マニュアル/取扱説明書
shi's familyへMyHomePageへ Up 2003/09/01
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今まで購入したものや、何故か手元にある色々な製品のマニュアルや取説。
これらを眺めると、当時の技術手段や技術レベル、担当者の意気込みなんかを感じる事ができる。
自分でも、多少、マニュアルぽいのを仕事で作ったりする事があるが、これらの延長線上で参考とすべき点が多々ある。
又、時代と共に、マニュアルの質や量も変わってきた。量が多ければ良い(特にパソコンなんか)時代もあったと思うが、最近は薄っぺらな冊子みたいなものか、電子マニュアル化し、自分ではとても印刷できない様な膨大な量をつけたりする。
電子マニュアルはいい面もあるが、一般にページ数を気にせず、ほんのちょっと書いて次のページになったりして印刷する事を考えていないのが多く、「紙面少なく、密度高く、分かりやすい」と云った面では落第点をつける製品が多くなったのが残念だ。
PDFにせず、wordなど編集可能な電子ファイルにしてくれれば、自分で必要な所だけをピックアップして印刷できるのにと思う事も多い。少し、メーカー側も考えてほしいと思っている。
まだ整理途中で、主に懐かしいラジオやオーディオ関係をピックアップしているが、かなり偏った内容だ。

Sony ICF−500
高校生の頃、大学受験のラジオ講座を聞くのに必要だと親を説得?し、手に入れた当時の最新式ラジオ。
まだ手元に残っており、一時、FMステレオチューナーとしても使った時代があった。
Sony TC-1230
カセットテープを用いたレコーダーの初期の製品と思う。
持っていた(使っていた)記憶はあるが、何の目的で使っていたかまったく、記憶にない製品だ。
Sony ICF−250
結構、デザイン・使い勝手が良く、気に入った製品で、ソニーらしさがでていた。
Sony CRD-230
1968年、当時、世界的にも最高級のオールバンドラジオで20万円近い値段だった。
なぜ、そのマニュアルが手元にあるのか記憶にない。
でも、憧れたのは事実で、うまいこと云って手にいれたのかもしれない。
東芝 GT-620
小さい頃、我が家初のテープレコーダーだ。
なぜ、親がこんな物も買ったのか思い出さないが、録音すると自分の声だけが違って聞こえるのが不思議だった思い出がある。
松下 TC-96G
小さい頃、我が家2台目のテレビ
当然、白黒テレビ。
カラーテレビの登場(右側)で、壊れるまで自分の部屋に納まっていた。
松下 TK-5000DU
小さい頃、我が家初のカラーテレビ。
大阪万博の頃だった。
白黒が早かった分、近所よりカラー化が遅れた記憶がある。
Sony TC-2130A
オーディオマニア?として初めて購入したカセットステレオ。まだドルビーの無い時代だ。手修正されている珍しい?マニュアルでもある。
Sony TC-850SD
生録ブームで登場したポータブルカセットデッキ。
色々と持ち歩いて録音した記憶がある。録音を面白がった時代の製品。
実家にまだ残っている。
Sony MTL-10
カセットテープ10本をカートリッジに入れ、連続して聞く事のできるオートチェンジャーのカセットプレーヤー。
結構、メカメカマシンだが、結局活躍せずにお蔵入りとなった製品。
AIWA AD-7600
長らく活躍したカセットプレーヤー。
使い勝手も良く、オーディオ評論もいい点数を取っていた様な気がする。
Sony TC-D5
持ち歩きが目的と云うより、デザインが気に入って購入したカセットとなる。
色々と持ち歩いて録音した記憶がある。
Sony TC-K777ES
ソニーESシリーズで力の入った製品だった。
バイアス調整なども出来て、音づくりもできるカセットテープ時代の最後の製品かもしれない。
EAC AS-100
同じシリーズのチューナーは購入したが、このアンプは購入の記憶がないが、取説がある理由に記憶がない。
Sony TA-1150
/Pの良い製品で、社会人成り立ての頃に項に購入したと思う。
このシリーズ(デザイン)で色々と揃えたと思う。
Sony PS-2410
内部を石ころで固めたり、横にサブアームを付けたり、色々といじったプレーヤー。
Sony SQD-1000
4チャンネル乱立の頃にでたSonyの本命SQデコーダー。バラして4chアンプに組み込んだ。その後、SQD−2000にバトンタッチした。
Victor
CD4−30

純正?4チャンネルレコードのデコーダー。モノ→ステレオ→4チャンネルと音場が広がるテストレコードがついていた。
Sony ST-59
テレビでステレオ放送が始まった頃のテレビチューナー。
時代のきり変わりにはこの様な製品がでていた。
松下 RS-G800
マイクロカセットを用いたステレオレシーバーで、記憶の限りでは他に見当たらない製品と思う。
ノンドルビーなのが残念だが、ポータブルのマイクロカセットステレオの録音用に一時期使っていた。
YAMAHA CA-1000U
かなり長い間、メインアンプとして活躍した製品。
なんと言っても、デザインが良かった。
音も、それなりに良かった。ケチを付ければちょっと重かった。(当然か)
特にレコード(カートリッジ)との相性が良かった気がするが、そこ(回路)がちょっと弱い気もした。
TEAC A6100
C/Pの良いオープンデッキで、今も現役で使える状態にしている。
19cmで長時間録音できるのでFMエアチェックをこれで良くやっていた。又、自作リモコンで動かしていた。
TEAC A-2520
オートリバース機の4ヘッドを活用し、外観2チャンネル機だが、4チャンネルテープの再生ができるすぐれものだった。
YAMAHA GT-2000L
今も現役で使っているレコードプレーヤー。
この前は、同じくヤマハのリニアトラッキングプレーヤーを使っていたが、ある時、レコードの真ん中でアームが停止し、即、このプレーヤーに買い換えた思い出がある。

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