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ゲーム内容 | ||
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プレイヤーは辺境の土地を探検し、開拓していく。 5つの秘宝が5色に塗り分けられたボードを挟み、両プレイヤーが対峙します。カードは、秘宝に対応する5色でそれぞれ2〜10の数値の書かれた探検カード、更に各色3枚ずつの挑戦カード、総計60枚です。 最初に配られた8枚の手札の中から1枚を選び、対応する色のところ、手前側に置きます。この場合、既にカードが置かれている色については、必ず前のカードよりも数値が大きいものでなくてはいけません。なお、挑戦カードは、その色のどの数字カードよりも先に置く必要があります。 列にカードを置けない、または置きたくない場合、1枚のカードをボードの該当する色のところに捨てます。カードを出したあとは、山札から1枚補充します。 山札がなくなれば、ゲーム終了です。各色の列ごとに得点を計算します。自分が置いたカードの合計を計算し、そこから探検コストの20ポイントを引きます。また、挑戦カードが置かれている場合、1枚だとポイントが2倍、同様に2枚・3枚の時にはそれぞれ3倍・4倍となります。全ての列の得点を合計し、高得点を得たプレイヤーの勝ちとなります。 |
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5色の探検カードと、赤色の挑戦カード(右下)。 |
感想 | ||
簡単すぎず複雑すぎない、二人用ゲームとしてはほどよいバランスを持った好ゲームです。最初はなかなか要領を得ないのですが、2〜3回プレイすると、やるべきことがだんだんわかってきます。単純なルールなのに毎回展開が異なり、楽しめます。僕は結構このゲームで勝てるので、それも気に入っている理由の一つです。 | ![]() |