ヤ:そうですか。じゃ、キュウちゃんは。一番辛かった別れ話は。 ク:え〜、(ア:笑)女子にね、『もうついてけない!』って言われた(笑) ヤ:あ、ちゃんと女子の話じゃん!じいちゃんとの別れじゃなくて!ほう!いつくらい? ク:『もう〜あんたにはついてけないわ!』っつって。(ヤ:なんでなんで?)『いるくない!』 (←北海道の方言?)っつって。 ヤ:「いるくない」(ク:いるくない!)それは北海道でだね?(ク:うん)はあ〜キュウちゃん北 海道出身だもんですからね。 ク:本当に、『アンタなに?』くらいの。『全然ついてけない』 ヤ:なんで?悪いことしちゃったの?その子に。 ク:いや、僕は普通なんですよ?いたって。『何考えてるかわかんない!』 ヤ:それ何でだろ?何でか自分で考えたの? ク:...いや...(少し沈黙)何でだろうってちょっとは考えたっすよ? ヤ:で、答えは出た。 ク:出ない! ヤ:はあ〜。で、その後はおんなじことは言われない? ク:疲れるようなことはしょっちゅう言われますね(笑) ヤ:なんだよ、考えた方がいいよキュウちゃん。 ク:ねえ。『何考えてるかわかんねえ』ってねえ、2度3度言われたことある。 ヤ:何だろ、お尻見しちゃうとかそういうのじゃなくて?(笑) ク:それはだって分かり易いじゃないですか、お尻が見えてるんだもん。(全員:笑) ヤ:あ、そうだよね、「これやめればいいのかな」って... ク:「隠そうかな?」って感じじゃない(語尾が小さくなるクハラ氏)そうそうそうそう... ヤ:なんで?例えば、電話をしてあげなかった、とかさ。(ク:う〜ん...)わかってあげなかった、 とか、そういうことでしょうね。 ク:う〜ん...え、「わかってあげなかった」っていうのはさ、なんかこう、場合によっちゃ、おかし くなるじゃない?「わかってあげる」っていうのは受け入れるってことでしょ?で、こっちが 「間違ってない!」って言い張ることも、こっちにしちゃ間違ってるかもしれないじゃん。 (ヤ:ふんふんふん)これ平行線ですよね。(ヤ:ふーん)そんなような感じじゃないかなあ? (イマイチわからん) ヤ:といいながらですね、とってもゴロニャ〜ンとかやってんでしょお?やってんでしょってスイマ センスイマセン、(ク:やってないですよ)間違えた間違えた質問を(ク:やってない)、ゴロ ニャ〜ンとかしちゃうでしょ?ねえ?女の子の前で... ク:そういう...(といいつつ言葉につまる) ア:(笑)あ、なんか今一瞬顔色変わったから、あ、やってるな(全くフォローしないアベさん) ク:やってないやってないやってない! ヤ:ベタベタ〜とか、「ボクね〜」とか(ア:大爆笑)なんかやってんでしょ? ク:(図星なのか、妙に声が焦るクハラ氏)そういうのは、そういう所行ったプレイの話でしょ?(何の話な んだか...) ヤ:違うよ。 ク:プライベートで?そんな赤ちゃんプレイみたいなことしませんよ。 ヤ:え?なに?プライベートでいつもそうやって「俺はさ」とか言ってんの? ク:いや、「俺はさ」なんて...(語尾がもつれる)「どうも」なんて感じでしょ?こんな感じですよ。ま んま。 ヤ:亭主関白な感じなのかな? ク:亭主関白ってどっちが偉いんでしたっけ? ヤ:ボク。(ア:男) ク:ああ〜、そんなんじゃないすよ。だってまだそういう経験してないんだからわかんないですよだ って。 ヤ:父ちゃんってどんな父ちゃんだった?(ア:笑) ク:父ちゃん?父ちゃんはねえ、もうファンキーガッツマン!って感じ。 ヤ:はあ〜ファンキーガッツマン!(ミッシェルのメンバーいわく、地元の名士らしいです)母ちゃんは?(ア ベさんはバックでまだ笑っている) ク:母ちゃんはねえ、ちょっとねえ、母ちゃんはけっこう和風な感じで。 ヤ:どっちに似てんの? ア:(断定口調で)父ちゃんだろうな〜(笑) ク:顔はおふくろ。(ヤ:ファンキーガッツマン)ファンキーガッツマン、もう。 ヤ:もう絶対そうなるよね。 ク:ブタって感じ。もうおだてりゃ木に登るんだから。最後焼かれて食われるけど。(さっき「ブタみ たいなもんですからね」って何回も言ったのは、これが言いたかったからなんでは...) ヤ:でも自分のこと全部ちゃあ〜んとわかってんじゃん。分析して。 ク:アタシ?う〜ん、だよねえ、わかんない部分もあんじゃないすか?わかってるよ? ヤ:わかってて楽しんでるよね〜。でも一人になるとちょっとさみしかったりすんだぜコイツ! (笑) ク:うるさい! ヤ:いーじゃん、昔聴いたRC(サクセション)とかピッとかけたりなんかしてさ。 ク:ハッハッハハハハハハハ!(←かなりの大爆笑)なんなんや。オレ本気で笑ってもうた。 ヤ:だってホントだもんね。だって「♪き〜のうは〜」とかいいながら「スローバラード」(RCサクセ ションの名曲バラード)かなんか ク:うっわ〜盗聴してる?(ヤ:え?)盗聴されてるみたいですねえ。 ヤ:してるよ、スパイ矢野って呼んでくれる? ク:暗い、コワイね〜 ヤ:そうだよ、ちゃんとですね私はですね、この方達、えーとにかくね、例えば、まあワールドツア ーも行かれたり、それで今ね「オヤジも絶対見てね」とか言ってるワケだよ私はね、「聴いて ね!」とか言ってんだけど、ホントにさ、色んな世代とかさ、まあ色々あるワケじゃないです か、でもですね、ファンキーなお父さんやお母さんには聴いて欲しいしね、それでもってです ね、こう年齢なんか関係なく、もう本ッ当にミッシェルはとってもイイよってことをね、みんな に言いたいわけで、んで、この人達のまず何を見れば、聴けばっていうのをですね、教えたいん だけど、全てなんだよね、とりあえず。 ク:そうでございますよ ヤ:でももう、「つまんねえんだよ世の中」とか言ってる人はですね、「とりあえずライブ見に行け ば」とか言いたいわけ。それくらいのこのライブはデカイことで。ここでですね、まず皆さんに お知らせしなきゃいけないことが。これ全部言っていいんですかね?日にちのことは。まずです ね、ライブは一番近いところでですね、5月に、また来るね、嬉しいっすね、逢えるね、5月の 14日に(ク:鼻水出てきた)何でイヤな顔すんの?(ク:いやいやいや)5月14日の日曜日、岐 阜モダンカフェで、ライブをします。その後はですね、こういう所にも行ってくれるから嬉しい んですよ、5月の17日水曜日、豊橋にも行きます。豊橋ラハイナ、そして名古屋の皆さんはです ね、7月の14日、先だね〜もう今二人ともね、キュウちゃんコート着てますけども、この時期に なると夏だよ? ク:こんな感じじゃないんでしょうね、Tシャツ一枚でしょうね。梅雨も明けてるっていう。 ヤ:梅雨も明けても、何してもアベ君はず〜っとライダース着てるんですけどね。 ア:宣言されちゃった。 ヤ:着ててね。(ア:はい)7月14日と15日です、ダイアモンドホールでライブをやってくれます。 そして、一個、すごいんだよなーこれが、7月の20日ですが、木曜日です、エレクトリック・レ ディ・ランド(E.L.L)とあります!(ク:はい)これは! ク:これは新装開店でするんですよ。 ヤ:そうなんだよ、もう、大須の「エル」(=E.L.Lの通称)がですね、なんとですね、シゲさんという オーナーがいて(ク:はい)、どうしようもないヤツなんですけどね(ア:笑 ) ク:新装開店ですね。 ヤ:エレクトリック・レディ・ランドという大須(名古屋の電器街)のライブハウスがあるんですけ ど、昔からの老舗のですね、私達の愛してる... ク:臭いトイレもそのままで再現しますからね。 ヤ:ホント、トイレ臭くてすいませんって感じなんですが、そのまま再現という、キュウちゃんがち ゃんとここは責任を持っていただいて、こけらおとしにミッシェル・ガン・エレファントが登場 するという!すごいな!これはホントに見ときたい!っていうね... ア:多分、俺らが演って、なんもなかったら大丈夫っていう(笑) ヤ:なるほどね。この人達ですね、以前色んな、仙台とかさ、あちこちライブね、途中で中断してま すからね。(ク:そうですね)すごいですよね。底空きそうになっちゃうみたいな。でも「エ ル」でですね、こけらおとししますから、これは私たちも愛する名古屋のライブハウスなんで、 それをミッシェルがやってくれるっていうことは、ホントに名古屋人はワガママだなあというこ となんですけども。(ク:笑)(わがままを)きいてくれてありがとうってね、(ク:そうです ね)私なんかも言いたいです。ホントに嬉しいです。それでもってもう一つみなさんにお知ら せ、すごいな〜、え〜アタシは特典つきなもんで聴いちゃったんですけど、2000年、今年の3月 1日。アルバムが出るんです、久々のアルバムでございます。5枚目になるんだっけこのアルバム は?(ク:そうっす)タイトルをじゃあキュウちゃんから。 ク:「カサノバ・スネイク」 ヤ:これはあの、またチバ君がつけたんですか? ク:もちろん。 ヤ:それでもってですね、この「カサノバ・スネイク」というタイトルがついたアルバム、15曲入っ たわけでですね、わりとそんなあちこちでまだかかってないんだよね。今日は2月の13日なんで すが。(ア&ク:そうですね)えー、私は聴かせていただいて、もうほんっとに、(ク:いいで しょう?)たまんないっすよ。(ク:でしょ?)これはみなさん是非早いトコ一枚ちゃんとGET していただきたい。 ク:お父さんにも買っていただいて。 ヤ:いやー、ホントだよね。みんなね、これ聴きましょうって感じですけども、矢野は矢野で好きな のが、もう勝手に順位をつけさせていただいてあったりすんだよねえ。(ク:ほんと?)もう、 いいよね〜。 ク:それ言わないんですか?今。 ヤ:言うわけねーだろ!(ク&ア:笑)何で本人に言うんですか。(ア:笑)それでね、二人にです ね、ぜひこれを一曲聴かしていただきたいんですけどね。こっから。(ここで多分曲のリストみたい のを2人に見せてるとみた) ク:え、一曲? ヤ:いい?もういい?かけちゃって?(ク:いいっすよ全然)かけましょう。 ク:いいっすよ何でも。 ア:何にしましょうかね。じゃあ「ピンヘッド・クランベリー・ダンス」 ヤ:あ〜それ行くのか。キュウちゃんは? ク:2曲かかるんですか? ヤ:かけていいならかけますよ? ク:じゃあ、えーとね、ピンヘッドがかかるんだから、もう一個はね(咳払い)... ヤ:商売人ですからね、色々と(ア:笑) ク:じゃあ「ピストル・ディスコ」 ヤ:あ〜そういくわけね。矢野が聴きたいのかかんなかったんで、またそれは3曲目ということで、 今週かかんなかったらね、来週かけたろ。えーそれではですね、先に言ったアベ君から、これを かけせていただきましょう。紹介してください。 ア:え〜、「ピンヘッド・クランベリー・ダンス」 曲:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「PINHEAD CRAMBERRY DANCE」 |