五木寛之

鳥の歌(下)

book1_019 講談社文庫 E30
(下)
新しいライフ・スタイルをめざして「鳥」たちは翔びつづけられるだろうか?昌平の同僚で体も心も大柄、枠に納まりきらない女、森田みつ子。チエ子の父親で、鳥語をあやつるサク。昌平と謡子とチエ子と、そして彼らをかこむ心優しき人々。現代の闇に、きたるべき愛と自由を摸索して真摯に生きる彼らの明日は?


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