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この日いただいたのはラ・コンテスの97年。これは大好きなワインですが、97年というのがいいのでしょうか、以前別のお店で99年を飲んだときよりずっとずっとおいしかったです。 ラ・コンテスは、シャトー ピション・ラランドのセカンド・ワインですが、それはそれはお高いラランドに、ひけを取らない実力があるように思います。珍しくゆっくり飲んだため(いえ、これが普通のスピードかも)、最後のチーズまで何とか1本持ってくれました。相変わらずマダムにお任せしておくと、料理にビシッと合わせたワインを開けてくれるので、安心です。
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湖の周りにはこの温泉の建物のほか、対岸にアイヌの住居のレプリカなど建てられていて、歴史や文化が学べる仕組みになっているようでした。 しかしまぁ、私の場合は色気より食い気・・・いえ、歴史よりお風呂ということで、温泉に直行!ここはコーヒー茶褐色のお湯が特徴で、湯船の底が見えないほど茶色い! 泉質はナトリウム塩化物泉で、ジーンと効いてきそうな、温度が少し高めのお湯です。 お客さんは地元の方が多く和気藹々としていますが、洗い場が6つしかないので、混みだすと割り込むタイミングが難しいのと、シャンプーや石鹸、タオルなどは持参するか売店で買うしかないので、要注意です。あ、あとドライヤーもありません。(^-^;; ここから徒歩7分ほどのところには厚生年金会館があり、そちらも立ち寄り温泉があります。ここはスーパー銭湯なみにあれこれお風呂の種類があって、広くて快適です。中でもヒノキの露天風呂は冬も春も最高に気持ちがいい! 43度ぐらいの熱めのお湯につかりながら、外の雪を見るのもよいものです。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 今回はこの他に、札幌駅ビル「エスタ」に入っている「らーめん共和国」の「山桜桃(ゆすら)」のラーメンと、千歳空港の「北海道らーめん道場」で「函館 あじさい」の塩ラーメンを食べてきました。私はラーメンだけはこってり系が好きなので、山桜桃はかなり期待していきましたが、もう少し濃くてもいいかな〜。 ということで、めったに塩ラーメンは食べません。ですが、あじさいは、「あれ?あれあれ??」というサラサラしたスープがおいしく、スルリと食べてしまいました。うん、おいしかった。 小樽の「小樽運河食堂」から大好きな「すみれ」が撤退したので、次回は「すみれ本店」にぜひ行かねば! 小樽には出抜(でぬき)小路という屋台村ができたばかりで、そこも偵察してきました。とにかく間口が小さくて、どの店も8人〜10人も入ればいっぱいという、小さなお店が軒を連ねます。「小路」というだけあって、とにかく通路も狭く、人がすれ違うにも気を遣うほど。でもそれがまたウリなんでしょうね。しかしどこかの店に行列ができると、人が渋滞します(笑)。冬場はこの狭い通路、雪をどうするのか・・・という不安は余計なお世話?(^-^;; 今回は天麩羅カウンターのお店「石水」へ。やはりカウンターで揚げたてをいただくのがいいですね。夜はお好みでどんどん揚げてもらうコースもあるようですが、なにせ外で人が待っていると思うと長居がしにくいかも。(^-^;; ゆっくり日本酒と天麩羅・・・向きではないですね。でも、あちこちのお店を立ち食いで回るのには、楽しいかもしれません。ちなみに、鳥の唐揚げで有名な「ニューなると」も出店していて、一番の行列を作っていました。
--おしまい-- |