通信教育の添削の先生のお仕事

「赤ペン先生」などと呼ばれている通信教育の添削の先生について紹介します。大手通信教育の添削者については各社HPで募集の案内がなされています。まずは応募条件を確認してみましょう。

昨今、自宅のネット環境が整っていることが必要最低条件となります。他には研修にあたり出社義務の課される会社があります。また採用試験の形式も様々です。

添削の先生の就労形態

担任制の添削者のタイプ(小学生の添削に多い)と、スポット的な教科指定の添削者タイプ等、担当のしかたが異なるものがあります。月単位または週単位の添削量にばらつきが出ることもあり得ます。

添削の先生の報酬とお仕事内容について

生徒の学年や難度により一枚添削あたりの単価が変わることや、そもそも添削に出された生徒さんからの答案用紙が少なければ、 「今回は添削していただく書類がありません」ということも。逆に忙しいときには「追加で〇枚お願いできますか」となるわけですね。 会社によって条件が大きく異なるので、応募前にきちんと確認しておきましょう。

また、添削すべき答案用紙には添削者のコメント欄もあったりするので、こういったコミュニケーションを楽しんで、生徒さんをやる気にさせることができればベストです。

添削の先生に向いている人

・責任感が強い
・コツコツと作業をこなせる
・担当教科が好きだ
・生徒との文字でのやりとりを楽しめる
・字がきれい、読みやすい。(手書きの場合)