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きわめて個人的なコメント


FEYENOORDその他サッカーの試合に無責任なコメントを
2006年10月02日
Eredivisie 06-07 Round5 Feyenoord-Excelsior
フェイエノールト対エクセルシオール

今節の対戦相手エクセルシオールはなんとフェイエノールトのサテライト・チーム。しかも4シーズンぶりに2部リーグから上がってきたそうで、まさに下克上!っていうか、現在エクセルシオールのほうが上位にいるなんて!こんなことでいいのか?フェイエ!
そんな訳で今節はどうしても負けられない1戦なのであります。

さて、試合内容は・・・以外にというか思ったとおりというか、苦戦である。ややゆるい立ち上がりから開始8分でデ・グズマンのみごとなワン・ツーゴール!これは久々の大量得点かと思われたのに、その後一向に得点ならず。ホーイドンクやブサボーン、コルッカ、シュートは数撃っているのだが、ネットを揺らす事ができないまま前半終了。

後半にはもう両チーム怒涛の攻撃合戦で、数々きわどい場面があったのだが、なんとかフェイエは1点を守りきり、1−0で勝利。しかし今シーズンのフェイエは試合内容も悪いし、メンバー間の連携がまったく出来ていない上に攻撃陣の決定力不足。クーマン監督の采配の悪さ、方向性のなさと、まるっきりワールドカップのジーコ・ジャパンを見ているような歯がゆさである。下部組織相手にこの試合では・・・まさかの2部落ちもあるんじゃないだろか?

ところで前半35分に大変な事故が!高く上がったボールをクリアしようと走りこんできたグリーンとバイーアが思いっきり衝突したのである。彼らは全くボールしか目に入っていなかったようで、しかもかなりの勢いでジャンプしながらぶちあたったので、「ガツン」という音さえ聞こえたような気がする。グリーンは横向きに倒れたのだが、バイーアはまともに後頭部を打ったようで、しばらく身動きもしなかった。幸いグリーンの方はわりとすぐに起き上がったのだが、右眉の上辺りを切った様子。バイーアはしばらく起き上がれず、即担架がやってきたのだが、ようやく半身を起こした顔を見てビックリ!左の頬がゴルフボールぐらいのこぶになっているのだ!グリーンは身長178cm、バイーアは184cmで、ちょうど身長差分だけ怪我の位置もずれているようだ。とにかく脳震盪など起こさなくてよかった。バイーアはそのまま欠場となったのだが、グリーンはしばらく治療の為に引っ込んだが、数分後には絆創膏を貼った程度で戻って来て、さくっと試合に復帰したのであった。アドレナリンの威力とはすごいものである。









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