●エルフェンランド
プレイ人数
2〜6人
My評価






ゲーム内容
 プレイヤーはエルフ(妖精)となり、様々な乗り物を操って各地を旅し、見聞を深める。

 各プレイヤーはまず、場に置かれた乗り物タイルを順番に引いていきます。その後、また順番に、乗り物タイルを町と町の間にある道路上に置きます。これで、それぞれの道路を通行できる乗り物の種類が決まります。最後に、手持ちの移動カードを使い、実際にエルフ駒を動かします。
 これらの手順を4回繰り返し、一番多くの町を訪れたプレイヤーの勝ちとなります。






乗り物タイル。左から、大猪、エルフの帆走車、魔法の雲、ユニコーン、トロールの力車、ドラゴン。地形の種類(平原・森・砂漠・山岳・川)に応じて、使える乗り物が決まっている。
 (例:大猪は平原や森では使えるが、砂漠では使えない、等)






移動カード。乗り物タイルに対応した移動カードを出すことで、エルフ駒を動かすことができる。また、乗り物と地形の組み合わせにより、必要なカード枚数が規定されている。






感想
1998年ドイツゲーム大賞受賞作。ボードやカードのデザインがとても美しく、ゲーム自体も素晴らしくて、ファンタジーの世界に引き込まれます。万人が楽しいと思えるゲームだと思います。
 大抵いつも接戦になるのですが、勝つポイントは、川をうまく使うこと、他プレイヤーの置いたタイルを利用すること、等でしょうか。
 

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