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整理 2019/10/01
2001年宇宙の旅から1000年後まで!

アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」と云う、なんともロマンテックでわくわくした気持ちで映画館に行き、そして、何を見たのかわからず、疑問符のまま映画館を後にしたのはもうずいぶん大昔の事だと思う。
たしか、高校三年生だったかなと思うが、しょせん、理解の枠を超えた内容だったと思う。
「思う」ことばかりで進歩もなく、そのうち、「本」を読んで、「やっぱりわからね〜!」と、云った心境だった。
しかし、ある時、ラジオドラマとして2001年がテーマで放送され、ずいぶん、「柔らかい解釈」で、何となくわかった様な心境にはなった。
まあ、その頃には、SFを知らない年代からSFを良く読んでいる年代と変化はあったが......
今年、その2001年と云う、「その時」を迎え、手持ちネタを整理しつつ、昔を懐かしむ年代かなと、再度、思ってしまった。
アーサー・C・クラークが2008年3月に死去した。メディア各社は「2001年宇宙の旅」などで知られるSF作家と云う見出しが多かった様な気がする。そのくらい、アーサー・C・クラークとは切り離せない作品だと思う。 2001年についてはその後の作品も読みごたえがあった。すべて映画化されることを期待したい。もう、活字よりビジュアルの時代だ!

2001年宇宙の旅

1978年に購入した 2001年宇宙の旅の サントラ盤レコードから...
サントラ挿入曲
A1 ALSO SPRACH ZARATHUSTRA
A2 REQUIEM FOR SOPRANO MEZZO-SOPRANO, 2 MIXED CHOIRS AND ORCHESTRA
A3 LUX AETERANA
A4 THE BLUE DANUBE
B1 GAYNE BALLET SUITE
B2 ATMOSPHERES
B3 THE BLUE DANUBE
B4 ALSO SPRACH ZARATHUSTRA
Album  MGM RECORDS S1E-13 ST X

ラジオドラマ

「音の本棚」として、
FM東京より1978年6月12日〜16日に放送
タイトル:   2001年宇宙の旅
サブタイトル: 銀河系へのイメージ・トリップ
原作:     アーサー・C・クラーク
脚色:     しばがき けんじ
出演:     小池 朝雄 他
放送時間:   約90分(合計)
第一話 ムーン・チャイルド(267kB)
第二話 インターギャラクティック・ツァリングバンド(234kB)
第三話 ミラノ・イメージ(185kB)
第四話 アストラル・メドゥズ(209kB)
第五話 クリアー・ライト(150kB)
個々のイントロ部分(ナレーション)をMP3ファイルで登録。
但し、容量削減の為、ビットレートは落としています。
尚、全部を聞きたい要望があれば、ご連絡下さい。

Bookレビュー

SF243
SF243/第12刷カバー
SF1000
SF1000冊、発行記念カバー
SF1052
2001/04/15 第8刷カバー
SF1096
2001/04/15 第11刷カバー
SF1347
初版カバー
最初に読んだ本が手元に無いので何刷かわからないが、「2001年宇宙の旅」の文庫初版は1977年5月31日となっている。
左のカバーは12刷目で1979年4月30日発行のもので、その隣は「ハヤカワ文庫SF1000点刊行記念出版としてSF1000番を与えた「決定版」のカバー、1993年2月28日発行。しかし「記念につられて」買ったが、一度も目を通していない。(いまさら.....!?)

2010宇宙の旅

2010:ODYSSEY TWO
この写真は、プレイボーイ誌で独占掲載として1982年(?)に発表したものの挿絵で、どちらかと云えば、その後、映画館よりテレビで見たと思う。
「2001年」も含め、細かいところまでよくできたSF宇宙ドラマだった。
今ならば、CG多用で、趣の異なった作品に仕上がったのではないかと思っている。
しかし、いつになったら、JR窓口で宇宙旅行切符が買えるのだろうか。

●●2001年宇宙旅行が実現●● .

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