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きわめて個人的なコメント


FEYENOORDその他サッカーの試合に無責任なコメントを
2006年08月16日
06-07 pre-season Feyenoord-Chelsea
フェイエノールト対チェルシー

待ちに待った久しぶりの試合。プレシーズンのフレンドリーマッチということで、フェイエのホームデカイプにて、カルーの移籍先のチェルシーとの一戦、これは非常に楽しみでした。

やっと今シーズンの顔ぶれを見られるわけで、まず、スタメンはGKローデワイクス・DFコレン・フラール・グリーン・ドレンセ・MFルシウス・デグズマン・ボッスファルト・FWデケラール・カイト・コルッカの面々。このうち新加入者はRKCからのデケラール、フェイエには珍しいかなりのイケメンだ。そして同じくFWのコルッカ、MFのルシウス。SBのドレンセは昨シーズンからちょこちょこっと登場していた。


さて、いきなり古巣対決となったサロモン・カルーはほぼフルタイム出場で、無事チェルシーお披露目をつとめた様子。彼もスターぞろいのチェルシーでポジションを獲得しなければならないので超気合入りまくり。しかし、やる気が暴走して試合開始でいきなりもと朋友のグリーンをとび蹴り!何してくれるんだか。


その後もカルーの暴走は止まらず、ローデワイクスに2回も突っ込んで、とうとう指に怪我を負わせ退場に追い込んだ。


ローデワイクスはかなり怒っていたが、ドログバとコレンになだめられながらピッチを後に。
まあ、カルーも古巣相手に1点取りたいとこだし、調子もよさげだったからしょうがないけど・・・。結局この怪我でローデワイクスは開幕戦に間に合わないようで、怒りたいのはこっちである。

この試合、暴走はカルーだけではなく、ロッペンもまたフェイエサポーターの大ブーイングを一心に受けながらローデワイクスとドレンセに接触。ドレンセはロッペンのひじ打ちで鼻を骨折!まだ19歳のドレンセ、フェイエの弱点最終ラインでかなり良い働きを見せていたのに、非常に残念。早く復帰してくれないと、もうパーウェもいないんだから・・・。あ、バイーアはいるか。



とにかく接触の多かったこの試合。0−1でフェイエは残念ながら負けてしまったのだけど、新加入のデケラールがいい動きを見せてくれたし、カイトも好調。グリーンがバックに戻り、デグズマンがボランチと、センターに芯が入ったカンジか?今シーズン期待できるかな。

しっかし、それにしてもチェルシーのメンツのすごいこと!ドログバ・ロッペンバラック・ランパード・シェフチェンコ・・・ってワールドカップかい!



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