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樽前ガローが見たい!


ここまで来るのに結構の深みが有りますので、流されないようにしてください。上から見るのとこれほど違うのかと思い、かなりの枚数を撮ってしまいネットに乗せるのに枚数を減らすのに苦労をしました。

両岸は苔の同門と同じような苔が張り付いき、川底は一枚岩?の岩盤になっていますが、両岸の岩は所々で崩落し堆積していました。その堆積したものにも苔がびっしり張り付いています。

樽前ガロー
支笏火山の熔結凝灰岩を浸食して形成したガロー(東北地方の方「ガケの間を川が流れる場所」の意味)と呼ばれるゴルジュ地形が続 いている地形です。

また、切り立った岩壁には60種類以上の隠花植物のコケ類がジュータンを敷き詰めたように付着し、さらに、両岸周辺に天然林が見られるなど特異な自然環境を形成しています。

一番上流に有る橋を越えると川が二股になっています。この近辺には遊歩道らしき道がありますが、そこにガローの滝(多分名前はないのでは?)が有りました。下 中央の写真ですが、高さは2m程でしょうか。さらに上流に行くと砂防ダムがあり、そのすぐ下流にも同じ位に滝があります。滝の定義がよくわかりませんが私にとっては滝でした。