「離乳準備期」なるものが世の中にはあって、2,3ヶ月頃から果汁を飲ませましょうとか、それに慣れたら野菜スープをあげましょうとか、そういうキャンペーンが明治やビーンスターク的に行われているようです。 要するに離乳の「準備」でしょ〜?てことで私は以下のような方針で行くことに決めました。
1.スプーンに慣れる 2.食事場面に慣れる 3.自然な味に慣れる
1.は、まぁ、カゼひいたときとかスプーンに慣れといたほうが薬も飲みやすいしなーとかそういうレベルで。口に違和感がないようにアカホンでシリコン製のスプーン買いました。そしてポイントはたぶん
スプーンは真正面から近づけず、横からゆっくり近づける ことなんじゃないかと、小心者でプチ先端恐怖症の私は思ったのでありました。 2.は、結構難しいんだけど、大人が食事してるところに参加させてガラガラでもかじらせておけばイメージトレーニングになるんじゃないかと。子どもの学習ってこういう「本質に付随する情報」って結構大事なのれす。おかげさまで夕飯の前にはよだれかけをかけないと洋服が洪水になるほどに(笑) 3.粉末果汁ってものが売ってますが
砂糖が入っていないはずがない と勝手に思い込んだ私は、みかんとリンゴがあるときだけ(そしてやる気と時間があるときだけ)しぼって果汁をあげてました。平均すると2、3日に1回くらいかなぁ。
で、3ヶ月→果汁、4ヶ月→野菜スープ、の予定だったんだけど、ちょうど4ヶ月の間に年末年始やカゼひき(私の(T▽T))がはさまって、野菜スープは正味2、3回しか あげてません、アハハ。まぁなんとかならぁな。母乳はいろんな味がするっていうし。
ちなみに、赤ちゃんは甘い味は生まれつき好きなんだけど、麦茶のような苦い味、野菜の味、だしの味などは学習なんだそうです。ってことは果汁は省略可能ってことだよね。野菜スープだって離乳開始と同時に食べるようになるだろうし…ってことで、離乳の準備はテキトーでいいという結論でした。パチパチ。 |
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