あんにょはせよ(ソウル訪問)
2003.9.23

観光です
両方の下に見えるのが「Matiz」




毎食 メニューと一緒にキムチが出てきます
それとトウモロコシのお茶
これがね・・駄目(^^;だった
 海外旅行、今年は駄目かなぁ〜って思ってたら、行けました。一番近〜い国へ。  ソウルって街に二泊だけ、とっても強行日程でしたけど、まぁ美味しいもん食べ行こうかって感じで。決めてから10日も無かったんで下調べの時間が無さ過ぎでしたが、行けちゃうもんなんですね。 ほんと便利な世の中です。
 今帰ってきてこれ書いてますけど、どうなんでしょう、海外行ってきたっ〜って感覚、あんまりないんですね(^^;
 日本人とよく似た顔の人達だけど、別の言葉話して、街中ハングル後で、車は右側通行だし。でも何故か海外って感じじゃないんですね。
 街の風景見てて、はっと思ったのは、車が街に溶け込んでないような気がしちゃって。人口1000万人以上の人が住むソウルって都市は思いっきり車社会。空港から市内に入るルートは車オンリー。そんな韓国の人が乗る車は、ぱっと見は、クラウンだったり、パジェロだったり、カリーナだったり、コロナだったり、なんだけど、よく見ると違う。
 エンブレム見ると、ヒュンダイに、キアに、ダエウッドって、見慣れない韓国産。これがどこと無く、ちょいと古い、日本車なんですね。
これがちゃんと溶け込んでないような気がしちゃってました。 とっても高い関税のお陰で、輸入車は敬遠されてるらしくて。ベンツは何台か見ましたけど、イタリア車どころか日本車も見なかったしね。見てるかもしれないけど、解らないです あれじゃ。
 街行く車見てて、国産の産業を守るのはいいけど、日本車の真似しててもどうなんだろって、これからの韓国メーカに不安になってましたかね。書店に入ってみましたけど、自動車雑誌 あるにはあったけど、種類が無さそうだったし、車が趣味って感じの人って少ないんだろうなぁ〜って。
でも そこで光ってたのが、ジウジアーロさんがPANDAの次に全部担当したって車。白か、グレーが多い(これも日本と同じ)ソウルの車に、カラフルなMaitizは、私の目にはとっても光ってみえました。 かっこよかったんですよね。なんでFIATから出なかったんだろってのが不思議。
 それにしてもやっぱ凄い人です ジウジアーロ様
 で、車だけじゃなくて、時差が無いって事も、とっても異国してなくて、それに、街にあふれる看板、よく見ると、ハングル後の横に日本語が書いてあったり。
 お店入ると、「いらっしゃいましぇ〜」なんて日本語が・・日本語通じて楽なんだけど、異国情緒感じたいのにねぇ〜って贅沢な不満もあったりして。
 でも食は、異国情緒たっぷりでした(笑)
まず、お店入るでしょ、するとね キムチを、ば〜んって置かれて、その後 お茶。 むこうの人はほんとキムチ好きみたいです。 さすがにスターバックスコーヒ入った時は、出なかったけど(^^;

 辛いもんいっぱい食べましたけど、一番美味しかったのがね、ニワトリの中にお米入ってる、スープ(?) サムゲタン
って云うもの。これね向こうの人はランチで食べるみたい。ボリュームあるんだけど、あっさりしてるから、時間かければ、食べれちゃう。これキムチ合わせるととってもデリシャスでした。
 あとね、地下鉄、とっても便利でした。70円で、ほとんど行けちゃいます。
関心したのがですね、駅に三桁の番号がついてて、一番上の数字が路線の意味、その次の二桁がその路線で何番目の駅かって数字。だから自分の降りたい駅の番号覚えておけば、後いくつの駅かってすぐ解る仕組み。 それに複数の路線が乗り入れしてる駅には、駅の数字もその路線分あるんです。素晴らしいシステムでしょ。
 観光はこの地下鉄使って、あっちこっち行きました。
それに 定番の垢すり、これねもう、ほんと・・またどこかで発表しましょうかね。抱腹絶倒でした(笑)
と、バタバタのソウル旅行でしたけど、楽しかったかな いろんな意味で。
 また機会あれば、行こうと思います


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