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オコタンペ湖畔を見てみたい!

今回は、オコタンに来るはずではなかった。
紋別岳に登ろうと湖畔の駐在で登山口を聞き、車を進ませ、駐車場を探しているうちに頂上に着いてしまった。NTTの車が3台と職員が居た。この職員がゲートを開けたままにしていたため駐車場が頂上になってしまった。
360°の展望は、汗もかかずに登っても最高ですね。登山道は車巾1台分で所々中央のアスファルトが隆起していて車のお腹を擦ってしまいました。
国道入り口から4.8Km有りました。

オコタンペ湖は、支笏湖より300m以上高所にあり、水面の標高は572mもある。
時々この湖にカヌーが浮かんでいることがあり、どこに道があるのか不思議でした。何かの本で第2橋の麓に入り口があると書いてあった。その道が右図の赤い線です。一人で行くのにはとても危険なところです。道らしき道は赤い線の所だけで、他は藪の中を歩くことになります。
携帯もハンディ無線も無理のようです。
西湖畔は、熊の巣と言われているようです。くれぐれも気を付けて・・・・・・  000904

  オコタンペ湖を見下ろす展望台は恵庭岳を囲むようにして付けられた道々673号に1ヶ所のみで、しかも展望台から見えるのは湖の一端。やはり湖畔におりてみなければなりません。道々673号は、オコタン湖畔(支笏湖)で通行止めとなっていました。


右写真中央に看板があり、その看板の所にオコタンペ湖への登山口?があります。その向こうが第二オコタンペ橋・手前が第一オコタンペ橋です。
かなりきつい上り坂です。下りには十分気を付けて。
展望台と橋の中間点から見た恵庭岳です。恵庭岳は古くは「鋭山」又は「エエニワ」と書きました。アイヌ語で「エ・エン・イワ」(e-en-iwa頭が・尖っている・山)急傾斜な円錐形の山であるが、特にその山頂には巨岩が聳えていて、激しく尖って見える所からこの称があると思われます。
右上の写真は、第二オコタンペ橋から見たオコタンペ川下流です。六月ですがまだまだ雪解けのため水量が多いようです。高さもかなりあります。
左の写真は、橋の横から15分登ったところ尾根から見た支笏湖です。手前の森が今登ってきたところですが、帰りは道がわかりづらいので迷わないようにして下さい。また、雨の後などはかなり滑ると思います。
右の看板は、尾根から降り始めて5分の岸にありますが、この看板を見たときは、帰ろうかなと思いました。ここで道が終わりです。左を見ても右を見ても笹と木だけでどうしたらいいのか?どちらに行くにもかなりな傾斜ですので足下には十分気を付けて下さい。