鎚起(ついき)とは「鎚」で打ち「起」すの意で、鋼板を焼なましを繰り返しながら金槌で立体的に成形していく鍛金技術です。このため出来上がった製品は長年の使用に耐え、産地特有の煮込みによる着色で大量生産品にはない味わいをかもしだし、使うほどに「手ずれ」が生じ愛用者固有の雅味を加えていくのが特徴です。
第17回 全国伝統的工芸品公募展 通商産業省生活産業局長賞 「平丸水注」
第19回 全国伝統的工芸品公募展 入選 「風炉」
2001年 新潟県燕市物産デザインコンクール 経済産業省製造産業局長賞 「コーヒー豆入れ」
第27回 全国伝統的工芸品公募展 入選 「急須 洋梨形」
名 称 島倉堂
創 業 昭和42年4月
代表者 島倉政之(伝統工芸士)
所在地 〒959-1272 新潟県燕市杉柳664-1MAP
TEL/FAX 0256-63-5436