東北ツーリング 2002夏
2日目 岩手〜青森編
2002.08.11
2日目、ここからが本格的な東北ツーリングのはじまり! なにはともあれ日本海を北上! |
キャンプ場での朝。 ふと目がさめると空が真っ赤に染まっていた。 写真だけ撮って2度寝。(^^; |
今回の旅は日本のすばらしい道の写真を集めた写真集「日本百名道」を 出されている写真家「須藤英一」さんのところでいただいた Tシャツを着て百名道を走る!ってのが目的でもあるんです。 私はTシャツをいただいた13人の中のNo.9。 カッパを着っぱなしだったのでかなりのレアキャラ(笑)。 見かけた人は幸せになる?? |
キャンプ場を出発。R112を月山方向へ。 「多層民家」という看板につられ、脇道にそれてみると 個性的な形をした藁葺き屋根の民家にめぐり合う。 白川郷の合掌造りよりもどっしりしていて男性的な感じがした。 (ツーリングマップル2 東北 43-E4のあたり。未掲載) |
道の駅にしかわではバンジージャンプができるらしい・・・ このあたりの道は高速道路か?ってぐらいにいい道で距離を稼ぐ。 ここも百名道のひとつ「月山道路」 |
鶴岡市でR7に合流。濡れた路面が現われ出す。そろそろくるかな〜 と思いつつ北上すると酒田市に入った途端どしゃ降り&強風。 仕方なくコンビニで雨宿り。しばらくすると雨が弱まったので カッパを着込んで走り出す。その後は降ったり止んだりの天気。 楽しみにしていた鳥海山もご覧の通り。(泣) 百名道のひとつ「鳥海ブルーライン」は諦めた。 |
雨雲を降りきったのか薄曇りになったので「道の駅いわき」で休憩。 出会うライダー達との会話も「雨つらいね〜」というのがお決まりになる(^^; 九州から2回目の北海道を目指すというベスパ乗りさんや そのベスパの壊れたフロントブレーキを見てあげてたV-MAX乗りさん。 いいですねぇこういうの。ライダー同士助け合わなきゃ。 私は工具だけ貸して見てただけですが。(^^ゝ |
この道の駅には「港の湯」という温泉があって、 露天のすぐ下が砂浜というロケーション。夕陽を見ながら入りたい。 茶黄色で塩辛いお湯。\400ぐらいだった。 (ツーリングマップル2 東北 71-E4のあたり。未掲載) |
このあたりのR7はおけさおばこラインと呼ばれる 快適なシーサイドライン。 秋田市を抜け、R101を男鹿半島方面へ。 |
なまはげで有名な男鹿半島、 本屋の名前にも使われてました。(^^; 「BOOKSなまはげ」 (ツーリングマップル2 東北 83-E5のあたり) |
男鹿半島方面には分厚い雲。なまはげラインもあきらめ、 八郎潟の直線道路(県道42号)を北上。能代市に到着。 写真は黒松林700万本、日本一の規模を誇る防風林「風の松原」 写真だとイマイチですね(^^; (ツーリングマップル2 東北 90-D3) |
R101、秋田と青森の県境に近づく。 「大間越街道」と呼ばれ、これも百名道のひとつ。 このあたりに泊まって白神ライン(ダート)を走るつもりだったんだけど、 明日の9:00まで通行止め、さらにここ数日雨が降り続いている為、 荷物満載の今回は断念した。(今回こんなのばっかり。スミマセン) (ツーリングマップル2 東北 95-C4) |
とうとう青森県入り。(^^) ちょっと観光。十二湖に立ち寄る。大小33の湖の総称。 晴れていると太陽の光を受けてコバルトブルーに見えたり する湖もあるらしいんですが曇っていて いたって普通の池にしか見えなかった。(泣) (ツーリングマップル2 東北 100-C5) |
誰が名づけたが知らないけれど「日本キャニオン」 白色の岸壁が見えますか? ちょっと規模が小さいんだよねぇ(--; |
いかやき村。 いや、それだけなんですけどね。(^^; |
「黄金崎不老ふ死温泉」に行ってみた。 海岸に露天風呂があって「夕陽を眺めながら入るのが最高!」 と、いろんな雑誌とかで書いてあるんだけどさすが超有名どころ。 囲いができてるわ、人がいるわ。ただの観光地でした。退散。(--; (ツーリングマップル2 東北 100-A4) |
今晩は「八森山町民の森」でキャンプ。 天気もひとまず安定して時々星が見えるほど。 アフリカツイン乗りさん、BMW乗りさんと宴会。(^^) 改めてBMWの積載能力に脱帽。いろんなもんが出てくるもんなぁ いろいろご馳走さまでした! |
![]() 2日目、とうとう来ました雨の洗礼。 更にいろんな事が重なり、目的のひとつだった白神山地を断念。 目的変更、明日は竜飛崎へ向かう!
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