ...まさか1日で3ヶ所へ行くことになるとは...登録事項変更の手続き(旅券番号追加)を行い、登録証の裏書きを確認して帰宅の途へ。
−−−

という感じでした。これからは、登録証の更新、在留期間の更新、パスポートの更新と様々なイベントが待っているかと思うと...楽しみです。

song談
これでどうどうと日本に滞在できますね。
お二人のお幸せをお祈りしております。
最後の「楽しみです」というコメントを見る限り、お二人の間にもう何が起こっても大丈夫だというような自信が感じられます。(笑)

 

お便りお待ちしております
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