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樽前ガロウーが見たい!

苫小牧市自然環境保全地区(昭和54年4月10日)
国道36号線からの入口には樽前ガローまで4kmの看板が有りますので、案内に従って線路を越え進んで下さい。右手に小さな学校、店屋を見ながら高速道路をくぐり、道なりに進むと右折を促す看板が有るので間違いなく樽前ガローの駐車場に辿り着けます。
近くに案内板が有りますので参考にして下さい。付近には王子製紙の取水場があり、そこから上流がガローに成っています。
ガローは川底を歩いて見るのが一番ですが、長靴では無理です。膝上まで濡れる覚悟をして下さい。一番下流の降り口は駐車場の北東角から降りるのが一番ですが、子供には無理です。一番最初の樽前ガロー橋をくぐり、中ガロー橋までが川底を歩いていけますが、その先は川幅が狭まり流れが速いため無理です。
第二ガロー橋の少し先には散策路らしき道があり、小さな滝を見つけました。樽前山を挟んで、濡れることなく同じような光景が見れますが、川が流れていません。ガイドブックなどでも紹介されています「苔の洞門」です。
ちなみに駐車場のそばに「クマにご注意を!クマは夕方から早朝にかけて行動しますので、この時間帯には入山しないで下さい。」と看板が有りました。
  おお!こわ!!                           
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ガローには橋が3本有りますので、濡れることなく見ることができますが、より醍醐味を体感するにはやはり、川に下りて歩くのが一番です。そのため長靴では無理がありますので、運動靴で膝上まで濡れるのがいいと思います。


ガロー駐車場近くに下のような看板を発見しました。注意をよく守って楽しい一日を!それにしても本当かな?

クマにご注意を
・クマは夕方から早朝にかけて行動しますので、この時間帯には入山しないで下さい。
・ゴミや空き缶などにクマが寄り付きますので、山に絶対に捨てないで下さい。
・入山するときは必ず複数で行動し、仲間と話したり、鈴やラジオを鳴らすなど、人間が近くにいることを知らせて下さい。
・クマに出会ったときは大声を出したり、走って逃げたり、石を投げたりするとクマが興奮しますので、あわてず静かに立ち去って下さい。
・クマが近づいてきたら、クマと視線を合わせたまま静かに後退して下さい。持ち物を置いて、クマの注意を引き、時間を稼いで下さい。
・クマを見たり、足跡やフンを発見した場合は、至急最寄りの警察署か役場に通報して下さい。