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| ゲーム内容 | ||
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１〜１０４の数字が書かれたカードを使います。ゲーム開始時にプレイヤーには１０枚ずつのカードが配られ、場には４枚のカードが縦置きに並べられます。各プレイヤーは自分の手持ちの中から１枚を選び、裏向きにして前に出した後、一斉に表向きにします。数字の小さいものから順に、場のカードの右横に自分が今出したカードを並べていきます。並べる列は、自分のカードよりも小さくて一番近い数字のカードが最右側にある列です。これを繰り返しますが、途中、どこかの列が６枚になった時点で、そのカードを出したプレイヤーは、今並んでいる５枚のカードを全て取らなければなりません。取ったカードは手持ちとは別に保管しておき、今出したカードを新たに列の先頭として空いた列に置きます。 手持ちのカードがなくなった時点でゲーム終了です。取ったカードの牛マークの数（カードの数字ではない）が、そのプレイヤーの失点となります。最も失点の少ないプレイヤーの勝ちとなります。 |
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| カードの数々。カードの上下に印刷された牛マークの数が失点となる。「１」や「１０４」は、失点が１だが、「５」カードは失点２、右下の「５５」カードは最悪の７失点となる。 |
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| 感想 | ||
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単純なルールなのに、頭を悩ませ、場は極度に盛り上がる。これぞドイツゲームの真髄、カードゲームの代表格と言えるでしょう。局面がドラマティックに変わっていくのがいいですね。左図のように、高失点のカードが並んだ列ができると、また一層白熱してきます。３人でも十分に楽しめました。あまり大人数でやったことはないのですが、多すぎると戦略が立たなさ過ぎてあきらめムードになってしまうかもしれません。 |
