島倉堂鎚起銅器

使うほどに味わいを醸す 唯一無二の鎚起銅器

手作りの個性と美しさ鎚起銅器とは

鎚起(ついき)とは「鎚」で打ち「起」すの意で、鋼板を焼なましを繰り返しながら金槌で立体的に成形していく鍛金技術です。このため出来上がった製品は長年の使用に耐え、産地特有の煮込みによる着色で大量生産品にはない味わいをかもしだし、使うほどに「手ずれ」が生じ愛用者固有の雅味を加えていくのが特徴です。

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島倉堂の
鎚起銅器

お知らせ

島倉堂とは

ごあいさつ

島倉堂は新潟県燕市で銅製品を製作しています。
初代 島倉板美(1935年生)は、二百年の歴史を持つ燕鎚起銅器の老舗「玉川堂」に昭和27年入門、15年修行の後、独立・開業。
二代目 島倉政之(1969年生)〔伝統工芸士 平成14年認定〕はその父の元、平成元年より就業し現在に至ります。
二代目としましてはその伝統技術を生かし、より現代生活に添うモノ作りを模索しています。これからも個性あふれる作品を作っていきたいと思います。

商品の受賞歴

第17回 全国伝統的工芸品公募展 通商産業省生活産業局長賞 「平丸水注」
第19回 全国伝統的工芸品公募展 入選 「風炉」
2001年 新潟県燕市物産デザインコンクール 経済産業省製造産業局長賞 「コーヒー豆入れ」
第27回 全国伝統的工芸品公募展 入選 「急須 洋梨形」

概要

名 称 島倉堂
創 業 昭和42年4月
代表者 島倉政之(伝統工芸士)
所在地 〒959-1272 新潟県燕市杉柳664-1MAP
TEL/FAX 0256-63-5436