「さあ、残りあとわずかです。
最善を尽くして勝ち取った栄光と、
ほんのすこし手をぬいて勝ち取った栄光では、
まったくそのおもみはちがってきます。
ベストを尽くして一緒にがんばっていきましょう」
2002 12月7日
追伸: 死をみすえて生きるということは
今を放棄して
投げやりな気持ちで生きることではなく
明日はもう生きていないかもしれないと思い
今を懸命に、
今を大事に生きるということです
死をみすえて生きていると
人のいたみやかなしみが瞬時に感じられる
だから、ひとに優しくなれるのです
目の前にいつも死があるから
どんなことが生じても
不安や恐怖がないのです
だから最後まで
自分の信念をまげないでがんばれるのです