東北ツーリング 2002夏
3日目 竜飛崎編
2002.08.12
3日目、朝起きると小雨。雨との戦いが本格的に始まった! 津軽半島、竜飛崎へ向かう! |
小雨が降るなか出発! キャンプ場の周りもブナ林だったりする。 雨に濡れた森ってのも綺麗なもんだな〜 なんてこの頃はまだ余裕。 |
海岸沿いをひた走る。 このあたりは電車の五能線と併走。 線路が見えますか? |
海は大荒れ。千畳敷というところに到着。 左写真はその中の「ライオン岩」。 (ツーリングマップル2 東北 104-E5) |
鯵ヶ沢町でR101をそれ、干拓地の中を突き抜ける屏風山広域農道へ。 真っ直ぐで本当に何も無い道。 途中で見つけたコンビニ、ファイブイレブン。こんなのあり?(--; (ツーリングマップル2 東北 105-B3) |
こんな感じで20km以上続く。 天気が良ければ快適だろうけど、雨と風で辛いだけでした。 |
県道12号に合流し十三湖へ到着。 昔は十三湊(とさみなと)として栄えたそうで、「とさこ」と読むのが正しい? ここも大荒れでした。(--; (ツーリングマップル2 東北 108-B4) |
R339に合流し、道の駅こどまりで休憩。 強風にあおられていた為肩が痛い。一杯のコーヒーがうまかった〜。 さざえとかが生きたまま売られていました。 「いかは噛付きます」の表示。知らなかった・・・ (ツーリングマップル2 東北 108-B1) |
竜飛と小泊を結ぶ「龍泊ライン」 これも百名道のひとつ。 |
途中で見つけた「七滝」(たぶん)。繋がってひとつに見えますね。(--; |
R339、龍泊ラインは途中から山岳道路に変貌。カーブも傾斜もきつい。 普段から吹き荒れる強風でアクセル全開でも30km/hになる事も。(--; 更にこの悪天候でいろんな方向から突風が吹き荒れる。 バイクにしがみつき、ときおり足を付きながら何とか前へ進む。 (ツーリングマップル2 東北 111-C5) |
ふらふらになりながら竜飛崎に到着!達成感より安堵感でいっぱい(^^; 本当はこの方向に北海道が見えるはず・・・残念! みやげもの屋に入ってきょろきょろしてると「ステッカーならそこよ〜」 「ステッカーは4年間の保証付きだからね!」 ・・・うまいね、おねーさん。(笑) 辛さを忘れた一瞬でした。(^^; (ツーリングマップル2 東北 111-C4) |
わかるかな〜。写真暗くてスミマセン。 R339は日本唯一階段部分を持つ階段国道。 右写真は階段上部。もちろん車両は走れませんよ。 ・・・って、トライアルバイクで走った人とかいそうですよね〜(笑) 階段県道とかってのはあるのかな? (ツーリングマップル2 東北 100-C4) |
R339はいつのまにかR280にかわる。 津軽半島の道は道の駅やちょっとした休憩所が ところどころにあって助かった。 青森のビジホでニュースを見たところ、このあたりは 「避難勧告」が出ていたそうです。知らないって怖いですね〜(^^; |
この時点で昼を回っていた事もあって下北半島は断念。 青森市でビジネスホテルを探す事にして郊外にある「三内丸山遺跡」へ。 竪穴式住居とかゆっくり見たかったけど雨が強くなってきて 早々に退散。やっぱり折りたたみでいいからカサ、いりますね。 (ツーリングマップル2 東北 106-B4) |
今晩の宿探しに青森駅周辺をうろうろ。 駅周辺は道路状況が悪いのか大渋滞。路駐だらけだし 回りの車の運転がメチャメチャ怖い。(--; 赤信号がやたら長いのが、運転を荒くする原因の一つだと 思うんですが、どうでしょう?>青森県警さん。 (ツーリングマップル2 東北 106-B4) |
「ハイパーホテル青森」というなんか強そうなホテルに決定。 朝食付き¥4800。安い! チェックインにはまだ時間があったので温泉へ。 「道の駅浅虫温泉」内にある「ゆ〜さ浅虫」 5Fにお風呂があってそこから眺める青森湾は絶景! ほんの少し差し込んだ太陽に反射した海面がキラキラして綺麗でした。 (ツーリングマップル2 東北 106-E2) |
![]() 3日目、疲れ果てる。_○□=パタ 青森市内でビジネスホテルを探して逃げ込んだわけですが、チェックイン後ずっと雨でした。 夕飯はホテル隣の居酒屋で地酒と地元料理。やっとまともな物にありつけた。 地酒「じょっぱり」、ホタテのみそ焼き、海峡雑炊(?)、いかの1日干し・・・ んまかった〜。こういう旅もいいなぁなんて思ったりして。 ルーティングしながらマップルを一枚一枚ドライヤーで乾かして就寝。(笑)
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