マイ・レコード!
shi's familyへMyHomeへMy Audioへ UpDate 2006/01/01
高校の終わりか、大学に入ったころ、そう、30数年前、年賀状として「声入り」を作って配った事がある。
多分、もらった方は迷惑だったかも知れない。単なる自己主張で終ったのだと反省している。
U字型のダイナミックスピーカーのコイル部分を取り出して針を付け、半田こての先のヒーターを巻き付けてカッティング部分を作ったと記憶している。
材料はセルドイロ?の下敷きをはがき大にカットして真ん中にプレーヤーに載せられる様に穴を開けている。
数年前に学研の大人の科学シリーズに円盤蓄音機が登場し、そういえば、昔作った事があるなと思い、時々家捜しを行い、やっと、昨年末に{ PostCardサイズのレコード(上写真)}を見つけた。
ただ、プレーヤーに載せて音を聞きたい誘惑はあるが、いまでは、とても実行できる「レコード」ではない。
しかし、それなりに昔は「電蓄」で聞けた様な記憶がある。
なんの価値もないが、思い出に残る一品と云った所。よく残っていたものだと自分で
感心している。
上は学研の「大人の科学教材」として売り出された円盤録音機だが、ラッパが発泡スチロール製でしまりが悪く取り扱いにくい為、せっかくの「いいイメージ」が台無しになっている。
色々と録音にチャレンジしたが、まあ、それなりに良くできていると云った所。
右写真の様にCDの盤面にそれなりにカッティングできる。
下側は、同じく学研の大人の科学マガジンとして同様のコンセプトの「ふろく」となる。
実は、買っただけで開封していない。どうも、勢いが無くなってそのまま放置している。
ぱっと、見た感じは、上の発砲スチロールのマイナスイメージよりはいい様な気もしているがどうだろうか。
上は定価3900円、下は定価1800円だった。第二弾と云う意味では下の方がお買い得かもしれない。

 

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