↑来年もよろしゅう!
(ケータイカメラで自分を撮るとこんな感じになるよね。)
つわりに始まり怒涛のように過ぎていった1年でした…ご愛読くださってるみなさまによい年が訪れますようにm(_ _)m<と、とりあえず年末のあいさつをしておきました。
赤ちゃんと一緒の暮らしですが、なんか想像していたほどは変わり映えがしてません。ものすごく手間のかかる同居人。落葉掃き。そんなところです。確かに見てると楽しいけれど、今は他のことはできないので比べられないというのが実際の所かもね(^-^; しかしまぁ穢れ無き天使を胸に抱き、安らかな心で清らかな暮らし…というイメージからはマジで程遠く、原始的な「食う寝る出す」に来る日も来る日もつきあってるという感じ。で、気がつくとなんかちょっと変化してる。そのちょっとで世界的大発見級にコーフンするのが親業でしょうか。
最近思ったこと。授乳室で赤ちゃんにおっぱいあげながらケータイメイル打ってるママが結構いるのね。というか、そうでもしないと時間が取れないってことは痛いほどよくわかる。しかしだね、授乳中というのは赤ちゃんは
メシ食ってる わけですよ。親としてはやっぱり側にいてそこに参加するのが筋ってもんじゃないかと。乳児期から個食ってのはなぁ…と思いつつ私も水飲んだりパン食べたりしてますけどね。あ、これは一緒に食事してるってこと?(笑)
赤ちゃんと接するのは、おもちゃで遊んだり絵本読んだり歌を聴いたりする「だけ」ではないのです(もちろんこれらはすご〜く大事でやってあげるに越したことはないですよ!やらなくてもいいけど!エルはまだ4ヶ月だし!)。一番の社会勉強(ってホントは遊びなんだけどね)は、あくまでも私個人の意見なんですが
生活に参加させる ことではないかと。朝起きて「おはよー」って声かけながらオムツ替えてあげて、あとは、実況中継しながら洗濯物干したりごはん作ってるとこ見せたり、天気がよかったら回り道して買い物に行ったり、食卓に一緒に座らせて食べてるとこ見せたり、一緒にお風呂に入って50まで数えたり、安らかな気持ちで添い寝したり(そして一緒に本気で寝ちゃったり(笑))、そういうので十分じゃないですか。そのためには、親がまず生活を(正し?!そして)楽しまなくっちゃね。 そうやって、赤ちゃんの機嫌を見ながら、その家族のペースの中で、できるとこから参加させていけば、それで十分楽しいんじゃないかと。特別に考えることないですよ、たぶん。家事と育児を合体させちゃうと、それだけで気持ちが楽になった気がしましたよ。そこが生活参加型育児のミソかもしれない。 この間電車に乗ったら、エルは不思議そうに首をぐるぐる回して、隣の席に座った人を交互にじーっと見てました。あーいろんな人がいるんだなーと。あぁ今日はおもしろかったねぇ、帰りにはグッスリ爆睡…。エルの周りの世界はまことにシンプルでそして楽しいみたいです。そしてそれを見ている私も楽しいです。世の中まだまだ捨てたもんじゃないですね。 |
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