今日から4日間、エレベーター取り替え工事で11階から階段を使って昇降しなければなりません。
えーん
役所のホームページに侵入する事件が続いています。
総務庁統計局のホームページは、国が税金を使って調査した統計を公開するページであって、
きわめて公共性が高い珍しいサイトです。
これは"ハッカー"などというものではなくて、国家の財産を毀損するテロリズム以外のなにものでもないのです。
もし、交番が爆破されたら「けしからん」とみんなが思うのに、
サイトへの侵入だと「へーえ、頭いいんだ」くらいな反応しかないのはなぜでしょうか?
デジタル系の媒体は、まだまだイメージ先行なんでしょうね。
だけど、もし媒体がネットに移行していたら、
池田SGI会長を攻撃したフライデーのサイトを、学会のハッカーが全部書き換えて、 野間さんのアイコラ写真が貼り付けられるようなもので、(う~)
とんでもないことですよ。
こうなってくると、インターネットには一種の公共性があるということでしょうか。
とはいえ、そういう話になると、「インターネットはうちの省の縄張りだ」というのがまたぞろ始まるんだろうなあ。
そのうち「インターネット省」というのができるかもしれない……。
「公共性を担保するためには必ず役所が必要だ」という文化を持つ公共性未熟国では、インターネットの公共性を云々しても仕方ないかもしれない。