●ブラフ
プレイ人数
2〜6人
My評価





ゲーム内容
プレイヤーはカップにサイコロを入れ、博打の要領で床面にカップを伏せます。そしてカップをそっと開け、何の目がいくつ出ているかを確認します。そこから、全体として何の目がいくつあるかを予想し、順番に宣言していきます。「○○の目が△△個」という形で宣言し、次の人は前の人よりも予想を上げなくてはなりません。同じ個数なら目の数が大きければOKです。各サイコロには6の目がなく、代わりに☆印が描かれており、これはどの目の代わりにもなります。こうして予想がつり上がってゆき、前の人の予想が間違っていると思った時には「ブラフ!」と宣言し、皆のカップを開けて目を確認します。予想が合っていれば「ブラフ」を宣言した人が、外れていればその予想を宣言した人の負けになり、外れた数の分だけサイコロを失います。こうして、最後までサイコロを持っていた人の勝ちとなります。



感想
「ブラフ」とは、「はったり」という意味です。自分のサイコロとは全然違っていても予想をつり上げ、次の人をおとしいれるような場面も出てきます。基本は確率計算ですが、これに他人の予想の仕方からの推理が絡み合い、また、サイコロの振り直しルールなんかもあって、ものすごく簡単なルールの割に戦略とハラハラ要素がミックスされ、盛り上がること請け合いです。僕も本当にこのゲームは好きです。

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