秋のお彼岸になると忘れずに咲いてくれる彼岸花、この「自然」の摂理を神に感謝すべき。

なぜ？　彼岸花は毎年決まってお彼岸に咲くのでしょう　

森林公園・桜山 [9月23日撮影：薄曇]

彼岸花って不思議な花です。毎年秋のお彼岸の頃決まって咲き始めます。 「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきたように、厳しい暑さの夏が過ぎて、 秋になって、涼しい温度をキャッチして咲くのでしょう。 別名「曼珠沙華」（まんじゅしゃげ）とも言います。
曼珠沙華咲いて　ここがわたしの寝るところ　山頭火

　小さい秋見つけ！　どんぐりがたわわに実って・・・

森林公園・大草原脇 [9月13日撮影：晴れ]

意外に早く、もう9月初めには「どんぐり」がたわわに実っていました。 森林公園には「まてばしい」の木が沢山あって、風に吹かれて「どんぐり」が音をたてて落ちてきます。 ところで、どんぐりっていろんな種類があるそうです。 こなら、くぬぎ、あかがし、あらかし、すだじい、つぶらじい　・・・まだまだあるそうです。 きっと、実りの秋の天からの恵みでしょう。

　小さい秋見つけ！　ヤマボウシが赤い実をつけました・・・

森林公園・周回路脇 [9月13日撮影：晴れ]

初夏に白い花を沢山咲かせたヤマボウシが特徴のある赤い実をつけました。 実は、このヤマボウシの赤い実は小鳥や蜂などが大好物だそうで、 生でも食べられますが、ジャムにすると美味しく、 「甘味を抑えた上品な味」だそうです。これからはお彼岸も過ぎて日々秋らしくなります。

　小さい秋見つけ！　ハナミズキも赤い実をつけました・・・

森林公園・一等馬見所裏 [9月13日撮影：晴れ]

ハナミズキの実が赤くなってきました。ハナミズキは、春にはピンクや白い花が咲き、 初夏には眩しいほどの新緑、秋には実をつけて美しく紅葉する楽しみの多い花木で、 いろんな場所に植樹されています。 ハナミズキは桂（かつら）、とちのきよりも紅葉が早く、今が見ごろです。